1950-03-02 第7回国会 衆議院 決算委員会 第6号
第十二款、鉱業費、第五項石炭増産対策費、石炭庁で債務の確定しない経費の支拂に充てるため出納官吏でないものに資金を交付したもの一件(21報告一二三—一二四頁参照) 厚生省所管 (一) 一般会計歳出、第五部行政部費、第三款復員費、第二項第二復員費、呉地方復員残務処理部で歳入歳出の混同をきたしたもの一件(報告三〇四参照) (二) 同歳出、第八部社会及労働施設費、第三款社会保險費、第二項社会保險費国庫負担金
第十二款、鉱業費、第五項石炭増産対策費、石炭庁で債務の確定しない経費の支拂に充てるため出納官吏でないものに資金を交付したもの一件(21報告一二三—一二四頁参照) 厚生省所管 (一) 一般会計歳出、第五部行政部費、第三款復員費、第二項第二復員費、呉地方復員残務処理部で歳入歳出の混同をきたしたもの一件(報告三〇四参照) (二) 同歳出、第八部社会及労働施設費、第三款社会保險費、第二項社会保險費国庫負担金
それから社会保險費国庫負担金であります。これは健康保險の事務費でございますが、先ず(2)の(イ)という所を御覧になつて頂きますと、健康保險組合の事務費、政府管掌の健康保險の方の事務費、これが組合管掌が一億三千七百二十万円一それから政府管掌が一億五千三百二十二万円、大体そんなものであります。併せますると、約三十九億四千万円くらいで、これは事務費の五割の国庫負担になつております。
それから社会保險に関する保險局の方におきまして、五百十頁の上から二番目に、社会保險費国庫負担金に必要な経費八億六千八百三十二万三千円、これが前年度は七億二千七百九十八万八千円、かようになつておりまして、差引一億三千八百三十三万五千円程これが増になつております。