1952-02-19 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号
なお社会保險等の場合あるいはお尋ねがあるかもしれませんが、配当につきましては大体そのように考えております。
なお社会保險等の場合あるいはお尋ねがあるかもしれませんが、配当につきましては大体そのように考えております。
これらの請願陳情は、社会福祉、社会保險等に関するものでありまして、いずれも願意は妥当なものと認め、日程第十六より第四十六までの請願八十三件、及び日程第五十一より日程第五十八までの陳情十二件は、 〔議長退席、副議長着席〕 いずれも院議に付して内閣に送付すべきものと審査決定いたしました。以上御報告申上げます。(拍手)
それから今の医療費の増減の問題につきましては、国民全体の医療費の増減ということは、成る程お説の通りに一部のことであり、或いは社会保險等がありましたり、影響があります面と無影響の面がありますから、国民全体の増減の問題と、この新制度の下に受療するものの治療費の増減の問題と、私二つあると思う。
ただ結核対策であるとか、そのほか社会保險等の部面におきまして、若干予算が増額いたしております。なお勧告そのものにつきましては、その後内閣の方で閣僚懇談会が設けられまして、なおその下に事務的の組織といたしまして連絡室があるのですが、その方で現在案を練られておるようであります。これは私から申し上げるのは少し所管違いでありますが、そういうふうに聞いております。
○苅田委員 これは御参考までに申し上げておきますが、現在日本に施行されております社会保險等について、これは健康保險にしましても、あるいは失業保險の問題にしましても、あるいは生活保護法の問題にしましても、私どもがその不備をつきますと、いつでも政府の方は、いずれ社会保障制度ができて、全般的な組立てができ上つた上で根本的な解決ができるのだというように言われるのです。
勿論社会保險等の引受をいたしますれば、それはその方の関係から特別の契約があることは当然でありますけれども、いわゆる自由診療の場合は、個人開業の場合と何ら区別はない。言葉を換えて申しますれば、いわゆる私的な経営のものであるというふうに考えております。
ところが特別会計になつて、一般の営利会社と同じように收支償うというような建前になつて行けば、現在健康保險や社会保險等が持つておる大きな矛盾、そのためにこうむつておる一般國民の医療上の大きな重圧、そういうものが直接國立病院の患者の方までかかつて参ります。
実はただいまの野本さんより御懇篤なる御忠告があつたとまつたく同様の御趣旨の御忠告が——数日前に高松宮邸をお借りして、サムス代將ら一行と厚生行政上に関する、特に予防医学関係、あるいは社会保險等に関するアメリカのおみやげ話を拜聽して御指導を受けました。その際にただいまあなたがおつしやつていたと同様な強い御忠告を承りました。
一方では高いと言われ、一方では医師の側では高くないというので、現在この調査をしておるのでありますが、現在國民の生活が苦しいことは事実でありますので、社会保險等を強化いたしますとともに、さらに社会保彰制度等も考えまして、根本的に考えていきたいと存じております。