1955-03-26 第22回国会 衆議院 予算委員会 第3号
やはり国民健康保険そのものの大拡充という姿で行かなければ、五人未満のところをとらえて、職場の標準報酬の少い、異動の激しい零細な事業場をその対象にして健康保険をやっていくということは、これはよほど慎重にかまえられませんと、なかなか意思はそうでも、事実上の問題として非常に困難な問題があろうと私は思っておりますが、それはさておきまして、そこで社会保障制度統合の問題の第一着手として私が特に御所信を承わりたいと
やはり国民健康保険そのものの大拡充という姿で行かなければ、五人未満のところをとらえて、職場の標準報酬の少い、異動の激しい零細な事業場をその対象にして健康保険をやっていくということは、これはよほど慎重にかまえられませんと、なかなか意思はそうでも、事実上の問題として非常に困難な問題があろうと私は思っておりますが、それはさておきまして、そこで社会保障制度統合の問題の第一着手として私が特に御所信を承わりたいと