1971-11-30 第67回国会 参議院 社会労働委員会 第3号
社会保障制度委員会の委員長もつとめております。そういう公職にある人たちになりますると、どうしても地方自治体のお役人さんは弱くなるわけです。こういう点を私はその人の立場によって左右されるようなことがあってはならない。どんな肩書きが多くある人であろうと、どんな平凡な一市民であろうと、法の前には平等でなくてはならない。
社会保障制度委員会の委員長もつとめております。そういう公職にある人たちになりますると、どうしても地方自治体のお役人さんは弱くなるわけです。こういう点を私はその人の立場によって左右されるようなことがあってはならない。どんな肩書きが多くある人であろうと、どんな平凡な一市民であろうと、法の前には平等でなくてはならない。
で社会保障制度委員会の答申に基いてそれが決定してからやるというようなお考えであるならば、そこにこういう税目をば市町村の目的税として地方税法の改正案の中に掲げられているところの理由というものは、甚だ了解するのに私達には困難なように思われるのであります。
それに希望するところには二三ケ所にやらして見ろというようなことが新聞に出ておりますので、実は一昨日に社会保險、社会医療の委員会において、私から保險局長にそういうようなことを実際に計画しているのかどうか、又計画をするというのであつたら今現に社会保險、医療の委員会ができておるのだから、その方面がこういう重大のものは研究した後にたとえモデルであつてもやるべきものであつて、そういうのを單独に出すのは今社会保障制度委員会
厚生省において今日審議しておるところの社会保障制度委員会、この小委員会におきましても、国庫より医療費に対して補助し、そしてその運営に遺憾なきを期せられたいという陳述が出ておりますが、すでに予算編成期も來ております。近く臨時國会も開かれるのでありますから、厚生省におきまして社会保障の立場から、少くとも國庫よりある程度までの医療費に対する補助を支出されることが必要だと考える。
これは制度の在り方についての勧告でありますが、その外はこういつた以外の社会保障に関する仕事は厚生省において取扱つた方が適当であるということが謳つてございますことと、昨年十二月か議会を通りました社会保障制度委員会でございましたか……、審議会でございますか、内閣同列の、強力なる政府に勧告することも可能であるところの、而も國会議員をも含めた強力な審議会を作らなければならんということ、それから又、我が國で今