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19222件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-03-10 第7回国会 衆議院 本会議 第24号

これが解決策として、強力な失業対策公共事業者の大幅の増額、産業の投資に加うる完全なる雇用、社会保障制度等々の一連の社会主義政策が一切の歳出に先行して組入れられなければならぬのでありまするが、こうした施策一つもないこの予算案こそ、自由主義政策の最も冷酷な面を明らかに示したものと断ぜざるを得ないのでありまする。

小林進

1950-03-10 第7回国会 衆議院 本会議 第24号

次に平衡交付金増額をなし、地方税の減税に充つるために二百億、第四に、公務員の賃金ベースについては、人事院勧告を尊重して七千八百七十七円ぺースにおきかえ、行政の合理化などの対策を含んでこれを実施することとし、その財源のうち二百億を計上、次に社会保障策費三十九億、その内訳は、健康保険国民健康保険等疾病保健赤字半額国庫負担十八億、日雇い労務者失業保險の増五億、母子福祉対策五億、遺家族援護費十億

川崎秀二

1950-03-10 第7回国会 衆議院 本会議 第24号

施政方針の演設の中に、総理大臣は、社会政策的経費は五百六億計上してあるとうたつておりますが、社会保障に対する国家の負担としては、依然三百億台であります。社会保險各個ばらばらに行われ、健康保險国民健康保險等赤字は激増し、社会保障制度確立の以前において、すでに既存の制度がくずれ去らんとしておるのであります。

川崎秀二

1950-03-09 第7回国会 衆議院 予算委員会 第25号

また補給金の撤廃も、これは当然必要でありまするが、これをあらゆる種目について一気呵成にただ無計画にやつてしまうということになれば、たとえば鉄について急速に値上りをする、そうすればこれが造船に響く、あるいは機械の値上りにもなる、あるいは車両値上りになるということで、車両工業あるいは輸出工業に響くことになるのでありますから、これも一種の経済界における社会保障制度のような考え方を持たれまして、適宜経済界

小坂善太郎

1950-03-09 第7回国会 衆議院 予算委員会 第25号

最後失業保険あるいは社会保障制度というものが円満に行われて、摩擦が起きない。この六つの條件がうまく行われるならば、池田大蔵大臣が言つたような楽観論ができるということが、この予算の基礎になつておる。われわれがこれらの條件を検討したところによれば、大蔵大臣が言明したようにそんなに軽く実現できない。むしろ答えは否定的であります。

中曽根康弘

1950-03-08 第7回国会 参議院 本会議 第25号

元来この消費者負担制度につきましては、現行の農業災害補償法制定当時から、農業災害補償社会保障的制度であること、及び消費者転嫁大衆課税的性質を有する点に鑑みまして、種種論議をせられたところでございます。今回の改正法案審議及び討論に際しましても、速かに現在の臨時立法を恒久立法化することについての要請が委員会支配的空気でございました。

楠見義男

1950-03-07 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第18号

最後社会保障税関係につきまして箇中に申上げたいと思います。シヤウプ勧告におきまして、この考え方が採り入れられて、政府部内におきまして、いろいろ検討されていることは伺つておりまするが、これも結論から簡單に申上げまして、一年間は少くともこういう税金は見合せて、現在の社会保障制度全般に対しまして十分再検討して、合理的な方策を考えて頂きたい、かように思うのであります。

清水愼三

1950-03-07 第7回国会 衆議院 本会議 第22号

農業災害補償法第十二條第三項の規定適用を除外する法律の一部を改正する法律案内閣提出)  第四 農産種苗法の一部を改正する法律案内閣提出参議院送付)  第五 農業改良助長方の一部を改正する法律案内閣提出参議院送付)  第六 公職選挙法案選挙法改正に関する調査特別委員長提出)  第七 公職選挙法施行及びこれこれに伴う関係法令整理等に関する法律案選挙法改正に関する調査特別委員長提出)  第八 社会保障制度審議会設置法

会議録情報

1950-03-06 第7回国会 参議院 予算委員会 第8号

立場を守る、それからそういう方面からの労働生産性を維持向上させるという点にあるのでございまして、労災保險は経理の方面におきましては、失業保險のように健全とは言い得ない推移を辿つておりますけれども、その実際に挙げておるところの効果という点に至りましては、労働者諸君からも非常に感謝され、又同時に安んじて毎日の仕事をやつて行けるという点につきまして、今日まで敢て労働省関係ではなく、各方面でやつたところの社会保障

鈴木正文

1950-03-04 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第12号

島清君 更に憲法二十五條の後段においては「国は、すべての生活部面について、社会福祉社会保障及び公衆衞生向上及び増進に努めなければならない」とこう規定されております。若し酒田さんの理論に百歩を讓つて我我がそれを承認するといたしましても、国は当然に国民に対して社会保障制度によつてその生活向上せしめなければならんという義務付けが規定されておる。

島清

1950-03-04 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第12号

國務大臣池田勇人君) 社会保障制度その他国民福祉増進するためにいろいろな施策を講じ、又特に社会保障制度につきましては委員会を設けまして、この制度拡充発展を期しておるのであります。而して今の死んでもよいというふうにお取り下さることは私は誠に遺憾であるのでありまして、そういうことは一人もないことを望んでおるのであります。

池田勇人

1950-03-04 第7回国会 衆議院 本会議 第21号

第二 農業災害補償法の一部を改正する法律案内閣提出)  第三 農業災害補償法第十二條第三項の規定適用を除外する法律の一部を改正する法律案内閣提出)  第四 農産種苗法の一部を改正する法律案内閣提出参議院送付)  第五 公職選挙法案選挙法改正に関する調査特別委員長提出)  第六 公職選挙法施行及びこれに伴う関係法令整理等に関する法律案選挙法改正に関する調査特別委員長提出)  第七 社会保障制度審議会設置法

会議録情報

1950-03-04 第7回国会 参議院 予算委員会 第7号

とあつて、その次に何とあるかといえば、「国は、すべての生活部面について、社会福祉社会保障及び公衆衞生向上及び増進に努めなければならない。」こういうふうになつております。そこで国の政策の犠牲になるといつて倒産、自殺してもよいという私はあれはないと思う。これは非常に人命を軽んじた非民主的な言い方であつて、こういうふうな考え方であつたとすれば、これは又軍国主義的なフアッショ的な道に通ずると思う。

木村禧八郎

1950-03-04 第7回国会 参議院 予算委員会 第7号

而してその努力をいたしましても、尚且つ廃業者が出るときには、これは外の社会保障制度やいろいろなところで救つて行かなければなりません。これは当然のことであるのであります。それを私は前にあらゆる努力をして一人もの倒産者もないようにする、そのように努力しておるのだ、こういうことを言つておるのであります。

池田勇人

1950-03-03 第7回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

――――――――――――― 本日の会議に付した事件  社会保障制度審議会設置法の一部を改正する法  律案内閣提出第一六号)  電気通信省設置法の一部を改正する法律案(内  閣提出第二四号)  郵政省設置法の一部を改正する法律案内閣提  出第四〇号)(参議院送付)  法務府設置法の一部を改正する法律案内閣提  出第六七号)  文部省設置法の一部を改正する法律案内閣提  出第七一号)(予)  日本国憲法第八条

会議録情報

1950-03-03 第7回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

しかし御承知のように最近の社会的な諸情勢は、こういつた制度を強化し、もつと根本的に今の社会保障といつたことをやりかえなければならない重大な段階にまで来ておると思う。そういつたことにかんがみて、今のようなきわめて不徹底な、しかもしかたなしに体裁上こしらえておるといつた程度のことでは、これはほんとうにただ形式だけの問題で、内容が伴わないと思う。

木村榮

1950-03-03 第7回国会 衆議院 郵政委員会 第2号

というのは、先ほども申し上げました通り、簡易生命保險一つ社会保障制度でありまして、この制度の持つ特性といたしまして、当然国民からはできるだけ低額の加入金、すなわち掛金によつて、できるだけ多い保險金を拂つてやるということが大きな使命なのでありまするから、従つてこの保險積立金運用は、今委員長お話のように、極力高率に運用いたしまして、そうしてその得た利益で、ほんとう最小限度の実費を引いて、余つたものは

小澤佐重喜

1950-03-03 第7回国会 衆議院 郵政委員会 第2号

またその倍額支拂いの病気の種類を日本脳炎も加えたということは、申すまでもなく簡易保險制度は、私の考えでは、一つの大きな社会保障制度だと思うのであります。従つてこの保險事業の経営によつて、幾分なりとも加入者負担を軽くして、そうして高額な保險金を支拂つてやるということに努力することが、一番重大な問題じやないかと考えております。

小澤佐重喜

1950-03-03 第7回国会 参議院 厚生委員会 第15号

社会保障制度審議会におきましても、日本における医療の体系として專門医制度確立する方がよろしい、これが医術の進歩向上意味するということの御決議が話つたやに聞き及んでおりまするが、併し前例から見ましても、專門科名とし。これを取上げて、專門科名制度確立いたしまする上においては、相当の長年月を要し、又法律に制定いたしましても、これが運用にはなかなか困難が件うものと考えられるのでございます。

丸山直友

1950-03-01 第7回国会 衆議院 農林委員会 第10号

私はこの改正案はたいへんけつこうだと思いますが、井上委員が先ほどおつしやつた、この社会保障制度に矛盾するような誤解與党の方から受けているようでございましたが、これはその農家の負担を軽減するようにという意味であつて、決して社会保障制度に矛盾したことをおつしやつていられるのじやないと私はこう考えますから、そういう点は国会を通じて、世間に誤解を招いてはならないと、私もこの点を強調しておきます。  

吉川久衛

1950-03-01 第7回国会 参議院 厚生委員会 第14号

国民全体の保健衛生に関する問題でございますので、十分に愼重に研究して頂かなければならないのでございますが、幸いに本委員会には社会保障制度の研究している部門もございますし、これは從來の社会保障制度の中に織り込んで行くべき問題で、社会保障制度の中に消化すべき問題でございますので、そうした委員会の中の社会保障制度研究会の方で先ず調査して行くことが妥当でないか。

井上なつゑ