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19222件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-03-13 第10回国会 参議院 労働委員会 第9号

この保険自体が実は使用者の無過失賠償責任の理論で行つておりまして、当然使用者全額負担でやるべきだ、各国の例を見ましても、イギリスのごとく非常に広範囲な社会保障制度をやつておりますところは、これは例外でございますが、大体の国々はこの労災補償につきましては、金額使用者負担ということになつておるようでございます。

中西實

1951-03-13 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

ただ一方社会保障制度審議会におきましても、社会保障制度に関する勧告の中で、社会福祉という章を設けまして、そこに大体人口十万という単位をもつて民生安定所を設置するということが勧告せられておりますので、これらの両者を相勘案いたしまして、現在の実情に最も適応すると考えられる方途を選んだのでございます。

木村忠二郎

1951-03-12 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第8号

○苅田委員 本請願要旨は、結核は長期間の療養を必要とするが、生活保護法による療養費は、最低基準一人千三百円というきわめて非現実的な金額であるため、療養者は人間並の生活をすることができず、社会保障生活制度確立されていない現状においては、療養者の重大な死活問題となつておりますので、このことにつきまして、国立療養所入所費等取扱細則第三條の大幅な適用をはかられたいというのが要旨であります。     

苅田アサノ

1951-03-10 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第7号

従いまして、今回はこの近代科学を取入れ、かつ社会保障制度勧告の線に沿いまして、社会保障制度一環といたしまして、新しい観点から結核対策を樹立してやつて行くというために、法の改正をお願いしたいと思う次第でございます。  以下お手元に差上げてございます要綱につきまして、逐次御説明申し上げて行きたいと存ずるのであります。  まず第一は、健康診断及び予防接種の徹底でございます。

山口正義

1951-03-10 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第7号

――――――――――――― 三月一日 厚生年金保険法特例案長島銀藏君外  五名提出参法第三号)(予) 同月六日  生活保護費全額国庫負担に関する請願南好  雄君紹介)(第九三三号)  社会保障制度確立等に関する請願外九件(多田  勇君紹介)(第九五二号)  結核軽患者にコロニー建設に関する請願(福田  昌子君紹介)(第九八二号)  はり師及びきゆう師生活保護法医療機関中  に加入の請願

会議録情報

1951-03-09 第10回国会 衆議院 地方行政委員会公聴会 第1号

四十九億が上昇されておるのでありまして、社会保險の分についても二十五年度は二十億であつたものが今度は、二十六年度の予算面においては三十八億が計上されておる、これも十七億上昇しておるというふうな現況でありまして、これが国民健康保險税の制定によつて、非常にこの数字が助かつて来ると思うのでありまして、これに対してやはり国家平衡交付金等で、特にこれを助成する、補助するという建前をあわせて考えていただいて、社会保障制度

松澤隼人

1951-03-09 第10回国会 衆議院 地方行政委員会公聴会 第1号

しかしこれは徴收に便利であるからということが、その動機をなしたというものの、また一面、昨年来の社会保障制度というものを急速に実施してくれというような要望も非常に強いのでありまして、それでこの社会保障制度の根幹をなすところの医療保障、ことに国民健康保險を急速に全面施行するという方面にこれを持つて行つて、そして社会保障制度への移行を容易ならしめるということが、今日きわめて重要なことと存ずるのであります。

江口清彦

1951-03-05 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

これは内容はどういうものか知りませんが、現在民間におきましては学校、病院その他一般社会保障施設については非常に困難をしているわけであります。一方においてはそういう状態であるにかかわらず、この四百三万坪という厖大な建物が未利用の状態にあるということは、はなはだわれわれは了解に苦しむのでありす。一体この建物内容はどういうものなのか。

深澤義守

1951-03-05 第10回国会 参議院 予算委員会 第19号

そのほかに教育、文化の問題とか、或いは社会保障の問題も言うつもりでおりましたけれども、時間がありませんので、これでとめたいと思いますが、とにかく今申上げましたような給与問題だけでも非常に大きな問題を孕んでおりまして、この予算書の全款項目に亙りまして直接、或いは間接に影響するところが多いわけであります。

佐藤忠夫

1951-03-02 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第18号

岡野国務大臣 国民健康保險というものは御承知の通りに、あなた方のたいへんおすきになる社会保障制度一環であります。ところが保險でお医者さんを利用するとかなんとかいうことはどんどんやられておるけれども、保險料の滯納が多うございまして、どうしても地方公共団体でやつて行けないということがあります。やつていることはいい。

岡野清豪

1951-03-01 第10回国会 参議院 地方行政委員会 第17号

このことは国民健康保險事業を行う市町村年来の要望でありますし、且つは又社会保障制度確立のためにも大なる貢献をなすべきことが期待されるのであります。この国民健康保險税は、新税ではありますが、従来の保險料に代えて創設されるものでありますが故に、住民負担としては、何ら増減するものではないのであります。  

岡野清豪

1951-02-28 第10回国会 衆議院 文部委員会 第4号

相良政府委員 ただいま申しました通り現行法規のもとには、きわめて不完全な方法——ただいま申しました生活保護法適用以外にないのでございますけれども、目下内閣に設置されておりますところの社会保障制度審議会が、内閣に答申いたしましたところの、社会保障制度というものが実施されますと、ただいま御指摘のような点について、非常に改善が加えられることになるだろうと考えております。

相良惟一

1951-02-27 第10回国会 衆議院 本会議 第16号

三、地方財政平衡交付金増百十五億、四、社会保障費七十五億、内訳戰争犠牲者援護費六十億、健保、国民健康保險赤字負担十五億、五、中小企業振興費三十億——これは国民金融公庫出資全壊三十億であります。六、文教費増三十億、内訳義務教育教科書配給代二十億、科学技術研究費増十億、以上五百億であります。

中曽根康弘

1951-02-27 第10回国会 衆議院 本会議 第16号

さらに社会保障の問題に関連いたしまして、社会保障関係経費については確かに前年度よりも相当程度の増額をなされておるけれども、制度改正の面においても、金額の面においても、社会保障制度審議会勧告はほとんど無視されておるといつてもよい、審議会勧告国家財政現状から見ても決して無理なものとは思われないのに、なぜこのような態度をとつたか、これでは社会保障に対する政府の熱意を疑わしめるものがあるという発言

小坂善太郎

1951-02-27 第10回国会 衆議院 本会議 第16号

この特質の上に立つて、一面には財政規模を縮小し、大幅な減税を断行しながら、他面には公共事業社会保障施設文教振興等、当面緊要な経費を積極的に増額し、しかもなお五百億のイソヴエントリー・フアイナンスを計上しておるところに本予算案性格の本質があり、(拍手)またそこに予算編成の苦心のあとがうかがわれるのであります。  

西村久之

1951-02-27 第10回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

社会保障の費用にしろ、又化事業費にしろ、もつと出すという方針で税を考えてもよいと思います。だが、経済が疲弊し盡しておる現在のような時期においては、もう一つの原則の下に重点を置いてもらいたいのです。それはとにかく減税をする、国の支出を殖やしたいという面から言えば幾らでもあります。それは私もよくわかるのです。

岩井良太郎

1951-02-27 第10回国会 衆議院 郵政委員会 第4号

その点で、この前には、戰争終つてただちにこれは郵政省に返してもらうべきものだ、戰争後の暫定的な措置として、郵政省の管理運用していたものを、大蔵省が持つて行つたのだから、資金を統一的に、国家的な国策的な、あの太平洋戰争に動員するための資金として政府が使うために、郵政省から取上げて行つたのだから、今度はこれを当然簡易保険そのものの持つ社会保障的な性格を生かすためには、郵政省に返すべきものだ。

柄澤登志子

1951-02-27 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第16号

このことは国民健康保険事業を行う市町村年来の要望でありますし、かつはまた社会保障制度確立のためにも、大なる貢献をなすべきことが期待されるのであります。この国民健康保険税は、新税ではありますが、従来の保険料にかえて創設されるものでありますがゆえに、住民負担としては、何ら増減するものではないのであります。

岡野清豪

1951-02-26 第10回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第5号

一つは従来の引揚げて来られた人たち或いはこの戦争の犠牲者に対してなされておるところの社会保障制度法律の一部を拡大して、なかなかそのポツダム指令で頑として関係筋が応ぜられない場合は、その内部の法律の中にゆるやかな方向に向けてもらうような準備をしたいという案と、いやそれはそれとして、別個に遺族というものが全然今まで何らの法律にも盛られておらないのだから、これを強く正面に出して、先ず遺族の問題と傷痍者

千田正

1951-02-26 第10回国会 衆議院 予算委員会 第22号

第四、社会保障費七十五億、そ、の内訳戰争犠牲者援護費六十億、健康保険国民健康保險赤字負担十五億、第五、中小企業振興費三十億、これは国民金融公庫出資金の増に充当するものであります。第六、文教費の増三十億、その内訳義務教育教科書配給代二十億、科学技術研究費の増に十億、以上歳出も五百億であります。

川崎秀二

1951-02-26 第10回国会 衆議院 予算委員会 第22号

さらにこれは各党が論議いたしました例のインヴエントリー・フアイナンスの問題にしましても、あるいは減税の公約を裏切つたこと、あるいは社会保障制度についても何ら積極性がないこと、あるいは中小企業対策にいたしましても依然として微温的であること、あるいは文教対策におきましてもまことに貧弱な予算の処置がなされておること、あるいは現在の物価騰勢から見まして、賃金ベースの改訂というようなことも何ら考えていないというようなことを

小平忠

1951-02-26 第10回国会 衆議院 予算委員会 第22号

講和條約の受入れ態勢といたしましては、まず財政金融あるいは社会保障こういつた方面に、今こそ強力な手が打たれなければならないと思うのでありまするが、この予算に現われた財政的措置というものは、総括的に申し上げるならば、国民生活自由主義の名のもとにおいて、いよいよその貧富の懸隔をはなはだしからしめて、一部の金融資本家にとことんまで利益を與えて、一般大衆を死のどん底に追い込むようにでき上つていると申し

小林進