2013-11-13 第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
社会保険診療費は非課税であるために、医療機関というのは患者さんから消費税をいただいておりません。一方で、今、お話にもあったと思いますけれども、医療機関は医薬品や医療機器などを仕入れる際には消費税を払っております。
社会保険診療費は非課税であるために、医療機関というのは患者さんから消費税をいただいておりません。一方で、今、お話にもあったと思いますけれども、医療機関は医薬品や医療機器などを仕入れる際には消費税を払っております。
社会保険診療費が非課税であるために、医療機関は患者さんから消費税を徴収しないということになっております。一方で、今お答えにありましたように、医療機関、医薬品や医療機器などを仕入れる際には消費税を払っております。御参考までに、お手元に新聞記事を配付しておりますので、適宜ごらんください。 特に、医療機関というのは不特定多数の方が集まりますし、耐震化の問題というのも今後重要になってくると思います。
そのときには、食料品でございますとか、それから教育費の一部でございますとか、あるいは社会保険診療費でございますとか、そのようなものにつきまして非課税とするというような措置がとられております。
○石本政府委員 担当の局長がお話をいたしますけれども、先生さっき社会保険診療費が必ずしも適正じゃないんじゃないかという御指摘ございました。
といって、社会保険診療費の実際の実態ということも考慮しなければいかぬと。したがって、新しい特別措置、多少合理化された特別措置に移行すべきでないかという意見が支配的でございまして、そういう趣旨で答申をいたしたわけでございまするけれども、これはどうも社会保険診療医の方々の所得経済の問題その他いろいろむずかしい問題がございまして、早急にはなかなか結論が得られない。
しかし、そんなことを言っておっても、消費者米価を上げてみたり、あるいは国鉄運賃を上げてみたり、あるいは社会保険診療費を上げてみたりなんかするから、そんなことできないじゃないかと仰せかもしれませんけれども、こういうものをいびつな状態にいつまでも置いておくわけにもまいりませんから、合理的な改定はやってまいらなければいかぬが、そういうことも含めましてその程度に何とかいかないものか、いろいろ知恵をしぼってみようじゃないかというようなことを
そこで関連する質問に入るわけですが、大体、昭和四十八年の社会保険診療費が約三兆円ですね。この中で約四〇%、一兆二千億は薬代、薬価でございます。ところが、現在の薬をつくっておるメーカー六社の大体の年間売り上げを見ますと、医療費以外のものを含めて、たとえばサロンパスとかこういうものを含めて、約八千億程度じゃないかと思います。
項目ごとに一々申し上げるのは非常に繁雑でございますので、政策目的から分類されました大きな項目によって申し上げますと、貯蓄の奨励にかかる部分が千三百六十三億、内部留保の充実に関するものが三百五十五億、科学の振興及び設備の近代化に関するものが二百十億、産業の助成に関するものが二百六十五億、その他米穀所得課税の特例、社会保険診療費、種々ございますか、一方、法人税法――普通のたてまえと違いまして、交際費課税
ここ十数年の間、民間開業医は、非常に低額な社会保険診療費で医療をしいられておった。そういうために逐次医業の経営が非常に困難に陥ったので、設備その他が非常に老化をしてきたということと、反面、非常に近代医学が進歩したけれども、それに即応した高度の医療設備を補充し得ない現況にまで追い込まれた。
これらの国民に対して積極的に社会保険の手を差し伸べることこそ社会保障政策の最大の急務であるべきにもかかわらず、国保の来年度新規加入対象人員は計画よりも二百万人も落され、社会保険診療費の引き上げの実施は十月一日にずらし、無医村地区解消の予算は全く見るべきものがないのであります。
○八田小委員 九月十一日から社会保険診療費の引き上げについて論議してきた中央社会保険医療協議会は、十二日夜おそく厚生大臣に答申を行なった。実際には答申とは名ばかりでありまして医療担当者事業主保険者、被保険者、さらに公益側委員など、関係団体の言い分を書き連らねて、お茶を濁した形で、まとまった一本の意見という形をとっておりません。
もう一つは社会保険診療費に対するコントロールがありますので、これでさようなトラブルは起きるにいたしましてもやつて行けるかも存じませんが、自由診療につきましては自由診療もまだ相当額あるのですから、かような診療費場体系が出ましても診療費に対するコントロールが野放しになつて、自由診療はいかような姿になつて行くのかということについてははなはだ危惧なきを得ない次第であります。
まず中山委員の質問は、「この昨年の十一月の末に私が今年度の社会保険診療費に対する所得税の課税率が二円乃至二八%になつた、こういうことを聞いておつたのでありますが、その後いろいろのところから情報が入りますと、この課税率の軽減に関して大蔵省内にもいろいろ意見がある、又閣議でもまだはつきりしていないというようなことを聞いておるのであります。
○中山壽彦君 この昨年の十一月の末に私が今年度の社会保険診療費に対する所得税の課税率が二四乃至二八%になつた、こういうことを聞いておつたのでありますが、その後いろいろのところから情報が入りますと、この課税率の軽減に関して大蔵省内にもいろいろ意見がある、又閣議でもまだはつきりしていないというようなことを聞いておるのであります。その真相を厚生大臣から一つはつきりとお答えを願いたいと思います。