2016-10-21 第192回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
もしよろしければ経済産業省の方に差し上げますので、ぜひ私たちの法案をたたき台として、社会保険料部分を御支援いただくような法案をつくっていただくということは、大臣、いかがでしょうか。
もしよろしければ経済産業省の方に差し上げますので、ぜひ私たちの法案をたたき台として、社会保険料部分を御支援いただくような法案をつくっていただくということは、大臣、いかがでしょうか。
今、高齢者の生活にとって一番負担が増えているのはやっぱり社会保険料部分、後期高齢者保険料なんかも含めてですね。やっぱり私は、この物価指数を、年金全体じゃなくて、例えば最低生活保障である基礎年金の部分についてはまた別の考え方というのがあってしかるべきじゃないかなというふうにも思うんですよ。ここは是非今後の検討課題としていただきたいということを言っておきたいというふうに思います。
つまり、今度はもらった年金の側からも税、社会保険料部分がふえていくわけです。 そうすると、もうおわかりだと思うんですが、そこをきちっと検証しておかないと、今、厚生省がおっしゃっているように、年金水準をただ切り下げるということでは私は年金生活者の生活というのは成り立っていかないんじゃないかと、こういうふうに思うんですけれども、この点の検証はされているんでしょうね。
○小村説明員 ただいま小林審議官からお答えのありましたのは年金だけ、年金の社会保険料部分についての負担増という部分をとらえて、その分を御答弁されたものと存じます。現在三五%の負担率、社会保険一〇%、租税二五といたしますと、この推移が将来どういうふうになるか。