2007-06-18 第166回国会 参議院 内閣委員会 第19号
社会保険庁長官、地方社会保険局長、社会保険事務所長等の権限と責任に明文上の規定を置いていたならば、ここまでの事態の悪化は避けられたのではないか。職階制の廃止については法案から削除し、時代状況と日本の行政組織に適合する職階制を、国会、内閣、さらに民間の英知を結集して探るべきだと言えます。 第二点は、採用、昇任、降任、転任、免職等に関する法案の規定です。
社会保険庁長官、地方社会保険局長、社会保険事務所長等の権限と責任に明文上の規定を置いていたならば、ここまでの事態の悪化は避けられたのではないか。職階制の廃止については法案から削除し、時代状況と日本の行政組織に適合する職階制を、国会、内閣、さらに民間の英知を結集して探るべきだと言えます。 第二点は、採用、昇任、降任、転任、免職等に関する法案の規定です。
この点で一番の問題は、公衆衛生局長はどうするのか、社会保険局長はこれに報いてあげなければ道か開かれていかない。この点両局長から答えていただきます。
○相澤重明君 いまの正確なお答えを実は知りたいわけでありますが、社会保険局長、これはどういうことなのですか、この問題について。
それならば、内局もわかりやすいように、ずっと並行していくように、年金局長、社会保険局長、そうして年金部、保険部とお分けになったらいいじゃないか、並行するわけです。そうすると、トロイカにならないわけです。すきっとするのですね。私が言いたいのはそこなんです、すきっとする。ところが、トロイカになっておるというのは、下部に行くと、小山さんの方からもくれば、高田さんの方からもくるわけです。
また、公益代表と称するものの履歴書を見ると、元社会保険局長、元生活局長、元厚生次官、元厚生省衛生局長、こういう実情にあったということがまだまだ大臣には認識が欠けていると思う。これは率直に過去の歴史を通じて、今民主的な行政機構を確立させようとしておられる大臣としては、十分に認識を新たにしていただきたい。
だからそういうことを言うなら、委員会で今までえんえんと約束してきた社会保険局長——社会党としては、大臣は新しいからやむを得ぬが、保険局長としては、高田さん個人はお気の毒だが、保険局長という公けのポストについてわれわれは異議あり、こういうことなんです。これは私はだれが聞いても筋が通っておると思う。
少くども健康保険の監査をやつております社会保険局長はおわかりのことと思いますが、医師にしても歯科医師にしても、相当でたらめな診療をして、中には保険医を取消されている者があるという状況であります。
○田中(元)委員 これは後ほど厚生大臣に承りたいと思つておりますが、時間等の関係がありますので、ちようど医務局長と社会保険局長が並んでおりますから、お二人に聞くことはどうであるかよくわかりませんが、当然医療の問題は患者対医者の問題でありまして、健康保険の医療であろうとも、一般医療であろうとも医療にかわりがない。
○田中(元)委員 社会保険局長に承りたいと思います。よく問題になります医師、歯科医師等が今日医業を続けております中におきまして、相当な生活と申しますか、これに関通じた深刻な問題があるのであります。医療制度はどうなるであろうかという問題が一面あると同時に、税金の問題で非常に悩んでおるのでございます。