1969-03-19 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号
あとで聞きますが、昨年度のやつも、社会保険医療関係を除いて大体採用されておる。こういうところを見れば、へたな私たち国会議員よりも、よほど皆さん一人一人のほうが国政を左右する重大な権限を付与されておる、こういうことになると思うのです。だから、ぜひひとつ、先生は学者でございますし、そういう民主的な税調ができますように、会長の重責をになっておられる東畑さんの今後の御尽力をお願いしたいと思います。
あとで聞きますが、昨年度のやつも、社会保険医療関係を除いて大体採用されておる。こういうところを見れば、へたな私たち国会議員よりも、よほど皆さん一人一人のほうが国政を左右する重大な権限を付与されておる、こういうことになると思うのです。だから、ぜひひとつ、先生は学者でございますし、そういう民主的な税調ができますように、会長の重責をになっておられる東畑さんの今後の御尽力をお願いしたいと思います。
社会保険医療関係のやつは勧告がなされましたけれども、これは進んでおらないわけでございます。しかし、きのうの日経にありますように、私たちはまだ現物を見ておりませんけれども、こうやって新聞に出ておるわけですから相当調査されたのだと思いますが、国税当局が調査をいたしておりますね。
○鹿島俊雄君 この際、大臣に社会保険医療関係につきまして要望と御質問をいたしたいと思います。 第一に、要望事項といたしましては、先般来より、大臣におかれましては、医療担当者側の委員貝の選任に関することでありますが、特に中央社会保険医療協議会の委員がいまだに指名されておりません。
それからいま一つは、この際できるだけ社会保険医療関係者の事務的な負担を軽くいたそうということをねらっております。しかしこの点は、乙表は現行点数の組み方と全く同様でございますので、大してその点が達成されておりませんけれども、ただ単価を十円にまるめたというところでややその趣きを出しておりますが、甲表につきましては、これによりまして相当事務が簡素化される、こういうふうになっておるわけでございます。