2009-07-08 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
御指摘の麹町社会保険事務所での案件ということでございますけれども、証言のありました社会保険事務所職員が担当しておりました可能性のある他の事案に関して、その職員が関与した不適正な事案がなかったかどうか、これは、麹町の事務所以外にも二つの事務所で徴収関係の仕事をやっておりましたので、そういうところ、あるいは同僚のかかわりがどうか、こういったところも含めて、引き続いて調査を行っているところでございます。
御指摘の麹町社会保険事務所での案件ということでございますけれども、証言のありました社会保険事務所職員が担当しておりました可能性のある他の事案に関して、その職員が関与した不適正な事案がなかったかどうか、これは、麹町の事務所以外にも二つの事務所で徴収関係の仕事をやっておりましたので、そういうところ、あるいは同僚のかかわりがどうか、こういったところも含めて、引き続いて調査を行っているところでございます。
政府は、年金記録をめぐる問題が次々と明らかになる現状を重く受け止め、標準報酬月額等の記録の改ざんが行われた被害者の救済に全力を尽くすとともに、社会保険事務所職員による関与の実態の全容解明に努め、関与が明らかになった職員に対しては刑事告発を含む厳正な処分を行うことにより、公的年金制度に対する国民の信頼回復に万全を期すべきである。 以上であります。
政府は、年金記録をめぐる問題が次々と明らかになる現状を重く受け止め、標準報酬月額等の記録の改ざんが行われた被害者の救済に全力を尽くすとともに、社会保険事務所職員による関与の実態の全容解明に努め、関与が明らかになった職員に対しては刑事告発を含む厳正な処分を行うことにより、公的年金制度に対する国民の信頼回復に万全を期すべきである。 以上であります。
それで、この一万七千のうち、記録の確認状況でございますけれども、記録の内容と御記憶にある事実関係とに相違はないというのが五千四百八十四、三二%、それから事実と相違しているという御回答を寄せていただいた方が九千二百九十五、五五%、それから分からないという方が二千人余り、一三%と、こういう状況の中で、社会保険事務所職員の関与をうかがわせるような内容の回答があったものが千百七十四件ということになっていて、
○蓮舫君 その社会保険事務所職員はすべて現職ですか。
先ほど御答弁申し上げました二万件の戸別訪問を通じまして、社会保険事務所職員の関与をうかがわせるような具体性のある内容の証言が得られた事案、先ほど百五十九件と申し上げましたけれども、昨年の十一月二十三日までの訪問実施分でありましたのは六十九件というのがございます。
先ほど申し上げた一万五千五百という要するに訪問件数の中でのことでございますけれども、年金記録の遡及訂正処理に関しまして社会保険事務所職員の関与をうかがわせるような内容の回答をいただいた件数が一千五十六件ございます。そのうち具体性のある内容の御回答が百五十九件ということになっております。
○蓮舫君 去年九月九日に年金問題関係閣僚会議に提出した、都内の社会保険事務所職員が会社社長に、標準報酬月額を低く改ざんさせた事案、延滞分を相殺させた事案について、何と報告をされていますか。
これは十一月三十日に毎日新聞の一面トップに出ていたことですが、社会保険事務所職員の、まあ保険料が足りなくなるわけですね、減額していても、そこで全喪されていて適用事業所でなくなればだれかが払わなきゃいけないんです、保険料を。社会保険事務所の職員のポケットマネーかあるいは裏金を使っていたと、これが一面トップの記事でございます。
そもそもこの問題は、元社会保険事務所職員の尾崎孝雄さんが勇気を持って内部告発をされて、ここまで調査が進むことになりました。しかし、舛添大臣は尾崎さんを犯罪行為の共同正犯と称されました。九月十八日の質疑でも、舛添大臣はそのことを訂正なさいませんでした。
標準報酬月額を実態に合うよう遡及的に訂正した結果、滞納保険料の額が偶然にもほぼ帳消しになるケースは一般的にはまれであると考えられ、その旨の供述を行う社会保険事務所職員も見られた。そうであるにもかかわらず、このようなケースが相当数確認されたという事実は、当該ケースは偶然の結果ではなく、滞納保険料を帳消しにする目的で社会保険事務所職員が積極的に関与したことを疑わせるものであると。
私ども、やはり制度そのものをきちんと運営していくために、保険料の確実な納付というのを是非ともお願いしなければいけないわけでございますが、そういう中にあって、納付期限を過ぎましても保険料を納付していただけない事業所に対しまして、直ちに差押えをするといったような取組をするのではなくて、まずは電話あるいは文書によりまして納付の督励をさせていただいて、さらに必要に応じてその社会保険事務所職員が事業主の方と例
また、社会保険事務所職員等の関与の有無など事実関係については、私の下に第三者から成る調査委員会を設け、徹底的に究明するとともに、職員の関与が明らかになった場合には厳正に対処してまいります。 社会保険庁改革につきましては、平成二十二年一月の日本年金機構の設立に向け、本年七月に策定した基本計画に基づき、その準備を着実に進めてまいります。
また、社会保険事務所職員等の関与の有無など事実関係については、私のもとに第三者から成る調査委員会を設け、徹底的に究明するとともに、職員の関与が明らかになった場合には厳正に対処してまいります。 社会保険庁改革につきましては、平成二十二年一月の日本年金機構の設立に向け、本年七月に策定した基本計画に基づき、その準備を着実に進めてまいります。
しかし、そのようなやり方より、まず一件一件御本人に記録をよく確認いただいた上で、事業主や社会保険事務所職員に対する調査や物的証拠の調査を行っていくというやり方の方が、被害救済と事実関係の解明を早急に進めていく上で有効だと考えます。この点について、改めて大臣の見解をお尋ねいたします。
しかし、このことを当時の社会保険事務所職員はそれを拒んだ。それは何ででしょうか。
資料2―2、(2)社会保険事務所職員の証言、①徴収第一係長の証言、丸ポツ四つ目、これが彼の証言です。何と言っていますか。
その中で、次の資料をめくっていただきたいんですが、そういう苦労をしていらっしゃる国民の皆さんに対して、じゃ今、社会保険庁、社会保険事務所職員のOBの方の受け取っている年金額というのは一体どうなんでしょうか。平均の年金額月額そして最高年金額、これも月額でお答えいただきたいと思います。
○政府参考人(瀬川勝久君) 国家公務員法違反事件についてのお話もございましたけれども、これは社会保険事務所職員による国家公務員法違反事件でございまして、これは社会保険事務所に勤務する厚生労働事務官が、昨年行われました第四十三回衆議院議員総選挙に際しまして、日本共産党を支持する目的で、平成十五年の十月十九日、二十五日、十一月三日と三回にわたり、東京中央区内におきまして、日本共産党の機関紙たるしんぶん赤旗号外等