1951-11-20 第12回国会 参議院 大蔵委員会 第17号
国家公務員共済組合は御承知の通り組合員の掛金及び事業者たる国及び地方団体、或いは公社等からの負担金と合しまして、組合員に対しまする福利厚生施設なり或いは社会保険事業を営んでおるものでございますが、そのうち従前の雇用人に対する年金給付の支給を重要な仕事としてやつておるわけでございます。
国家公務員共済組合は御承知の通り組合員の掛金及び事業者たる国及び地方団体、或いは公社等からの負担金と合しまして、組合員に対しまする福利厚生施設なり或いは社会保険事業を営んでおるものでございますが、そのうち従前の雇用人に対する年金給付の支給を重要な仕事としてやつておるわけでございます。
る請願(第一一一号)(第一七二 号)(第二五八号)(第三五〇号) (第四二九号)(第四六四号)(第 五五六号)(第五八八号)(第六六 六号) ○歯科医師たる保険医の診療報酬点数 引上げに関する請願(第六九七号) ○国民健康保険事業療養給付費国庫補 助に関する請願(第一一〇三号) ○国民健康保険事業の危機突破に関す る陳情(第三四号)(第八七号) (第一四一号)(第一五〇号) ○社会保険医療費
○中山壽彦君 社会保険経済に関する小委員会におきましての請願、陳情の審査の経過並びに結果を御報告申上げます。 十一月十六日の小委員会におきまして審査いたしましたものは、請願第百十一号、百七十二号、二百五十八号、三百五十号、四百二十九号、四百六十四号、五百五十六号、五百八十八号、六百六十六号、国民健康保険事業の危機突破に関する請願。
舞鶴税関支署庁舎新築の請願(大石ヨシエ君紹 介)(第一二八六号) 運動用品に対する物品税の免税点設定に関する 請願(高間松吉君紹介)(第一二八七号) 煙火類に対する物品税撤廃の請願(高間松吉君 紹介)(第一二八八号) 電気冷蔵器に対する物品税の課税範囲改訂に関 する請願(前田榮之助君紹介)(第一三六四 号) 国民金融公庫法の一部改正に関する請願(千葉 三郎君外三名紹介)(第一三六五号) 社会保険診療收入課税軽減
又お尋ねの医師の医療報酬の単価の引上げがお尋ねでありましたのでございまするが、お話ありましたように目下中央社会保険医療協議会で折角検討中でありまして、近いうちにその結果ができることと存じますので、その結果を見まして政府は善処いたしたいと存じておる次第であります。
○金子委員 審議会といたしましては、この医療関係に関する限りは、現在の各種社会保険から画一的に切り離そうという御意見は、今のところないということでありますね。それではそういうふうに承知いたしまして、ただこれは一言意見になつて恐縮でございますが、私は今の健保において、使用者は費用を出していないという見解を持つているのであります。なぜならば会社へ行つてみましても、あれは損失勘定の中に入つております。
と申しますのは、一つには事業主の負担という問題もありますし、全体の社会保険の体系というものが、多少一般国民と被用者につきましては違つております。また発展の段階におきましても、多少差異があるということが常識のように思います。
もう一つは、このあとの三のところに出ておりますが、生活保護法の医療扶助の問題、あるいは結核予防法の問題、これらの問題を社会保険を中心にしてやるという場合におきまして、町村では国民健康保険がないというような場合におきましても、どうしても生活保護法の医療扶助というものがいるわけであります。
しかるにこの補正予算におきましては、社会保障費と思われるものにおきましては住宅金融公庫三十億円、給与改訂七十三億円、失業保険費十四億二千万円等がおもなるもので、あと結核対策費、社会保険費等、わずかに計上されている程度で、その総額は微々たるものであります、給与改訂にいたしましても、蔵相は人事院の勧告一万一千二百六十三円ベースを無視して、わずか千五百円のべース・アツプでほおかむりしようとしておりますが、
来年の総会におきまして第二次討議が行われるということになつておるのでございますが、現在ILOの本年度の総会において討議されました第一討議の内容を——わが国の社会保険その他将来への社会保障制度確立のための関係につきましては、少くも将来ILOにおいて採択されるであろうと思いまするところの基準に従つて、わが国の将来の社会保障制度も研究されて行くのが、最も好ましいのではないかと考えておる次第でございます。
ただ勤労控除につきまして一割五分が十分かどうかということにつきましてもう一つ考えておりますことは、例の各種の社会保険、健康保険、それから失業保険その他の社会保険の保険料というものを一体どう見るか、今まで私どもそういうものがあるから一割五分の控除をしておるのだということを言つておる者もあると思うのでありますが、併しそういう問題につきましては個人的に大分負担率が違つておりますので、所得の計算上更にそういうのを
いわゆる相手方の支払いが遅れておるということと、それから文部省の各病院の料金の取り方を見ますと、社会保険の支払基金の方へ請求いたしたときに、当然本来ならばただちに徴収決定をいたしまして決算額上に徴収決定額として掲げ、そうして入らぬものは収入未済額として決算上明らかにする必要があるのに、すべて事後において処理されておりまして、事後に徴収決定をされておるというので、この二億三千万円という収納未済が決算上表面
ただそればかりでは、併し現在の差は相当著しいではないかというような御意見もございますので、これはまだ決定いたしておりませんけれども、来年からは社会保険料の控除という制度を新らしく入れまして、それによつて約五十億円ばかりの減収に相成るのでございますが、これを入れますと現在の生命保険料の控除のほかにそういう控除ができますと、これは御承知のように勤労者が専ら加入しておりまする関係上、そのほうから負担の軽減
しかしながら非常に苦心をいたしまして、あちらこちら調査をして、それらの調査を基本といたしまして、その他の方々につきましては、一つの保険診療につきましては、保険所として社会保険の収入がはつきりわかつております。そういうものから経費を差引いて、所得を推定するという方法をとらざるを得ないのであります。
一例をあげると、先般予算委員会で国税庁長官にも申し上げましたが、医師の社会保険の金を差押えする。あるいは同じく歯科医師の国民保険の金を差押えする。医師の社会保険の金を差押えすることは税法で許されおりますけれども、今日税務署は淀川税務署だけではない。こういつたものの差押えについては、国税庁にもやはり徴収部というものがあつて、徴収に対する一定の方針を決定してやらなければならぬと考える。
先ほど児童局長から御説明申上げましたように社会保険の関係では異常分娩の点数がきまつておる。大体そういうものが一般医療につきましても基準になつておると思うのでありますけれども、あれに規定のないものにつきましては結局そういうことをする権限もございませんですから、別段私どもとしてどれくらいのものが適当であるかということを具体的に研究したこともないので、御了承頂きたいと思います。
国立公園雌阿寒岳保護に関する陳情 (第二〇四号) 社会福祉事業法の施行及び生活保護法の改正等 政府施策に伴う地方事務事業の増加に対する財 源措置の陳情書( 第二〇七号) 遺族の救済に関する陳情書 (第二〇八号) 医療法第十一条の実施延期に関する陳情書 (第二一三号) 戦ぼつ者遺族に対する補償対策樹立の陳情書 (第二一七号) 結核治療費全額国庫負担に関する陳情書 (第二二三号) 社会保険診療報酬単価改正
ただこれらの点につきましては、別途社会保険の面におきましてもいろいろな要求があることは御承知の通りでありまして来年度の予算の輪郭を具体的にきめて参ります経過において、いろいろ御要望の点も加えて、その辺と合せて考えて参りたいと思つております。
先ほども申し上げましたように、こういうような保険をどの程度まで個人の財産問題に拡充して参るかということは、国の全体の保険制度というものから考えなければならない点でございますので、先ほど申し上げましたように、社会保険、その他の関係とにらみ合せまして、どういうふうにそこに一貫したりくつをつけるか、おつしやいますように、年々の台風その他の災害によりましてこうむりますところの漁船の被害、それと同じように、いろいろな
水産庁といたしましては、極力この線が通りますように、それによりまして漁業経営の安定と漁業生産の向上、それから一般に社会保険的な制度とはいいますものの、生産に関係する問題もございます。その線に沿つて努力して参りたい、さように考える次第であります。
○福田(昌)委員 社会保険の今日の行き詰まりの問題は、局長は何ら耳新しいこととお考えにならないと思いますが、そういう社会保険の円滑な運営ということを、当事者、被保険者両方が叫んでおるにもかかわらず、相かわらず厚生省の保険局当局におきまして、そういうようなお考えのもとにこの予算を編成されたということに対しては、私どもは非常に残念なことと感ずるのであります。
○宮崎説明員 社会保険で最低治療というのは、これは悪評を言う方の側の意見でありまして、社会保険におきましては、適正治療ということは言つておりますけれども、最低治療をもつて社会保険は満足するということはございません。御承知のように、社会保険が創立当初におきましては、これを顧みられざる部面が多かつた。
○福田(昌)委員 ただ一点だけお尋ねしておきたいのは、今度の社会保険の予算の編成も、単価の問題も点数の問題も、相かわらず現行のままでお考えいただいたということでございますが、こういうような現行のままの社会保険単価と点数で、今後も危急を告げております社会保険が続けられるとお考えになつて、厚生省でこういう予算をお立ていただいたのでございましようかどうか、その点を聞かせていただきたいと思います。
○委員長(梅津錦一君) ちよつとお諮りしたいのですが、中山さんが社会保険経済について、時間が午後何かお差支えがあるということで……。
その制度改正の線は、何と申しましても、現在の漁船保険制度が独立採算でいろいろと漁業者自体がすべての経費を負担するような恰好になつておつて、それに対して危険をカバーするような場合におきましても、なかなかその経営にマツチしたような危険負担ということが取得ないというようなところが根本でありますので、漁船法が本来狙つております中小漁船といつたような階層を中心にいたしまして、一種の社会保障と申しまするか、社会保険的
○藤森眞治君 社会保険の問題は、これは特に私から言うのは何ですが、これは大臣に一番関係が深いので、大臣に関係がないからと言つては困るのですが……。
○石原幹市郎君 只今大臣も社会保険の診療と生活保護法の医療費の問題についてちよつとお触れになつたのであります。これはいつぞやこの委員会、たしかこの委員会でありましたか、或いは国民保険の理事長会議のときでありましたか、ちよつとお話になつたようでありましたが、生活保護法とこの国民健康保険、社会保険の給付費との間の繋りは、非常に今言われたような意味であると思います。大きいと思うのであります。
これらのものは御承知のように出発の動機が違つておりますし、その後のそれに加入しておる階層の人たちの政治力というようなものも影響しますし、また政治への感覚というようなことから、社会保険の考え方、いわゆる社会保障の考え方はあくまで国民機会均等であるべきにもかかわらず、非常にちんばな状態になつております。
○岡(良)委員 それから、たとえば今年度の予算も、例によつて十八箇月予算とか、いろいろ言われておるようでありますが、この今度の補正予算の重要事項の要求という中には、社会保険、ことに国保や、建保の経費の二割国庫負担ということが何ら書いてないのであります。
大体今年度は国立が千五百床、それから公立が六千九百床、立人立が千八百床それから社会保険が七千床、合せまして一万七千二百床ということで計画を立てたのであります。
次に社会保険の現状を見ますと、各種の保険料の収納状況を総合してみますと、昭和二十五年度は平均九三・四%の収納率を見ており、艦員保険の低調を除き他はどうにか運営しているようであります。国民健康保険の普及状況県は下六市七十三町村のうち、組合のできている所は三市四十九町村で、このうち十七町村が休止しておりますので、実施中のものは三市三十二町でこのほか組合経営のものが一カ所実施中であります。
四、社会保険関係、先ず健康保険について見ますと、三県を通じ、政府管掌健保の平均報酬月額が、全国平均七千二百円に比し遥かに低いことであります。即ち岩手県は五千四百円、青森県は六千七百二円、秋田県は五千七百八十七円で、これが保険経済赤字の一つの原因をなしており、各県共にこの是正に努力中であります。
六、各種社会保険の現状 各種社会保険は診療費の激増と経済界の困難に伴い保険料の滞納とにより、保険経済が極度に逼迫しているのでありますが、各県ともこれが打開策として収入面において平均標準報酬を引上げ保険料の完全徴収に全力を傾注すると共に、支出面において不正又は濫受診の排除、結核の予防、寄生虫駆除等による医療費の節減を図り、或いは現金給付の適正に重点を置く措置を講じているのであります。