2007-03-27 第166回国会 参議院 法務委員会 第4号
○最高裁判所長官代理者(大谷直人君) 先ほど委員からお話がありましたとおり、裁判官が国民の要請に十分こたえていくためには社会事象等について多様な知識やあるいは広い視野等を備えることが重要であり、裁判所の外の社会に出て多様な経験を積むことは大変有意義である、このように思っております。
○最高裁判所長官代理者(大谷直人君) 先ほど委員からお話がありましたとおり、裁判官が国民の要請に十分こたえていくためには社会事象等について多様な知識やあるいは広い視野等を備えることが重要であり、裁判所の外の社会に出て多様な経験を積むことは大変有意義である、このように思っております。
また、技術進歩に伴って、当時では考えられないさまざまな社会事象等も出ております。また、プライバシーあるいは環境といった視点からさまざまな課題も提出されている。こういう新しい状況に対応いたしまして、国の形あるいは理想を決める憲法というものをしっかり手直ししていく必要がある、このように考えているところでございます。
○山崎最高裁判所長官代理者 ただいま委員御指摘のとおり、複雑多様化、専門化が進展しております我が国社会におきまして、裁判官が国民の要請に十分こたえていくためには、やはり社会事象等について多様な知識、広い視野を備えるということは非常に重要でありまして、この点で、弁護士等の経験に限らず、司法の外へ、外の社会に出まして多様な経験を積むこともまた有意義なことであろうというぐあいに考えておるところでございます
○岸国務大臣 私は、今回提案をいたしましたこの警職法の改正は、年余にわたって公安委員会において審議をされ、検討され、最近における社会事象等を公安委員会においてもいろいろと検討をした結果、こういう規定が必要であるという結論に到達したものであり、政府もまたその結論を是と信じて提案をいたしたわけでありまして、十分御審議をいただき、建設的な御議論に対しましては、あくまでも謙虚な気持でこれを傾聴いたしますが、