1954-02-18 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第7号
○長谷川(保)委員 簡単にもう一つ大臣に伺いたいのでありますが、この前本委員会におきまして社会事業振興会のことをちよつと伺いましたときに、非常に努力するというお話でございましたが、御承知のように社会事業振興会法をつくりますときに、一応五十億円というような額が考えられて、議員立法でありましたが、議員間でも少くとも二十九年度十億という金額が内輪で十分話合いの上であり法律が可決されたわけであります。
○長谷川(保)委員 簡単にもう一つ大臣に伺いたいのでありますが、この前本委員会におきまして社会事業振興会のことをちよつと伺いましたときに、非常に努力するというお話でございましたが、御承知のように社会事業振興会法をつくりますときに、一応五十億円というような額が考えられて、議員立法でありましたが、議員間でも少くとも二十九年度十億という金額が内輪で十分話合いの上であり法律が可決されたわけであります。
○草葉国務大臣 社会事業振興会法が提案されまして通過をして、一般私設社会事業はたいへんに期待を持つておられると存じます。しかしこれは実際運営して参りませんと、その内容がはつきりいたしませんので、まだこれが運営についての基礎段階も実はできておりません。
これは社会事業振興会法を多年要望しておつたのが、前国会でできました。御承知のように、全国至るところで大きな感謝が爆発をいたしました。しばしば会合等におきましては、感謝決議がなされておる。社会事業大会等におきましても、今年も感謝決議がなされておるわけであります。