2015-04-14 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
この予防接種、特に定期接種というのは単なる医薬品とは異なり、公衆衛生、社会予防の観点から行われるものですので、万一の副反応被害については、より迅速に、より幅広い救済が行われるべきではないかという是非問いに答えていただければと思うんですが、大臣、いかがでしょうか。より早く、より幅広く救済すべきと考えるべきと思いますが、いかがでしょうか。
この予防接種、特に定期接種というのは単なる医薬品とは異なり、公衆衛生、社会予防の観点から行われるものですので、万一の副反応被害については、より迅速に、より幅広い救済が行われるべきではないかという是非問いに答えていただければと思うんですが、大臣、いかがでしょうか。より早く、より幅広く救済すべきと考えるべきと思いますが、いかがでしょうか。
次は、二類疾病の問題なんでございますが、予防接種法は、時代の要請に合わせて制定当初の社会予防的に力点を置いたものから個人防衛の比重を置いたものへと軸足を移してきたと思っております。その意味で、二類疾病として努力義務のない任意の予防接種の類型を規定し、その健康被害補償を創設した平成十三年度の改正は、高齢者施設におけるインフルエンザ集団感染に対応した緊急的、限定的なものとなったというふうに思います。
いい点につきましては、午前中もいろいろ議論もありましたのでいいんですけれども、懸念する点につきましては、例えばアメリカでは、ACIPの下で事実上予防接種は強制、義務化されていくと、こういう問題点がありまして、予防接種の場合はあくまでも社会予防ではなくて個人の予防であると、こういう位置付けの下でされているわけでありますが、ACIP的なものがもし導入されると、社会予防的な見地だとか、あるいは義務化だとか
まず、医療の供給体制もそうでありまするし、また、これは最後におっしゃいましたが、医療保険の守備範囲と、その守備範囲外に出るものは、いわゆる医療の公費負担——保険の中における公費負担ということもさることながら、保険以外で、たとえば、社会予防的な疾病あるいは社会の諸事情から起こってくる疾病、公害あるいは、その他これに類するような、個人的な事情によって起こってくる疾病でない、社会の構造の変化その他によって
職業的な犯罪者について、そのような犯罪者を野放しにしないということは、社会予防の観点から大事なことだということは、私自身も十分にわかります。そこで、私が先ほど引用したようなことについては、人権擁護の観点から警察権限の規制があるということのお答えはありました。そうすると、ただ警察としては、先ほど引用したようなことはできない。
これはほんとうに刑事政策的な社会予防をやるのですから、恩赦の適用はしない。しかしこれはやはりそのまま十五年以上入れっぱなしにしておいて、それでよくなった者には希望をやらないというと、一九二九年アメリカで大暴動が起きた、あのダンネモラの大暴動のごときものが起きます。社会が乱れるもとになります。そこでその無期懲役監には付属の仮出獄委員会を作る。
検診を自発的に受けていただけばいいのでありますが、どうしても検診を受けていただけない場合におきましては、いわゆる公共の福祉と社会予防上の見地から、予防隔離を受けていただかなければならない。
被害府縣の状況調査並びに救助対策連絡のため、昨二十八日午後十時四十五分上野発、社会予防兩局より係官を現地に急派せしめました。被害関係府縣知事に対しまして、應急救助の遺憾のないよう激励いたしますと共に、所要の指示を厚生次官より打電いたしました。特殊病院四ケ所、療養所二ケ所に対し、直ちに救護班を編成いたし罹災現地に派遣するよう電話で指示いたしました。
また被害府縣の状況調査並びに救助対策連絡のため、昨二十八日午後十時四十五分上野発で社会、予防両局より係官三名を現地に急派せしめまして、被害関係府縣知事に対し、應急対策救助に遺憾のないよう激励いたしますとともに、所要の指示を厚生次官を通じて打電いたしました。なお國立病院四箇所、療養所二箇所に対し、ただちに救助班を編成し、罹災現地に派遣するよう電報をもつて指示いたしました。