1967-05-10 第55回国会 衆議院 外務委員会 第2号
それから第二に、正示外務次官並びに椎名外務大臣から「この人道の仕事を基本的に打ち切るという意志は全然ありません。」ということを詳しく述べまして、そしてさらに正示次官が大臣のことばをふえんして「少なくとも帰国問題につきましては、帰国協力会並びに帆足委員その他なくなられた岩本委員等にたいへんに御尽力をいただきました。政府としても感謝しております。
それから第二に、正示外務次官並びに椎名外務大臣から「この人道の仕事を基本的に打ち切るという意志は全然ありません。」ということを詳しく述べまして、そしてさらに正示次官が大臣のことばをふえんして「少なくとも帰国問題につきましては、帰国協力会並びに帆足委員その他なくなられた岩本委員等にたいへんに御尽力をいただきました。政府としても感謝しております。
それから帰国協定の継続の問題につきましては、外務大臣すでに御承知のとおりでございまして、四月二十七日の外務委員会におきましても、その前の四月十三日の外務委員会におきましても、外務大臣から、この赤十字が行なっておる人道的事業は政治的雑音などのからむことのないように注意して、赤十字の指導のもとに静ひつに公正に行なわれるならば現在の基調を変える必要はないと思うというお話がありまして、またアジア局長並びに正示外務次官