○礒西説明員 さようでございます。
○礒西説明員 アルミニウムとニッケルにつきまして、きょうは石油の問題だと思いまして石油のものしか持ってきておりませんので、あれでございますが、大体アルミニウムはその資源の大部分を輸入しておりますし、ニッケルも先生御指摘のとおりほとんど輸入しておる、こういう状況でございます。
○礒西説明員 昭和四十五年の十二月末現在で原油、製品合わせまして約四十五日分の備蓄でございます。将来の問題につきましては、現在設備許可をやっております際に、六十日分の備蓄タンクをつくるように条件づけております。
○礒西説明員 現在中東地区、アラビア全部入れまして九〇%程度でございます。なお、インドネシアとかいわゆる現在OPEC諸国に入っておる十カ国から入ってくる分、それを合わせますと九五%になります。
○礒西説明員 伊藤忠商事株式会社が宿毛湾にCTS、いわゆる原油輸入中継基地を設置しようとするような話でございますが、本件につきましては、そのような調査を実施しているようでございますけれども、われわれとしては具体的な計画についてまだ十分聞いておりませんので、今後よく実情を調査してまいりたい、こういうふうに考えております。
○礒西説明員 そのような具体的な問題につきましては、先ほど申し上げましたように聞いておりませんが、きょう先生からこういうふうな御質問があるということで、一部調査を実施しておるということを聞いただけでございます。
○礒西説明員 聞いておりません。
○礒西説明員 先生の御指摘の問題につきましては、鉱業法上の観点から申しますと、他産業及び公共福祉との調整の問題があるんじゃなかろうかと思います。
○礒西説明員 各都道府県には従来から通知しておりますけれども、市町村のほうの問題につきましては、これから許可、登録した問題についてはすぐにでも実施し得る段階にありますので、早急にその旨を流したい、措置をとりたい、こういうふうに考えております。
○礒西説明員 可及的すみやかにやります。
調整局長 石川 晃夫君 科学技術庁原子 力局長 梅澤 邦臣君 厚生大臣官房国 立公園部長 中村 一成君 水産庁漁政部漁 業調整課長 油井 恭君 水産庁調査研究 部長 松下 友成君 通商産業大臣官 房審議官 礒西
○説明員(礒西敏夫君) 御案内のように、石油及び天然ガスの採掘にあたりましては、物理探鉱から探査をやりまして、それから試掘をやりまして、採掘と、そういうふうな形式に、実態もそういうぐあいになっております。物理探鉱の段階におきましては、空中探査もございますし、その辺の、いわゆる漁業とか、あるいは自然公園とか、そういうものに対する影響はほとんどないと、こういうぐあいに考えていいと思います。
○説明員(礒西敏夫君) お答えいたします。 ただいま先生のおっしゃいましたように、海洋開発の問題については、御承知のように、いわゆる大陸だなにおきまして、石油資源、天然ガス、そういう鉱物が相当あるように調査されておりますので、その辺の開発につきましては、海洋開発の重要な問題として、われわれとしては取り上げている次第でございます。
○説明員(礒西敏夫君) 先ほど二、三の点を申し上げましたのは、世界的にそういうふうな値上がりの要因があるということを申し上げました次第でございますが、できる限り、企業利益に、あるいは企業内部の合理化によって吸収するように指導いたしますけれども、そういうふうな要因が出てまいりますとどうなるかという問題でございますが、できる限りそういうものを押えるように努力しておるということを申し上げたいと思います。
○説明員(礒西敏夫君) タンカーの契約というのは各社が各自でやるんだと思います。ただ、われわれといたしましては、邦船引き取り——わが国の船の引き取り、それによった場合には非常に安くできるものでございますので、運輸省にお願いをいたしまして、計画造船の中にそのタンカーの造船計画でございますか、それをできる限り織り込むようにお願いしておるような情勢でございます。
○説明員(礒西敏夫君) 現在のところ、長期ものとスポットものと、いろいろあるんでございますけれども、その辺の契約内容はいろいろあるものですから、各社各様にいろいろございますので、わかりませんが、一応タンカーフレートにつきましては、原油キロリッター当たり約三百七十円程度の値上がりが出てきております。
○礒西説明員 採石法に基づくものでありますならば、その義務を課した場合に、代執行とかそういうふうな方法はとり得ると思いますけれども、いま先生のお話のあとの……。
○礒西説明員 それは民法上の問題でできると思います。
○礒西説明員 はい。
○説明員(礒西敏夫君) 御承知のように、この採石法は採石業者の登録という設定行為がございまして、それから最近のいろんな公害問題もありますので、三十八年度法律改正をしたのでありますが採石業、いわゆるとり石業自体につきましては、十分こちらのほうに登録並びにそういうふうな業者の名簿がちゃんとございまして、それを各通産局長が十分見ておる次第でございますので、都道府県のその地元の御意見をお聞きすれば、ある程度
○説明員(礒西敏夫君) 採石といいますのは、いわゆるとり石の問題でございまして、最近骨材の需給上の観点から、とり石がそういうふうな形でいろいろと発達しておるとは思いますが、先ほども御説明申し上げましたように、都道府県知事と通産局長との間に十分協議をするということを明文化しておる状況でございます。ただしただいま瀬谷先生のおっしゃった市町村の問題が一つあるだろうと思います。