1968-04-10 第58回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第8号
これは先般大日本炭鉱が倒産いたしましたけれども、磯原炭鉱、重内炭鉱の鉱区統合をすれば、現在の磯原炭鉱から車内の鉱区が掘れるという問題もございますし、また宇部興産か持っております向洋炭鉱、これらを含めて常磐地区における総合開発の問題もございます。さらにまた、この日炭高松炭鉱を中心とする宇部、三菱鉱区の統合の問題もございます。さらにまた日鉄有明、三池あるいは山口鉱区、これらの総合開発もございます。
これは先般大日本炭鉱が倒産いたしましたけれども、磯原炭鉱、重内炭鉱の鉱区統合をすれば、現在の磯原炭鉱から車内の鉱区が掘れるという問題もございますし、また宇部興産か持っております向洋炭鉱、これらを含めて常磐地区における総合開発の問題もございます。さらにまた、この日炭高松炭鉱を中心とする宇部、三菱鉱区の統合の問題もございます。さらにまた日鉄有明、三池あるいは山口鉱区、これらの総合開発もございます。
その後磯原鉱に生産を集中いたすということで計画をいたしまして、勿来炭鉱からの労務者の磯原への配置転換というような事柄が非常に順調に進みつつあったのでございますが、この主力でございます磯原炭鉱におきまして、実は三十九年の八月に坑内火災が発生いたしまして、磯原鉱に主力を置いたこの強化策というものにそごを来たしたわけでございます。