1958-03-24 第28回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号
さらに、国内資源の開発に関しましては、増大する石炭の需要に応ずる石炭鉱業の供給態勢を確立する必要があり、このため新炭田開発の阻害要因を除去してその開発を効果的に実施するために必要な経費としまして炭田総合開発費四千万円を新たに計上いたしましたほか、砂鉄、磁硫化鉄鉱等重要鉱物の新鉱床探鉱費補助及び天然ガス探鉱費補助はそれぞれ前年度同様五千万円及び二千万円となっております。
さらに、国内資源の開発に関しましては、増大する石炭の需要に応ずる石炭鉱業の供給態勢を確立する必要があり、このため新炭田開発の阻害要因を除去してその開発を効果的に実施するために必要な経費としまして炭田総合開発費四千万円を新たに計上いたしましたほか、砂鉄、磁硫化鉄鉱等重要鉱物の新鉱床探鉱費補助及び天然ガス探鉱費補助はそれぞれ前年度同様五千万円及び二千万円となっております。
さらに国内資源の開発に関しましては、増大する石炭の需要に応ずる石炭鉱業の供給態勢を確立する必要があり、このため新炭田開発の阻害要因を除去して開発を効果的に実施するために必要な経費といたしまして炭田総合開発費四千万円を新たに計上いたしましたほか、砂鉄、磁硫化鉄鉱等重要鉱物の新鉱床探鉱費補助及び天然ガス探鉱費補助はそれぞれ前年度同様五千万円及び二千万円となっております。
次に砂鉄、磁硫化鉄鋼等重要鉱物の生産維持をはかるための探鉱費補助は三千万円増しの五千万円とし、水溶性天然ガス探鉱費補助は三十一年度同様二千万円となっております。 なお、重要機械の国産化補助三千万円を新たに計上し、重要工作機械等の国産化を補助いたすこととしておりますほか、発電水力調査費は三十一年度と同額の一千四百五十八万九千円及び核原料物質探鉱奨励費三千三十七万六千円を計上いたしました。
次に砂鉄、磁硫化鉄鉱等重要鉱物の生産維持をはかりますための探鉱費補助は三千万円増しの五千万円とし、水溶性天然ガス探鉱費補助は、三十一年同様二千万円となっております。
次に、砂鉄、磁硫化鉄鉱等重要鉱物の生産維持をはかるための探鉱費補助は、天然ガスも含めて、四千万円となっております。なお前年度二億八千万円を計上いたしました石油試掘費等補助については、本年度より出資金は切りかえることとし、産業投資時別会計より七億円を出資することといたしたく、従って一般会計より除外いたしました。
次に砂鉄、磁硫化鉄鉱等重要鉱物の生産維持をはかるための探鉱費補助は、天然ガスも含めて、四千万円となっております。 なお前年度二億八千万円を計上いたしました。石油試堀費等補助については、本年度より出資金に切りかえることとし、産業投資特別会計より七億円を出資することとといたしたく、従って一般会計より除外いたしました。
次に砂鉄、磁硫化鉄鉱、銅、水銀等重要鉱物の生産維持をはかるための探鉱費補助については、前年度とほぼ同額の二千万円を計上いたしております。
次に、砂鉄、磁硫化鉄鉱、銅、水銀等重要鉱物の生産維持をはかるための探鉱費補助については、前年度とほぼ同額の二千万円を計上いたしております。
先ほど申上げました海水利用でございますとか、或いは地熱の開発研究でありますとか、或いは磁硫化鉄鉱の問題でありますとか、そういう問題は資源開発有効利用の研究といたしまして取上げたいと考えております。
次に硫酸滓の活用につきましては、二十五年度におきます日本鉱業の河山鉱山におきまして磁硫化鉄鉱の磁力選鉱による脱銅式の研究を実施中でありこれが研究の促進をいたしております。二十六年度におきましては、富士製鉄の広畑工場におきまして、硫酸滓の脱銅工業化試験を相当大規模に実施する予定でありまして、これにつきましては国家的助成の方法を検討中でございます。
特に硫酸滓の活用につきましては、日本鉱業の河山鉱山におきまする磁硫化鉄鉱の磁力選鉱による脱銅というものが成功いたします見込もございますし、併せて富士製鉄に対しまして、硫酸滓の脱銅工業化試験を相当大幅に実施して参りたいと考えます。これらの工業化が成功いたしまするならば、更に硫酸滓の活用は大きくなるのじやなかろうかと考えるのであります。