1985-06-04 第102回国会 参議院 文教委員会 第10号
著作権問題に関する懇談会と銘打ちまして、この私的録音・録画の問題のみに限りまして関係者間の懇談を重ねることとしたわけでございまして、五十七年の二月に設置したこの懇談会におきましては、権利者団体としましては、先ほどの著隣協の構成メンバーでございますJASRACと芸団協並びにレコード協会が関係権利者団体として代表を送っていただきまして、一方、使用者団体、メーカー側の団体としまして日本電子機械工業会並びに磁気テープ工業会
著作権問題に関する懇談会と銘打ちまして、この私的録音・録画の問題のみに限りまして関係者間の懇談を重ねることとしたわけでございまして、五十七年の二月に設置したこの懇談会におきましては、権利者団体としましては、先ほどの著隣協の構成メンバーでございますJASRACと芸団協並びにレコード協会が関係権利者団体として代表を送っていただきまして、一方、使用者団体、メーカー側の団体としまして日本電子機械工業会並びに磁気テープ工業会
御承知のような、特にメーカー側でございます電子機械工業会あるいは磁気テープ工業会の代表の方々から十分な御理解がまだちょうだいできない、ただ好意的な方向でのいろいろな御意見等が出てまいっておるわけでございますけれども、具体的な方向性を見出すまでにまだ至っていないというのが現状でございます。 〔大塚委員長代理退席、船田委員長代理着席〕
もちろん、その懇談会の中には、いわゆる録音、録画機器メーカーの代表団体でございます日本電子機械工業会がございますし、録音、録画用の機材、テープのメーカーの団体でございます磁気テープ工業会も入っておるわけでございまして、この両団体はどちらかといえば、もちろん機器、機材のメーカーでございますから、こういった賦課金制度その他の対応につきましてはどうしても消極的になるわけでございまして、その理解を求めながら
それを受けて、現在、著作権に関する私的な懇談会という形で、権利者側それから利用者側といたしましては、日本電子機械工業会並びに磁気テープ工業会と、それから学識経験者の三者構成によりまして今話し合いを十五回ほど重ねてきているという状況でございまして、私どもの気持ちといたしましても、方向づけといたしますれば、録音・録画機器あるいは生テープ、そういったものを含めまして、こういった機器、機材に対する課徴金制度
したがって、これはお尋ねしたいんですけれども、ハードの方は電子機器工業会というものがありますし、それから生テープの方は磁気テープ工業会というものがございます。結局二つの団体と話して合意を得る必要がある。この二つの団体が合意すれば、そういうことがわが国でも可能になる。