1988-03-30 第112回国会 参議院 建設委員会 第5号
昭和六十年の四 月に道路審議会の中間答申をいただきまして、それによりますと、料金徴収の機械が車種区分を追加できる磁気カード方式に切りかわるときは、車種区分それから車種間料金比率について検討すべきである、こういう提言をいただいております。
昭和六十年の四 月に道路審議会の中間答申をいただきまして、それによりますと、料金徴収の機械が車種区分を追加できる磁気カード方式に切りかわるときは、車種区分それから車種間料金比率について検討すべきである、こういう提言をいただいております。
先ほどお話もございましたように、重量等から見て不公平が生じているという批判もございまして、昭和六十年四月の道路審議会の中間答申におきまして、料金徴収機械が車種区分を追加できる磁気カード方式に切りかわるときには、車種区分あるいは車種間料金比率について検討されるべきだという提言を受けております。
料金徴収機械が従来はパンチカード方式であったわけでございますが、これを磁気カード方式に今切りかえでおりまして、これによりますと、車種区分がふえても料金徴収上大きな支障がないようになってまいるわけでございますので、そういった料金に対する不公平感に対する配慮もございまして、現在適切な車種区分と車種問の料金比率につきまして道路審議会に検討をお願いしておりまして、その結果を待って、できればこの車種区分について
現在道路公団におきましては、料金徴収機械を従来のパンチカード方式から磁気カード方式のものに切りかえつつありまして、この切りかえは昭和六十三年度中に完成する予定でございます。この磁気カード方式によりますと、現在の車種区分を若干増加することが可能になってまいります。
現在道路審議会の中で、パンチ方式から磁気カード方式にできるんだ、一応そういうことになれば、六十三年度ぐらいになって見直しをするんだということであります。だから、私は陳情が出た時点でもっと、今対応していますとは言いますけれども、こういうような問題、これだけすそ野が非常に広い問題で二千万人の人がライセンスを持っているわけですから、大変興味を持っているというか、関心を持っているところですからね。
それから管理費の低減につきましては、現在、料金徴収機械につきましては、従前パンチカードという方式でやっておりましたけれども、性能のよい、情報量が十倍も入ると言われております磁気カード方式に逐次切りかえつつございまして、六十三年度末にはこれは全部切りかわるというような合理化で管理費の節減もやっております。
現在、先ほども御説明がございましたパンチカード方式から磁気カード方式に機械の切りかえを行っておりまして、こういう機械の変更をすることによりまして、将来においては車種区分を若干追加するというようなことが考えられてよいという言い方で道路審議会の御答申をいただいているわけでございます。
そうすると、付加的な受信料形態をとるのか、あるいは磁気カード方式による有料テレビ形態をとるのか、この辺のところの選択が迫られるわけであります。