2003-06-12 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第17号
それから二つ目の、農産物検査制度の見直しでございますけれども、農産物検査員の技術の向上のための研修の強化、それから技能確認会の開催、それからどうしても袋を偽るということがございます、同じ袋を何回も使って中身をごまかすということが行われますけれども、一回使用した米の袋の悪用防止に資するワンウエー袋の導入、こういうものも行ったところでございます。
それから二つ目の、農産物検査制度の見直しでございますけれども、農産物検査員の技術の向上のための研修の強化、それから技能確認会の開催、それからどうしても袋を偽るということがございます、同じ袋を何回も使って中身をごまかすということが行われますけれども、一回使用した米の袋の悪用防止に資するワンウエー袋の導入、こういうものも行ったところでございます。
八月九日、二十三日には、部落解放同盟から、差別者とされたY教員とともに、確認会に参加させられております。 校長は、事件が起きてから、体重が半年間で六キロから七キロ減った、このように言われています。亡くなった十二月十五日には、生徒に謝罪する報告集会の開催を決める職員会議が開かれることになっておりました。
福岡県内では、各地の小学、中学、高校で差別事件が起こったとしてしばしば確認会、糾弾会などが行われております。それで調べてみると、子供たちがふざけて、えた、非人などという言葉を使ったというケースが大部分であります。
なお、一点、この進行の問題でございますけれども、九月十一日の事案というものが、十一月二十五日に第一回確認会が行われた。
例えば、糾弾会なら糾弾会に行きます、あるいは確認会に行きます、そういう中でもあるでしょう。実はこの件に関して私は胸を痛めております、実は私も被差別部落出身ですというふうに仮に言ったらどうなるのですかということになりますと、大きな問題をこの一文はつくっている。特に括弧書きは、私はそういうように思っているところでございます。なぜそういうところまでしなきゃならぬのか。
しかしながら、これはあくまでも、確認会でありますとか糾弾会等、そういった公の場で、本人の意思によりまして同和地区の出身であることを明らかにした職員について、差別事象の発生時にどうやって激励していくかというところに視点を置いたものでございまして、何もこの出身者宣言を強要するものでは全くないのでありまして、この点についてはどうぞ先生御理解をいただきたいと思うわけでございます。
○木下政府委員 ただいまも申し上げましたように、事象発生時の対応を通達しているわけでございますがかつて確認会や糾弾会で、そういった公の場でみずから出身であることを過去に明らかにしておる者に対しての問題でございまして、先生御指摘のとおり、そのほかにはやはり管理者に個人的な人間関係の中で打ち明けている者もいようかと思います。それからまた、全く人に知られないようにしておられる方もおられると思います。
行為者がはっきりしている場合は、それは確認会、糾弾会をやりながらお互いの反省を求めて将来に備えるということになるわけですけれども、行為者不明の場合があるのですが、その場合の取り組みはいかがされておるのか。
あるいは「糾弾会が減ってきている反面、確認会が増加してきている。しかし、確認会と称して中身的には糾弾会と同じになってきている傾向がある。これは法務省見解等の流れから、かつての糾弾会がやりにくくなってきているのではないかと思う。」
「問題点や、差別を受けた生徒の告発に耳をかそうとしなかった西中教育の現状について、」厳しく非難をする必要があるということで、事実確認会というのをやっているのです。十月四日、四百人の人が集まって事実確認会というのをやる。
ところがこのビラを見ると、三回の事実確認会、それから三月十三日には第一回糾弾会というのをやり始めているのです。さて、これに対して京都市の教育委員会は、その確認会の過程で、十月二十八日には校長、教頭、同和主任、教務主任、進路主任、学年主任一年、二年、三年金部を集めて、そして確認会と称したところに出席をさせる。教育委員会がそういう指導をやる。
○吉川春子君 学校でいわゆる差別発言があったとして、それを解放同盟が主催する確認会に出席するというようなことは、校長、教育長、町長以下出席してその問題の確認を受けるなどということは、これもまた好ましくないことじゃないんでしょうか。
したがいまして、その確認会自体の内容が今私がそのとおりですと申し上げました趣旨と著しく背馳しておるということであれば、これは極めて遺憾な確認会であるというふうに申し上げることになろうかというふうに思うわけでございますので、この点も含めて今後都道府県教育委員会等の調査にゆだねさせていただきたいというふうに思う次第でございます。
○吉川春子君 その後、確認会がこの事件について持たれたという報告がありました。この確認会の主催、後援はどこですか。参加者、その内容についても報告してください。
それから、解放同盟の八次支部が加わった報告学習会、これは昔の糾弾確認会ですが、そういうところへ出席しろということを教育委員会、学校が言うということで、去年の六月三十日から以後、何とこの学校、職員会議がこの問題について、百三十日の間、夏休みを含めて毎週四日に一遍は職員会議をやっているのです。
○橋本敦君 今回総務庁は指針をお出しになって、今言われた行政庁の主体性確立やあるいは確認会、糾弾会、こういったことの是正、そしてできる限り公的機関としての人権擁護委員会等を通じながら公正に差別事象をなくしていくという方向、いろいろ正しい方向を打ち出されていらっしゃいますが、この指針が今後は本当に全国的に貫徹をされて、いわゆる二十一世紀までにはもう差別はなくして持ち起さないという皆さんの悲願を本当に実現
○説明員(熱海則夫君) 糾弾会とか確認会、こういったものに対する参加、これは法的に義務があるかといえば、直接本人の自由意思によるというようなことについては、意見具申などでも御指摘されているところでありますが、ただ現実に教育的にそれをどう処理していくかという問題は、また教育委員会その他の判断も加わってそういった状況になるケースもあるわけでありますから、一般的な話というよりはケース・バイ・ケースでこれは
特定の運動団体が被害者集団として行う確認会等に出席することは、行政の主体性、公正中立性を堅持する趣旨から相当でないという考えから、行政機関としての立場を常に主体的に堅持し、公正中立性を貫くべき立場にある法務局職員はその出席を差し控えるよう通達されたものと、このように承知しております。
それから、委員も既に御承知のとおり、昭和五十二年に法務省の通達が出ておりまして、「法務局職員は行政機関としての立場上つねに主体性を堅持し公正中立性を貫くべき責務があることにかんがみて、法務局職員が民間運動団体の行う「確認会」「糾弾会」に出席することは相当でないと考えるので、出席は差し控えるようにされたい。」
もう少し経過を申しますと、一昨年の十二月に起こって去年の三月ぐらいに糾弾会、確認会云々があって、そのときには学校の先生も校長さんも、これは差別発言でないということで確認会を否定されておったわけでありますが、その後、去年の十月段階から変わってきた。
この報告書は、昨年の十二月に部落地名総監「日本の部落」を購入したという事件をめぐって第四回の事実確認会が開かれたわけでありますが、その際に会社側から提出された報告書なんです。一九七一年から一九八〇年にかけて採用された従業員六千百三十二名に対する身元調査報告書であります。
しになりますが、ことしの一月から九月の間に、たとえば大阪中郵では延べ四百二十六人、千七百三十九時間、日にちに換算して二百四十日、住之江郵便局では五百九十六人、二千七百四十時間、日にちに換算して三百八十一日、こういうような仕事をしない状態があるということ、そして勤務時間中の頻繁な研修会などが行われる、事務所や物品が不当に供与されておる、そして異常とも言うべき、いわゆる差別かどうか疑わしい問題が差別扱いにされて確認会
これも思想調査とか、あるいは部落出身者かどうかというのを調査するための問題だということを確認会の席上で安田信託は答えておるわけですよ。島崎藤村で破戒というところに丸を打った人は全部、部落の人だと思って再調査をしました、身元調査をしましたと答えておるわけです。平和というところで反戦に丸を打った者は全部不採用にした、こう言っておるわけです。
商売屋のうちで肉屋と革屋とくつ屋については、これはもう十分注意しました、こういうふうに確認会の席上で答弁しておる。親の職業で肉屋とか革屋とか、あるいはくつ屋といったら、これはいわゆる部落産業と言われる産業ですよ。同和地区の人たちに多い職業です。だから、そういうのは注意しました、こういうことをはっきりと、この間の確認会の席上で言っておるのです。
○川本委員 この安田信託銀行の事件では、私の住んでおります奈良県でも桜井市の初瀬というところの人が、はっきりと差別で不採用になったということが確認会の中で明らかになっておるわけです。そのほかにも何人かの部落差別による不採用というのが出ておることは確認会の席上明らかになっておる。
○小巻敏雄君 具体的に起こった事実は、糾弾をした側の出した教師の記述した文章なんかも読んでみるんですが、要するに休憩時間中に——その五日ほど前に部落民宣言というのをやった先生に、それではあなたはどこの部落の出身やと言って尋ねた女生徒が、そんな差別的な言辞をやるのなら確認会に出ろというので、糾弾を受けて屈服をして帰ったのをかわいそうだと言うて、しかしどこやろうと。
そして確認会のときにこういうことが言われております。この会議場は七階なんですけれども、研修をするというときに、部落解放同盟という過激なグループが来る、七階に近寄るな、こういうことを職員に対して言っておるのです。私は、こういう発言そのものが差別的な言辞だ、こういうところに問題がある、しかも政府に関係をする機関だ、こういうふうに思うのです。
この問題で一月の十四日に確認会が桜井市役所で持たれたのですが、私もそれに出席してきたのですが、当初法務局等の調査では焼却したとかいろいろ言っておったのが、最終的にはやはりそれは最後まで持っておって、こういう答弁をしておる。「桜井市内に在住した時、市内にある被差別部落があり、また「こわい」ところであると聞き知っていたというのである。
岡山、それから兵庫でいわゆる部落差別問題、これは組合間のいろいろの活動の中で部落差別問題まで引き起こしまして、岡山県で御承知のように支払基金における人権侵害反対共闘会議というものが結成されまして、前後四回確認会が行われたということであります。
私が確認会に出ました第三回の八月三十一日、それから第四回目の九月二十二日、二回出ましたが、基金労組の三原則というものにいろいろの問題があって、たとえばこれについて憲法違反と思うが理事長はどうかというような意見が非常に強く出されました。