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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-03-29 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

一般債務全額拂わなければいけないという確定評價はここにあるわけであります。それからその次に営團債でありますが、営團債の総額は十七億四千八百万円、併し債権債務が二重になつておるので、十一%を補償すればいいのだから、その十一%を弁済額の方に上げて一億九千二百万円というものは出ておるわけであります。そこでそのトータルが四十六億円、先程申上げました純資産と書いてある分と一致するわけであります。

神代護忠

1949-03-28 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

神代説明員 金融機関再建整備が、一般債務については一〇〇%拂え、債務については一一%拂えという確定評價基準によつてやつているので、それを確保するためには、どうしてもこの十一億というものを出さなくちやならぬ。同時に、そういう確定評價基準をやつたときに、まだ二十四億というものがあるから、あと十一億残つているということを当然考えて、その確定評價をつくつたのです。

神代護忠

1949-03-25 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

從來の補償契約と申しますものは、只今御質問がございましたように二十一年度までの損失を補償する、ところが先程御説明申上げましたように、若しこれを打切れば、確定評價で決めました一一%というものは確保できませんので、更に実質的にはその補償契約期限を後二ケ年間、二十三年度まで延期するという、実質的にはそうなるわけでございます。

神代護忠

1948-06-21 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第43号

たとえて申しますならば、現在農村側が中央金庫を通じて日銀から多額の金を借りておりますが、その金を借りておるかたに、軍事公債確定評價基準で買取ることをお願いできるものかどうか。できないとしても何とかこの際の処置として、そういう無理な願いがかなえられるものかどうか。これは私の一つ私案でありますが、そういうことに対して大藏大臣はいかようなお考えをもつておられるのか。

内藤友明

1947-11-20 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第35号

赤澤與仁君 只今のお話に対しまして、政府委員承知したと申されたわけでありますが、そういたしますと確定評價基準なり、あるいは暫定評價基準というものとの関聯性があるのではないかと思いますわけでありますが、そういうような基準でも、改めてお考えになるという御意思があるわけでございますか。

赤澤與仁

1947-11-11 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第33号

愛知政府委員 この金融機關再建整備法に基きます金融機關評價基準につきましては、御承知のように暫定基準確定評價基準の二段に別かれるのでございまして、それらにつきましてさきに決定いたしました評價基準の骨子を申し上げますれば、たとえば國債及び地方債につきましては、發行價格經過年數に應じた償還差益に相當する金額を加算した金額、動産については公定價格、不動産については帳簿價格というようなことを原則としておるわけであります

愛知揆一

1947-08-29 第1回国会 参議院 本会議 第28号

再建整備の現状についてのお尋ねもあつたのでありますが、再建整備は今日御承知通り暫定評價基準によつて大体の整理をいたし、更に確定評價基準によりまして、最終的の整理を終るのでありまするが、今日大体これらの基準は決まつておるのであるが、未だ法的にこれが決定をしていないのであるが、調査は進捗しておる。

黒田秀雄

1947-08-21 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第13号

評價につきましては評價基準というものが必要なのでありまするが、金融機關につきましては暫定評價基準確定評價基準とその二つ考えております。暫定評價基準というものはどういうものでありまするかというと、金融機關の極く大體の資産負債の見當を付けまして、そうして成るべく早い機會に第二封鎖預金の解放をしようというのが趣旨とするところであります。これは極く大雜把な評價基準でございます。

福田赳夫

1947-08-06 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第9号

それから内藤委員より生命保險中央會竝びに損害保險中央會移讓すべき資産評價基準は、いかなるものによるべきであるかというお尋ねでありましたが、この點につきましては、ただいまのところ金融機關再建整備法によりますところの評價基準、すなわち移讓の際までに評價基準が確定したものについては、確定評價基準により、それまでに確定評價基準決定せざるものは、暫定評價基準によるというふうに御了解願います。

福田赳夫

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