1985-10-16 第103回国会 衆議院 本会議 第2号
この難局に不退転の決意、確乎不抜の信念と勇気をもって立ち向かい、誤りなきを期すのが、いまに生きる政治家の責務と痛感せざるを得ません。政治家が政治生命を賭して先頭に立って初めて、賢明な国民の総力を結集でき、道も必ずや開けるものと確信しております。
この難局に不退転の決意、確乎不抜の信念と勇気をもって立ち向かい、誤りなきを期すのが、いまに生きる政治家の責務と痛感せざるを得ません。政治家が政治生命を賭して先頭に立って初めて、賢明な国民の総力を結集でき、道も必ずや開けるものと確信しております。
司法部全体と致しましては検事局裁判所に於て此思想犯人に付てば特に国家的な或る最高の目的と云ふやうなものに於て、(言葉が甚だ悪いので、妥協と云ふやうな風に採られては甚だ迷惑するのでありますが、さう云ふ意味ではなくして)見る所が一点に帰すると云ふ趣旨の確乎たる或る動かない方針の下に処理せられると云ふことが誠に必要ではないかと思ふのであります。
日本国民の人権の回復と国家百年の大計のためにも公害反対の世論喚起と各分野における確乎たる施策の確立が益々要望されている現在、一地方の検察の責任者としての検事長の所信表明は驚くべき独断と偏見に満ち、一方的に検察が企業の側に立つと解釈されてもやむをえないような内容に終始している。 公害問題に深い関心をもち、様々な分野で活動している私達法律家も被害者住民も、今回の検事長発言を黙視することはできない。
答申の第十六項目に、非常に強い言葉で答申が出されておるわけですが、それを簡単に読んでみますと、「最后に政府に要請されることは、確乎たる総合エネルギー対策と、これに基く体系的な石炭対策の実施である。
中小企業者自身みずから方向転換もしましょうし、いろいろ自分の将来というものを考えて施策をすると思うのでございますが、現在の中小企業者に対する政府の諸施策を見ておりますと、中小企業者自体もどうしていいのか迷うて、その日その日をぬるま湯に入ったような格好で過しておるというのが現在の実情ではないかというように常に考えさせられるのでございますが、もっと当局において根本的な、陳情政治によるのじゃなく、もう基本的な確乎
ただ只今もお話がありましたように、いろいろ大砲の音がすると乳の出方が少くなるというような御意見もあるのでありますが、このことにつきましては技術者の中におきましても意見が分れておるのでありまして、強くそういうふうな意見を立てるかたと、二、三回で馴れちやつてその後は大した支障はないという意見を持たれるかたがあるのでありまして、その点につきましてはまだ確乎たるあれもないのでございますが、非常に支障があるとも
そういう危いものだつたら、インチキを前以てわかりながら、法の体裁だけ作つて払下げるというのは私はおかしいと思うのですが、この点確乎たる御信念を伺つておきたい。
げることができるであろうというような心持ちであつたらしいというのが、今度は六月頃までには何とか引揚げることができるであろうというようなふうに考えられるふしもありますと、こういうふうに承わつたのでありますが、ところがその委員長のあなたがスミス少将と会われて、先ほどの報告によりますと、先ず六月頃には引揚げることができるであろうと思うというようなスミス少将の意思表示は御報告の中に現われていないのでありまして、ただ今日の状態では只今確乎
私が今申上げたような方法をおとりになるなら別ですが、あなた方は確乎たる方針で、新勘定育成が大切だというなら、せめて二束三文にもならない閉鎖はできるだく早く閉鎖して、そこで多少でもこれは今まで持つて来た旧勘定だけでも早く返したほうがいいんじやないか。
で、私は、政府がよく、何と申しますか、今までの態度、占領下の惰性の態度を是正されまして、そして日本経済の再建と国民生活の安定に対して今後確乎たる信念を持つてアメリカ政府と相談され、よく運用に過ちなからんことを期待いたしまして、大局的見地より本予算案に対しまして賛成の意を表します。
○有馬英二君 只今高野委員から人口問題研究所について御質問がありましたが、私は高野委員とは少し考えが違うのですが、日本の諸問題が人口過剰に胚胎しておる、胚胎といつちや少しぼんやりしているかわからんかも知れませんが、どうしても日本の人口をこれを今調節しなきやならんという際に、少しも確乎たる人口政策というものを政府が立てておらん。
という点と、それから三行後の「われわれはこの際」その次の「外、友邦諸国と親交を深め、確乎たる信念を持して正義と信頼を基調とする外交にあたり、内、」というこの文句と、その次の行の、新しい行でございます。一行おきました「国民もまた、自らあらゆる困難を克服し、愛国の至情をふるい起して、一意国家の興隆に邁進されんことを望んで止みません。」というところを削除いたしました内容で式辞案としてはいいのではないか。
われわれはこの際、外、友邦諸国と親交を深め、確乎たる信念を持して正義と信頼を基調とする外交にあたり、内、急速に災害対策を講じてその万全を期さなければなりません。 国民もまた、自らあらゆる困難を克服し、愛国の至情をふるい起して、一意国家の興隆に努力されんことを望んで止みません。
そこで今指摘されたと同じように、この災害対策を強力に処置するために、「友邦諸国と親交を深め、確乎たる信念を持して正義と信頼を基調とする外交」こういうもので災害の復旧は私はできないと思う。こういうことと、さらに憲法から考えてみても、われわれは外交には当らない。外交の事務は内閣の仕事なんです。だからわれわれが外交曇るということも、これはまつたく変なことです。
それから「外、友邦諸国と親交を深め、確乎たる信念を持して」云々というようなことは、私はもしここでしいて言おうとするならば、隣邦諸国とでも入れる方が適当だと思うし、「確乎たる信念」云々ということは、今の国際問題と関連し考えると、何か武力行使のにおいが若干するわけです。私の鼻がよすぎるからかもしれませんが、そういうにおいがする。
問題点は、これは新聞にも載つておつたのですが、併しこれだけ国警長官として大体報告の程度の入手がなされておるという場合、これはもう確乎たる根拠に基くものである。そうすると、問題点は武器の所持ですね。こういう点は入手関係も勿論調査されておるかどうか知りませんが、とにかく武器の使用あたりが、実は射撃訓練をやつたというようなことも新聞にはちよつと見た。
ここで我々が労働行政に一歩進展いたしまして、どこまでも労働基準の制度というものは確乎として保持して行き、戦前しばしば言われましたようなソーシヤル・ダンピングであるとか、或いは家族工場であるとかといつたような、そういうものに再び戻らないようにすることが労働行政の中心でなければならないと考えるのでありますが、そういう危険があるかないが、或いは又は労働基準法の改正に対する政府の考え方を伺いたいと存じます。
食管特別会計には百億になんなんとする余裕があるというと語弊がありますが、政府の決意いかんによつては適当にこれを按分する財源はあるはずでありますから、まず買入れ価格に対するところの農林省の確乎たる方針を大臣からひとつこの際承りたい。
そういうことでは私はいけないと思うのですが、これには積立金の制度を大いに活用される必要があるんじやないかと思うのですが、何かそれについて確乎たるお考えがありますかどうですか。
これもこの法案の審議の過程においては非常に重要な問題と思いますから、資源庁としての確乎たる方針を確立しておいて頂きたい。
どういう施策を、経済は如何にあるか、国際情勢はどういう工合に、国際収支は如何にあるか、そういうことについて確乎たる方針を示すことが、外資導入の先決ですね。そういうことさえつけば当然私は……。
求めるにしましても、先ほど言つた、一応の資料が出た上でのほうがいいと思つておつたのでありますが、大体、勿論経済の情勢というものは変化をするわけであつて、今日二、二年先の計画を立てても、それが情勢の変化によつて計画を変更しなければならんということは当然考えられることでありますが、今の段階において少くともこれだけの資料出して電源開発をやろうということであれば、少くとも現段階においてはこうやるのだという確乎
條約の締結権は安保條約第三條で確乎ときまると、内閣にあるんだと特に第三條に「両政府間の行政協定で決定する。」ということを表現したゆえんのものは、事前に白紙委任状をもらつたのだ、だから政府としては国会の承認を求めなくてもよろしいと、こういう意味に私は解釈したのですが、そうじやないのですか。