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88件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-07-29 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第4号

朝日新聞の憲法学者皆さんへのアンケートで、六三%に上る碩学学者皆さんが、自衛隊違法判決憲法違反可能性があると答えております。それに対して、国民は違和感を持っている、自衛隊災害派遣活動やPKOは国民からも世界からも高く評価されている、自衛隊違憲違憲可能性との前提に立った議論は正しい国民皆さんの理解に結び付かないんではないかと新聞紙上公明党山口代表お話をされています。  

荒井広幸

2009-03-17 第171回国会 参議院 国土交通委員会 第4号

後ほどお話をいたしますが、その下に書きましたのがエドワード・サイードという、大臣、金子さんも御存じであろうと思いますが、パレスチナのDNAを持つアメリカの学者で、五年ほど前に白血病でお亡くなりになった大変な碩学であります。彼が述べているのは、大切なのは、ただありのままに物事を見詰めるのではなく、それがいかにしてそうなったかを見抜く力だと。

田中康夫

2008-11-13 第170回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

ある碩学から聞いたのでございますが、決断というのは断つ場所を決めるということでございます。すなわち、堤防をいかに高くしても災害は一〇〇%は防ぎ切れないというときに、この夏王朝の初代の禹は、逆に人々が最も住んでいない場所、こうした場所をあえて堤防を断つことによって多くの人命が損傷することを未然に防ぐということをいたしました。  

田中康夫

2008-04-24 第169回国会 参議院 国土交通委員会 第6号

今のお立場ということもあられるのかもしれませんが、もし可能ならば、例えばフランスにおいて、青木さん同様に文化的な責任者を務めたアンドレ・マルローが考えたことであったり、あるいは元々このパリの町をジョルジュ・オスマンという都市計画家でありパリ県知事でありながら極めて哲学を持っていた人間が町をつくったこと、こうした点に関して、碩学でいらっしゃる青木さんから少し御意見を伺えればと思います。

田中康夫

2005-07-08 第162回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号

私の愛読している書物は、安岡正篤さん、御存じの方も多いと思いますけれども、漢学者で大変な碩学でございますけれども、その方の書物なんですけれども、その方の書物の中に有名な論語の一節の解説がございます。それは「民はこれによらしむべし、これを知らしむべからず」という言葉についての解説なんですが、この言葉につきましては非常にいろいろな解釈があります。

石田真敏

2004-11-18 第161回国会 衆議院 憲法調査会公聴会 第2号

憲法論争も、これはずっと長年ございまして、大学時代の講義まで今思い出しているんですけれども、日本にとっての元首は事実上は内閣総理大臣であるというようなことを主張されている有名な碩学憲法学者もいらっしゃいましたし、一方では、専門用語で装飾的な元首であるということを主張された憲法学者もおられました。  

松宮勲

2004-04-06 第159回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

そういうことを考えると、日本の、正に今、長倉先生がおっしゃったように、日本碩学と言われるような方々がこうした問題についてどう考えられるのか。適切な時期に適切な発言を権威ある立場でおっしゃっていただかなきゃいけないと。そういう意味では、これはヨーロッパ等においては、私の知る限りでは少なくとも日本学士院のような組織科学全体を見ているという組織だと思うんです。

西岡武夫

2004-03-12 第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号

市川先生は、まさにこの分野日本碩学でございますが、この義務教育費国庫負担制度をいわゆる法的な側面から見た場合、つまり憲法があり、教育基本法があり、そしてこの義務教育費国庫負担制度がある、その法的な枠組みの中から見たときに、どのように解釈されるのかということを教えていただければと思います。

斉藤鉄夫

2003-05-14 第156回国会 参議院 憲法調査会 第7号

二人の碩学に囲まれて、国連の実務を担当してきた立場から率直に私の意見を述べさせていただきたいと思います。  私は、国連邦人職員の第一号として国連に入りまして、約四十年間にわたってそこで仕事をしてきました。特に、日本人であると、また日本国憲法というものを持った国民として、まあ悪びれることもなく、また特に肩に力を入れることもなく仕事をしてこれたと思います。

明石康

2003-05-14 第156回国会 参議院 憲法調査会 第7号

三人の碩学に、たかだか一時間ということで誠に恐縮でございました。二十分時間をいただきましたので、少しだけ御質問させていただきます。  まず、お三方とも憲法、特に九条と戦後社会、戦後の日本といったような点についてそれぞれお触れになられました。  五百旗頭参考人にまずお聞きいたしますが、いただきました資料の「日本安全保障観はいかに推移したか」というのも読まさせていただきました。

松田岩夫

2003-04-17 第156回国会 参議院 経済産業委員会 第10号

この委員会では、エンジン燃料分野におきます我が国きっての碩学であり、また同時に中央環境審議会大気環境部会長でもおありになる福井工業大学池上詢教授委員長をお願いをいたしまして、その下で多くの機械工学あるいは金属腐食等専門家等にお集まりいただきまして、科学的、専門的な見地から議論、検証をしていただきました。  

細野哲弘

2002-11-01 第155回国会 衆議院 本会議 第5号

(拍手)  私は、二十歳代の後半に、天下の碩学、安岡正篤先生お話を伺う機会に恵まれたことがありました。そのとき、安岡先生から伺って、深く感銘を受け、私の人生の道標となった二つのお話があります。  一つは、「任怨分謗」という教えでありました。「大きな仕事をやろうとする時には、決まって誰かの怨を買う。だが、怨を気にしていたんでは仕事をやれない。そんなときは敢えて怨を受けるべきである。

野呂田芳成

2002-10-23 第155回国会 参議院 本会議 第3号

英国碩学トインビー博士は「歴史研究」の中で、国家文明の最も核心的な衰退要因自己決定能力喪失であると論じております。成長によるうぬぼれ、平等主義による横並び意識仲間意識、お上に頼る甘えの構造などから、無責任体質日本人自己決定能力をそぎ落とし、失われた十年という余りにも大きく、取り返しの付かない損失を生み出したのです。

松岡滿壽男

2002-05-27 第154回国会 参議院 予算委員会 第20号

最後に、英国碩学トインビー博士が、国家文明の最も核心的な衰退要因自己決定能力喪失にあると言い残しておられますね。我が国政治、経済、安全保障教育危機的状況を打破するためには、戦後のやっぱり体制をきちっと見直していく。そして、日本国民の心、精神のよりどころ、新しい国家意識の醸成が急務だと思うんですね。それをばねにしてやはり改革を進めていく。やっぱり改革のためには推進力がなきゃいかぬ。

松岡滿壽男

2002-01-23 第154回国会 参議院 本会議 第2号

英国碩学トインビー博士は、「歴史研究」の中で、国家文明の最も核心的な衰退要因は、自己決定能力喪失にあると論じております。  我が国の失われた十年は余りにも大きく、取り返しのつかない損失です。政治家責任は重大であります。ゆでガエル現象我が国では、ぬるま湯をひっくり返し、新しいやる気を国を挙げて起こさねばなりません。

松岡滿壽男

2000-03-09 第147回国会 衆議院 憲法調査会 第4号

先生が御引用になりましたガルブレイスでしょうか、国家中心時代は終わったというようなことを今伺いましたけれども、私は、ガルブレイス博士碩学に挑戦するつもりはございませんが、そのガルブレイス教授の認識は基本的に間違っていると思います。国家は依然として国際社会中心的役割を果たすと思います。それは、国家以外のアクターが国際社会で重要な役割を果たすということと矛盾はいたしません。

村田晃嗣