2004-04-20 第159回国会 参議院 環境委員会 第8号
ただ、御案内のように、この識別剤でございますけれども、単に硫酸等によって除去できないということが達成されればいいというものではございませんで、御案内のように灯油にも添加をされるものということで、室内でも使われて大丈夫なようにということでございますので、当然のことながら、そういった民生のための使用に堪えて、かつ人体への安全性ということも同時に解決、満たされなければいけないということでございます。
ただ、御案内のように、この識別剤でございますけれども、単に硫酸等によって除去できないということが達成されればいいというものではございませんで、御案内のように灯油にも添加をされるものということで、室内でも使われて大丈夫なようにということでございますので、当然のことながら、そういった民生のための使用に堪えて、かつ人体への安全性ということも同時に解決、満たされなければいけないということでございます。
この工程の場合におきましては、硫酸等の不純物は除去されております。 他方、小名浜吉野石膏に原料石こうを供給いたしました製錬所におきましては、製錬方法の特徴によりまして排ガス中の硫黄濃度が低いことから、脱硫対策といたしまして、排ガスと炭酸カルシウムを反応させまして、副産物として石こうを回収しております。この反応の過程で砒素が混入したものというふうに考えております。
○小谷委員 現行法で危険物として規制されておりますアルミニウム箔とか生石灰、濃硫酸等が今回の改正によりまして危険物から除外されております。アルミ箔なんかの場合は、これを危険物に指定した理由は、それはそれなりの根拠があって危険物に指定されたはずなんです。ところが今度は危険物から非危険物としたのはどういう理由なのか。当初危険物と指定した根拠はそれなりになくなったのかどうなのか。
御質問のタンクローリーで輸送されております毒物劇物の種類でございますが、主要なもの、アンモニアとか塩素とか硫酸等とございますが、その品目数は約三十品目でございます。
例えば今の原料鉱石あるいは硫酸等を送ったり入れたりするのに月に約三万トンの輸送がなされる。これを仮にトラックにしていくということは実は大変なんです。いろいろ調べてみますと、今硫酸用のタンク車保有量が百五十両、五千百トンある。最大が四十トン、平均三十四トン。これを十トンタングローリーの特装専用トラックに置きかえていくと、大変なトラックを購入していかなければならない。
先ほどいろいろ硫酸等の輸送についてのお話がございましたが、私どもといたしましては、まず第一次的にはトラック、道路輸送に転換をしていただきたい。技術的にも、いろいろの措置を講じました場合には、硫酸、銅鉱石等の輸送は一応可能であるというふうに考えております。
またタンクローリーには濃硫酸等の危険物の性状などを熟知しました危険物取扱者というものを必ず乗車させなければならないということになっておりまして、その輸送に万全を期するように規制といいますか義務づけがなされておるわけでございます。
そこで、御指摘の合成乳酸と発酵乳酸というような御分類もあるようでございますが、専門家に言わせますと、発酵乳酸の精製過程で硫酸等を使いましてこれを沈でんさせて合成するということでございまして、正確に申すとやはり合成乳酸ということになるそうでございます。
そこで、実はこの点はっきり、もしもそういうことで硫酸等を製造工程で使っているとすればこれは大変な問題だと思いますので確認したいと思うわけでございますが。
しかも、相当の実績を上げられておることも私はその労を多とするものでありますが、どうですか、一面において何というか開発をする、一面においては硫酸等の事情によってこれが消えてなくなる。
それから、来年度価格は一体どうかということでございますが、これは化成肥料と申しますと、やはり原料費の占める比率が非常に多うございますので、したがいまして、窒素肥料あるいは輸入のカリ、燐鉱石あるいはそれに続く硫酸等の価格に左右されるわけでございますけれども、いずれも先ほど申し上げましたように、資源ナショナリズムということで、モロッコの燐鉱石は先年三倍に突然上げる、それから、フロリダ燐鉱石につきましては
それはおそらくは硫酸等の副材料の関係ではなかろうかと思います。したがいまして、硫酸、尿素の価格を過燐酸等に転嫁することは全くないというふうに考えております。
それから硫酸等を含んだ降灰によります土壌が酸性化するのを矯正するのに石灰等の施用をする必要があるわけでございますが、これにつきましては県が必要な経費を助成をいたしまして実施をしておるというふうな報告を聞いております。
ところが、一方において、公害対策としての脱硫設備から回収される硫黄、硫酸等の増加、他方において、米の減反政策による肥料の需要減、昨年の円切り上げを含むドルショック等による生産コスト高が原因で、本年四月より二万トンの大幅減産に迫られ、現在、三万五千トンの生産体制に規模を縮小せざるを得なくなったと会社側は説明していました。その結果、今後は、一、柵原鉱業所の硫化鉄鉱を月産三万五千トンに減産縮小する。
コストの点でもむろん火力発電のコストが約五十銭、二割以上コストアップになるという試算がございますけれども、それはさておきまして、連続運転の安定性並びに排脱のプロセスにおいて出てまいります石こうあるいは硫安、硫酸等の副製品をいかにうまく処理するか、これまたへたに処理しますと第二次公害を発生することになりますので、そういう点を含めて電力業界は鋭意検討中でございます。
従来鉱山硫黄によってわが国の硫黄需要を十分にささえてきたわけでありますが、硫酸は硫化鉱から焙焼硫酸、製錬の排ガスからの製錬硫酸等で供給責任を果たしてまいりました。しかし六〇年代の石炭から石油へのエネルギーの転換、七〇年代の公害防止の前進によって、そこからくる条件が全く変わりました。すでに硫黄鉱山は一山を残すのみとなっておりまして、鉱業全体が大きな危機に直面をいたしております。
その内容を具体的に申し上げますと、アンモニア、硫酸等につきまして、その製造部門が、個別に消費されまして、明確につかみ得ますところの費用につきましては、部門別に個々に発生額を把握しているわけでございます。それから、アンモニア、硫酸等と同様に、把握し得ない部分がございます。
加えまして、事前情報といたしまして、きわめて信憑性の高い情報といたしましても、アンモニアでございますとか、あるいは硫酸等のものを持ち込んでくる、ペンキその他破壊道具等も持参をするというようなこともございまして、博多駅頭におきましてはいろいろな犯罪が予想されましたので、博多駅構内には、駅員はもちろんでございますが、いわゆる公安職員等も同時に待機をしておる。
加えまして、事前情報といたしまして、きわめて信憑性の高い情報といたしましても、アンモニアでございますとか、あるいは硫酸等のものを持ち込んでくる、ペンキその他破壊道具等も持参をするというようなこともございまして、博多駅頭におきましてはいろいろな犯罪が予想されましたので、博多駅構内には、駅員はもちろんでございますが、いわゆる公安職員等も同時に待機をしておる。
もう一点は、私ども先ほども申しましたが、事前の情報によりまして、アンモニア、硫酸等を持ってくるという情報がありましたので、これはびんでございますので、ポケットに入りませんので、おそらくボストンバッグであろうという情報がありましたので、かなりしつこくあけて見せてくれませんかというようなことを言ったようでございます。ポケットの上からさわらせてもらいたいと言ってさわったこともございます。
先ほど申し上げましたように、低硫黄、硫黄分の少ない重油を備蓄しておいて、緊急時にこれを使用し、排煙中の亜硫酸ガス、無水硫酸等の含有量を一段と減少するとか、あるいは地域間の電力融通によって、そのほかの地域から電気をもらって、そういう警報が発令されている間は、その土地の地域の重油火力発電所の負荷を減らす。
そのためには、さっきも触れましたように、また立地政策課長も触れましたように、たとえばいま人口希薄のところに工場をつくりましても、はっきりここが住宅地帯、ここが学校区域だと、こう分けておけば、災害も少ないでありましょうし、それからまた、亜硫酸あるいは無水硫酸等による公害も、たとえば出ましても、ほとんど人体に影響はあることはあるまい、こう考える筋もございまして、この点は今後の研究問題としてひとつわれわれに