1967-04-19 第55回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
日本開発銀行につきましては、従来の施策の拡充強化をはかるとともに、新たな施策といたしまして、従来の体制金融の対象業種である乗用車工業、特殊鋼業及び石油化学工業のほか、繊維工業、アンモニア工業、硫酸工業、自動車タイヤ工業、並びに非鉄金属製錬及び同加工業を対象に合併、共同投資等による大型近代化投資、業界全体の過剰設備処理を伴う合理化投資等に重点的に資金を投入するため、百億円の一括ワクを計上し、また、原子力発電機器
日本開発銀行につきましては、従来の施策の拡充強化をはかるとともに、新たな施策といたしまして、従来の体制金融の対象業種である乗用車工業、特殊鋼業及び石油化学工業のほか、繊維工業、アンモニア工業、硫酸工業、自動車タイヤ工業、並びに非鉄金属製錬及び同加工業を対象に合併、共同投資等による大型近代化投資、業界全体の過剰設備処理を伴う合理化投資等に重点的に資金を投入するため、百億円の一括ワクを計上し、また、原子力発電機器
そうすると、アンモニアから尿素にいく経過と、それからアンモニアとそれから硫酸との関係で硫酸工業としての面と出てくるわけです。
今の硫酸工業は、これらのものを集荷できなければ行き詰まってしまうのです。硫酸工業が山へ買い出しにいくというようなことにはおそらくいきますまい。今の硫酸工業は、むしろ価格の高騰を期待しておるのですから、無理に集荷するというようなことはやっておりませんよ。そうなって参りますと、品不足の上の単価高になりまして、ここから大きな破綻がくることは、計算であまりにも明瞭なんですよ。
現在県が考えております誘致希望適種工業といたしましては、砂鉄、石灰石の利用工業を初め、ソーダ、硫酸工業、天然ガス化学工業、また県内に豊富に存在いたします広葉樹林を活用する木材糖化工業、さら本県特産のリンゴ加工の総合工場及びテンサイを原料とする製糖工場などでございます。 次に建設交通部門について申し上げます。 第一は砂防についてであります。
○加藤(鐐造)委員 それから硫安の原料としての硫酸工業あるいはソーダ工業等の合理化の必要もあると思いますが、その点については政府はどういう考えを持つておられるか。
肥料全体という点になつて参りますと、これは硫安ばかりでなくて、他の硫酸工業またはソーダ工業と密接なる関係を持つのでありますが、ソーダ工業のあり方、または硫酸工業のあり方についていまだ触れておらないのでありまして、本来から言いますならば、これらの法律を修正すると同時に、硫安工業のあり方と同様に、硫酸工業のあり方、またはソーダ工業のあり方、または弗素工業の将来の見通し等も十分検討して参らなければならないと
ただこの銅工業は硫酸工業その他の工業にも関連いたしておるのでありまして、これをどういうふうに発展さして行くかということは、わが國の國力に非常に重大な関係を持つものであります。そうしてまたこの鉱山は他の事業の工場によるインダストリーと違いまして、一ぺん閉鎖いたしますると、再びこれを開くことはほとんど不可能な場合がたくさんあるのであります。
特に定期的な修繕を必要とする工業、たとえば硫酸工業のごときは、たいてい三年に一度は、ほとんど一四半期、三月くらい休んで大修繕をしなければならぬというようなことがあります。そういう場合に一工場であればただちに金融的にまいつてしまうというようなことがございますので、要するにこれも分け方いかんということで、そういう點をこの集中排除法を適用され、持株委員會等において、よくお考えになつてやつていただきい。