1959-02-04 第31回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
臨時肥料需給安定法は、去る昭和二十九年以来、硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法とともに、いわゆる肥料二法として、重要肥料の需給の調整、硫安工業の合理化の促進、硫安価格の安定等について、おおむね所期の効果を上げて参ったのであります。
臨時肥料需給安定法は、去る昭和二十九年以来、硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法とともに、いわゆる肥料二法として、重要肥料の需給の調整、硫安工業の合理化の促進、硫安価格の安定等について、おおむね所期の効果を上げて参ったのであります。
————————————— 一月三十一日 プラント類輸出岸促進臨時措置法案(内閣提出 第一〇一号) 二月三日 硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法の 一部を改正する法律案(内閣提出第一一五号) 特許法案(内閣提出第一〇八号)(予) 特許法施行法案(内閣提出第一〇九号)(予) 実用新案法案(内閣提出第一一〇号)(予) 実用新案法施行法案(内閣提出第一一一号)( 予) 意匠法案(
それから第二の御指摘の、老朽工場かあって、コストが非常に違うので、これを整理しなきゃいかん段階にきているのじゃないか、こういうお話でありますが、まさにその通りでありまして、現在この肥料需給安定法と同時に通りました硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法というので、合理化を五カ年で期限を切って、来年の七月までに進めることになっておりますが、今の問題はまだ片づいておりません。
そこであなたに伺いたいのでありますが、いわゆる肥料二法案、正式にいいますと、臨時肥料需給安定法、それから硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法、昭和二十九年十九国会に提出された法律でありますが、この法律を通す、通さぬについて、あなたの方の内部で議論が両立した、そこでぜひとも通さなければならぬという意向が強くて、そういうことのために黄金がばらまかれて多数の議員が買収されたというようなことが世上伝わるのであります
○吉田(賢)委員 次に伺いますが、昭和二十九年の法律第百七十二号というのがいわゆる臨時肥料需給安定法、この法律とともに、硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法が、同じく何年の六月十日から実施されております。これは国会におきましても大きな問題になったのでございます。
次に三ページから七ページにかけまして中小企業安定法関係、輸出入取引法関係、酒類の保全及び酒類業に関する関係、輸出水産業の振興に関する関係、硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法関係のことが書いてございますが、これは御承知のように、すべて独禁法に対する適用除外法でございまして、これらの所管庁はいずれも通産省その他農林省等の、他の行政庁でございまして、公取はいわばわき役的な関係に立っておりまして、この
それから硫安につきましては、これは別途あるいは委員会等で御審議もあったかと思いますが、かねて硫安工業合理化五カ年計画というものがございまして、それを基礎的な資料に持ちつつその中から工事の段取り、資金ワクというものでみておるということに相なっておるわけであります。
それから法律に関係いたします政令といたしましては、臨時肥料需給安定法の施行令、それから硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法第十一条及び第十二条の規定の施行期日を定める政令、それから輸出貿易管理令の臨時特例等をそれぞれ制定いたしました。でこのうち臨時肥料需給安定法の施行令は、アンモニア系の窒素肥料に関しまする需給計画、販売価格の最高額等を規定したものでございます。
○三輪貞治君 昨日の本会議で硫安工業合理化及び硫安輸出調整法案の討論の際におきまして、委員長報告に対して私が発言をいたしました。これは全く私の勘違いでありまして、実は委員会の審議の過程においてそういうふうに加藤さんが反対討論をされたというふうに実は思い違いをしておつたわけであります。別に他意はなかつたのでありまして、どうぞ一つ御了承願いたいと思います。
○中川以良君 只今議題となりました硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法案につきまして、当委員会における審議の経過並びに結果について御報告を申上げます。 先ず本法案の骨子について申上げます。その第一は、硫安工業の合理化計画を策定し、これを強力に推進して可及的速かに国際的に割高な我が国現在の硫安製造コストを国際的水準に引下げることであります。
午後十一時九分散会 —————・————— ○本日の会議に付した事件 一、皇室会議予備議員の選挙 一、検察官適格審査会委員の選挙 一、国土総合開発審議会委員の選挙 一、中央青少年問題協議会委員の選挙 一、日本ユネスコ国内委員会委員の選挙 一、日程第一 臨時硫安需給安定法案 一、日程第二 硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法案 一、日程第三 教育公務員特例法の一部を改正する
○副議長(重宗雄三君) 日程第二、硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法案(第十六回国会内閣提出、第十九回国会衆議院送付)を議題といたします。 先ず委員長の報告を求めます。通商産業委員長中川以良君。 〔中川以良君登壇、拍手〕
○豊田雅孝君 で、問題でありまするが、通産省所管関係のほうは依然として硫安関係だけでありまして、硫安工業合理化及び硫安の輸出調整法案になつておるのでありますが、農林関係のほうは肥料一般に需給安定法が及ぶということに衆議院の修正の結果なつたわけでありますが、その点については初めこの法律案の立案の場合の意図と大分変つて来たわけであります。
げておりますように遠慮をしいしい申上げておるのですが、実際政府側としては国会の御意思で而も我々の意見を十分お聞取りの上で委員会においてこういうふうに御決議になつたのでありますから、それをその事後において私どもが批評するということは不当に問題を混乱させたり、或いは我々の権限を逸脱したことになりますから批評を差控えておるのでございますが、少くとも第十六国会の当初において肥料需給安定法と硫安需給安定法案と硫安工業合理化並
午前十時開議 第一 中国紅十字会代表招請に関する決議案(常岡一郎君外九名発議)(委員会審査省略要求事件) 第二 日本国に対する合衆国艦艇の貸与に関する協定の批准について承認を求めるの件(衆議院送付)(委員長報告) 第三 国の経営する企業に勤務する職員の給与等に関する特例法案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第四 小型自動車競走法の一部を改正する法律案(衆議院提出)(委員長報告) 第五 硫安工業合理化及
中村辰五郎君 事務局側 常任委員会専門 員 林 誠一君 常任委員会専門 員 山本友太郎君 常任委員会専門 員 小田橋貞寿君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○小型自動車競走法の一部を改正する 法律案(衆議院提出) ○小委員長の報告 ○技術士法案(海野三朗君外十四名発 議) ○継続審査要求の件 ○硫安工業合理化及
硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法案について採決をいたします。本案を衆議院送付案通り可決することに賛成の諸君の御挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(中川以良君) 次に硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法案を議題に供します。ちよつと速記をとめて下さい。 午後二時五十七分速記中止 —————・————— 午後三時三十五分速記開始
○国務大臣(愛知揆一君) 只今鈴木委員のお尋ねは、主として硫安工業合理化、それから輸出調整臨時措置法についての御意見だと思うのでありますが、これは今日の委員会におきましても、私参りましてから最初に、又繰返して申上げましたように、硫安というものが輸出の産業といたしましても非常な特色のあるもので、先ほど申上げましたように一〇〇%これは外貨が収得できるということ、それから市場が非常に広いということ、そういう
安楽城敏男君 常任委員会専門 員 中田 吉雄君 説明員 農林省農林経済 局肥料課長 林田悠紀夫君 通商産業省軽工 業局化学肥料部 長 柿手 操六君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○臨時硫安需給安定法案(内閣提出、 衆議院送付)(第十八回国会継続) ○農林政策に関する調査の件 (硫安工業合理化及
○政府委員(中村辰五郎君) 法律的に申しますと、この硫安工業合理化及び臨時輸出調整法の附則のほうに、通商産業大臣が指定するという条文がございまして、政府といたしましては、硫安メーカーを指定いたすわけであります。
二六四五号) ○電源開発促進に関する陳情(第五入 九号) ○福島県田子倉ダム工事費に関する陳 情(第六六四号) ○中部電力地区の電力事情打開に関す る陳情(第四九号) ○電源開発土木工事に関する陳情(第 六三七号) ○ガス事業法案に関する請願(第一四 三八号) ○ガス事業法案に関する陳情(第三十 六号) (第五四五号) ○中小企業安定法の一部を改正する法 律案(衆議院提出) ○硫安工業合理化及
なお、念のために申加えますが、ここに御審議を煩わしております需給安定法案並びに硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法案が幸いにして成立いたしまするならば、需給安定法の規定に基きまして公権的にコストの調査をいたしまして、その調査の結果、更に今日考えておりまする以上に、正確な合理化の根拠を確定し得るのではないかというふうに考えております。
○政府委員(中村辰五郎君) 硫安工業合理化の主たる狙いは現在ございますアンモニアの生産能力を中心にいたしまして、合理化を進めておりまして、いわゆる硫安そのものの生産を量的に殖やすということは原則的に考えておりません。
最初に皆様に御報告を申上げておきますが、本日の公報に実は案件といたしまして硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法案が掲載されておりますが、これは事務当局の公報掲載の誤りでありまして、本日は中小企業安定法の一部を改正する法律案を審議することに相成つておりますので、この点御訂正を申上げておきます。
○説明員(柿手操六君) 硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法第三条にあります「通商産業大臣は、硫安工業の合理化を促進するため必要があると認めるときは、硫安審議会の意見を聞いて、硫安の生産者に対し、生産設備及び技術の近代化、企業形態の改善その他の措置を講ずべき旨を勧告することができる。」、こういうような規定も一つの例であります。
なお、関連いたしまして硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法案につきましても御質疑頂いて結構であります。
最初に、この法案に関連いたしまして硫安工業合理化および硫安輸出調整臨時措置法案に対する今後の取扱いについて御協議を願いたいと思います。実は、当委員会から通商産業委員会に対して連合審査を要求いたしておりましたが、通商産業委員会の委員長から、先方でもいろいろ法案が輻輳しており、時間もないので、連合審査をちよつと受入れがたいという回答があつたわけであります。
水産庁長官 清井 正君 通商産業省軽工 業局長 中村辰五郎君 中小企業庁長官 岡田 秀男君 事務局側 常任委員会専門 員 林 誠一君 常任委員会専門 員 山本友太郎君 常任委員会専門 員 小田橋貞寿君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○砂利採取法案(衆議院送付) ○硫安工業合理化及
業局車両課長 馬郡 巌君 参考人 日平産業株式会 社副社長 石原 励君 日平産業株式会 社購買課長 宮本 義雄君 日平産業株式会 社資金課長 鐙谷 忠吉君 日平産業株式会 社資材課長 内山 政元君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○通商及び産業一般に関する調査の件 (下請代金支払問題に関する件) ○硫安工業合理化及
今日は硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法案について質疑を続行したいと思います。質疑のおありのかたは御発言を願います。
○政府委員(中村辰五郎君) 先般当委員会に御配付いたしました硫安工業合理化の総合的効果という資料がございますが、それの見通しで参りますると、昭和二十八年度を含みまする五カ年計画、三十二年を最終目標にいたしておりまするが、この五カ年計画は当初の三年間に資本投下としては大体集中いたしております。四年目には相当効果が現われて参りまするし、最終年度の三十二年度にはこれは完全に現われる。
今の御質問の硫安工業合理化並びに輸出調整臨時措置法の第三条及び第四条の趣旨でございますが、本立法に特別にこういつた趣旨のものを規定いたしました私たちの理由として申上げたいことは、先ほど豊田委員の御質問にもお答え申しましたように、硫安の国内価格と輸出価格との二重価格制を早急にこれを解消するということが農民経済、或いは操業度維持或いは輸出の振興、いろいろな意味から申して二重価格制度の早急な解決ということが
林 誠一君 常任委員会専門 員 山本友太郎君 常任委員会専門 員 小田橋貞寿君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○小型自動車競走法の一部を改正する 法律案(衆議院送付) ○自転車競技法等の臨時特例に関する 法律案(衆議院送付) ○中小企業安定法の一部を改正する法 律業(衆議院送付) ○連合委員会開会の件 ○硫安工業合理化及
石井由太郎君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○通商及び産業一般に関する調査の件 (総合燃料対策に関する件) (下請代金支払遅延に関する件) ○石炭鉱業対策に関する陳情(第七六 号) ○石炭産業の危機突破に関する陳情 (第二四三号)(第三一九号) ○石炭産業の危機打開に関する陳情 (第三三六号) ○石炭鉱業危機打開に関する陳情(第 六三八号) ○硫安工業合理化及