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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-07-31 第13回国会 衆議院 本会議 第70号

だからこそ、日本の独立と自由と平和を願う労働者学生青年、その他国民大衆は、破防法粉砕のために立ち上つたのである。五月一日のメーデーにおいて、五・三〇の闘争において、青年は血を流して闘つたのである。三百万の組織労働者が数次にわたるゼネストに立ち上つたのである。全国学生教授知識人文化人をゆり動かしたのである。

梨木作次郎

1952-07-04 第13回国会 衆議院 本会議 第65号

拍手日本国民は、かかる暴力支配に対して断じて屈することなく、実力をもつて売国破防法粉砕鬪争を推し進めるでありましよう。(拍手日本共産党は、全国民とともに、かかる売国植民地法を成立せしめようとする吉田自由党政府と、その一味たる悪質社会民主主義者の責任を徹底的に追究し、吉田政府の退陣と衆議院の解散を要求するものであります。

田中堯平

1952-06-26 第13回国会 衆議院 本会議 第61号

青年は血を流してまで破防法粉砕のために立ち上つている。全国学生教授知識人文化人も一齊に反対しておる。破防法の正体がわかるにつれ、最も広く国民の各界、各層を動かし、反対の気勢がますます熾烈となつている。これは日本の歴史にかつてなかつた一大国民的反政府闘争であります。この圧倒的な反対の輿論は、遂に参議院法務委員会をして破防法を否決せしめ、四日間にわたつて破防法上程を阻止せしめたではないか。

梨木作次郎

1952-06-12 第13回国会 衆議院 本会議 第53号

第三に、東京統一メーデーは、もはや、これまでの破防法粉砕実力鬪争の單なる積み重ねだけではなく、統一メーデーに結集せられた東京五十万組織大衆は、この日に一つの偉大なる飛躍的、革命的前進途げたことであります。(拍手破防法粉砕の第一波、ことに第二波ゼネストは、それ自身政治的ゼネストであることは明白であります。

風早八十二

1952-05-30 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第42号

昨年の市電労働者を先頭とする越年闘争以来の労働者の高まり、二・二三、三・二〇闘争に発揮された労働者、農民を主力とする実力行動が更に破防法粉砕の四・一二、一八ゼネストと発展し、特に金属(日電、島津、寿輸送機労働者の成長と、私鉄(奈良電京福)の瀕しい闘争は全国民を奮起させた。この偉大なる力はさすが札付き悪質民森川一派さえもこの統一行動を妨げることができなかつた。

吉川末次郎

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