2020-02-21 第201回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
というのがあって、この書物の中、もう一通り読んで、何度も読んでいるんですけれども、八十八ページから八十九ページにかけてモンテカルロ・シミュレーションの話がありまして、ここで財政の破綻確率について考えてみようと。
というのがあって、この書物の中、もう一通り読んで、何度も読んでいるんですけれども、八十八ページから八十九ページにかけてモンテカルロ・シミュレーションの話がありまして、ここで財政の破綻確率について考えてみようと。
これは、クレジット・デフォルト・スワップとよく言われるような日本国債の破綻確率を表すようなものでも非常に低いですし、長期金利が低位に低迷しているということも、一つにはまだデフレ期待が残っているということはあると思いますけれども、そのデフレ期待の下で最も安全な資産は何かというときにやはり国債になっているというところがあると思います。