2001-12-04 第153回国会 参議院 財政金融委員会 第13号
○衆議院議員(塩崎恭久君) 不良債権の規模を考えてみると、そしてまた、これまでの要注意先企業の破綻実績などを見てみると、私は個人的には今ではまだまだ足りないんではないかなと思っております。
○衆議院議員(塩崎恭久君) 不良債権の規模を考えてみると、そしてまた、これまでの要注意先企業の破綻実績などを見てみると、私は個人的には今ではまだまだ足りないんではないかなと思っております。
この配分も平成四年から七年までの破綻実績におけるペイオフコストとそれを上回る費用を勘案して決められておりましたが、実際この五年間で破綻処理に要した経費のうちペイオフコスト分を四とすれば、ペイオフコストを上回る分は十となっています。十と三の差額すべてを一般納税者に求める国民負担とするのではなく、金融機関あるいは間接的に預金者が負担する預金保険料の引き上げを行うべきであります。