1995-03-24 第132回国会 参議院 地方行政委員会 第8号
五カ年計画で二十億円の設備投資(MRI、エックス線CT、血液分析装置、結石破砕装置など)を行ったけれども、国からの補助はゼロだったと。 島根県の松江市立病院では、平成元年から三年でMRI(核磁気共鳴イメージング装置)、血管連続撮影装置(シネアンジオ)など七億一千八百万円ほど医療機器を購入したけれども、このうち国からはMRIに二千万円補助が出ただけだと言っておりました。
五カ年計画で二十億円の設備投資(MRI、エックス線CT、血液分析装置、結石破砕装置など)を行ったけれども、国からの補助はゼロだったと。 島根県の松江市立病院では、平成元年から三年でMRI(核磁気共鳴イメージング装置)、血管連続撮影装置(シネアンジオ)など七億一千八百万円ほど医療機器を購入したけれども、このうち国からはMRIに二千万円補助が出ただけだと言っておりました。
それから、先ほどお話が出ておりましたけれども、例の結石の破砕装置、これも月大体四百二十万ぐらいのリースでございますので、年間五千万近くかかるということであります。 こうした高額の医療機器というのは、大学病院におきまして高度な医療をするために必要に迫られて購入するのでありまして、高額の医療機器というのは、診療報酬による収入ではなかなか償却するということはできません。
最近の民間専門誌の調査によりますと、エックス線CTにつきましては四千台、リニアックが四百台、磁気共鳴断層診断装置が百二十四台、ポジトロンCTが十台、それから腎結石破砕装置が三十二台ということでございまして、おっしゃいますようにエックス線CTなどにつきましては日本が非常に普及をしておるということが言われておるようでございます。
こういう組織化を前提にいたしまして、現在資金的な助成の面といたしましては、近代化資金助成法の中で、運搬機械でございますとか、あるいは破砕装置でございますとか、そういうふうなものを融資の対象にいたしまして特別の融資をいたしているわけでございます。
これは対象設備といたしまして、破砕装置あるいは運搬設備等の設備が対象になっておるわけでございまして、これはちょっと古くて恐縮でございますが、昭和四十年のこれによる貸し付け実績でございますけれども、貸し付け総額として三億七千六百万円が貸し付けられております。
○政府委員(川出千速君) いわゆる近代化資金でございまして、汎用設備あるいは破砕装置等を対象にしているわけでございます。