2016-05-17 第190回国会 参議院 予算委員会 第22号
加藤清正公が築いた石垣が初めて崩落したといったようなお話も伺いましたが、これも後で事実関係教えていただきたいと思いますが、やぐらも石垣に連動して破壊がされたということを考えますと、この石垣の復元というのが非常に重要でありまして、破損原因がなかなか十分に明らかになっていない状況においては、この十分な強度を確保した上での修復というのは非常に困難ではないかと私は考えます。
加藤清正公が築いた石垣が初めて崩落したといったようなお話も伺いましたが、これも後で事実関係教えていただきたいと思いますが、やぐらも石垣に連動して破壊がされたということを考えますと、この石垣の復元というのが非常に重要でありまして、破損原因がなかなか十分に明らかになっていない状況においては、この十分な強度を確保した上での修復というのは非常に困難ではないかと私は考えます。
今回の事故については、専門家の参画を得て鋭意調査を進めてまいりましたところ、事故の原因となった温度計の破損原因の究明の見通しが立ち、他の調査項目についても明らかとなってまいりましたので、先般五月二十三日に、「動力炉・核燃料開発事業団高速増殖原型炉もんじゅナトリウム漏えい事故の報告について」を取りまとめ、公表したところであります。
前回二月九日付の調査状況の取りまとめに比べますと、特に温度計の破損原因を中心としてかなり明らかになってきた、このように受けとめられます。 ただ、報告書にもあるとおり、さらに調査検討を要する項目も幾つか残っていると書いてあるのでありまして、引き続き調査を継続するとございますが、どのような調査なのか、具体的にお答えをいただきたいことが一点。そして最終報告というものがいつごろ取りまとめられるのか。
今回の事故については、専門家の参画を得て鋭意調査を進めてまいりましたところ、事故の原因となった温度計の破損原因の究明の見通しが立ち、他の調査項目についても明らかとなってまいりましたので、先般五月二十三日に「動力炉・核燃料開発事業団高速増殖原型炉もんじゅナトリウム漏えい事故の報告について」を取りまとめ、公表したところでございます。
しかしながら、ナトリウム漏えい発生の直接の原因となった温度計の破損原因につきましては、その時点では特定されていなかったのであります。その後、金属材料技術研究所や日本原子力研究所におきます電子顕微鏡を使った調査などさまざまな調査の結果、温度計の破損原因は高サイクル疲労によるものと判断したとのことでございます。
今後、動力炉・核燃料開発事業団において進められているナトリウム漏えい実験、振動解析等の結果を踏まえ、漏えいナトリウムの挙動、破損原因等について総合的に評価を行うこととしております。 破損し見当たらなくなっておりました温度計の細管部分については、鋭意探索を進めておりましたが、三月二十八日、蒸気発生器のナトリウム入口部で発見されました。
温度計の破損原因は設計ミスによるものではないかというお尋ねがございました。 これまでの調査の結果、温度計さや管の細管部が破損したのは、温度計さや管に生じた高サイクル疲労によるものと判断されております。このようなことから、この段階で断定的に申し上げるのは避けさせていただきますが、温度計の設計に問題があった可能性が高いと考えております。
漏えいを厳重に防止すべき配管系からナトリウム漏れが発生したことを深く反省いたしまして、原子力安全局に設置されておりますもんじゅナトリウム漏えい事故調査・検討タスクフォースの御指導のもと、実施してまいりました温度計の破損原因を初めといたしました動燃事業団の調査の現状と今後の計画について取りまとめをいたしました。
それはやはり、温度センサーさやが破損をしたということでこのような事故が発生したということでございますけれども、その破損原因が、破断断面を調べる中で、金属疲労を引き起こしていたということが、もうこれはほぼ間違いがないという状況だろうと思っております。
これらにつきましては、タスクフォースにおいて議論は既に開始をしておりますけれども、現段階におきましては、やはり十分データを入手した段階で評価をし、その温度計の破損原因あるいは設計ミスであるかどうかということを判定をさせていただきたい、こういうふうな段階でございます。
今後の調査等の予定としては、ナトリウム漏えい部のより詳細な調査を行うため、配管に巻いてある保温材を撤去し、損傷部を取り出した後、漏えい箇所の特定並びに破損原因の解明を行う、エックス線透過試験時に確認されなかった破損したウエル細管部の滞留場所を確認し回収する、漏えいに伴う影響範囲を明らかにするため、機器、計装品、現場盤、ケーブル、ダクトなど各機器等への付着物の分布状況の調査を継続するとともに、除去・回収
今回の豪雪におきまして破損原因を調査いたしまして、そして雪に強い舗装構造の検討等その対応につきまして検討してまいりたい、こう考えております。
破損等があります場合、これはどこでも同じでございますけれども、破損原因がはっきりしている場合には、これは原因者負担ということは当然でございますけれども、一般的な維持管理、これは私どもで実施をする、こういうことでございます。
破損原因については、断定的な発言は避けたけれども、一つには、重油の圧力が平常どおり百五十気圧以下であった、したがって、破損した個所に何らかの傷か腐食があったと考えられる、また昨年夏の定期検査では、外部からの傷はないことを確認したというふうに述べて、「内部からの損傷の可能性が強いことを示唆した。」こういうことがありますね。
それは燃料棒が三十八本破損しているということに関連して、その破損原因の状況について東京電力は次のような回答を寄せております。