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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1978-05-12 第84回国会 衆議院 法務委員会 第24号

したがいまして、本日参議院で御審議になっております成田のいわゆる新立法におきましても破壊的暴力活動の定義を長々とやっておるようでございますが、そういうことでありますから、そういうあいまいな概念をそのまま用いまして、その被告人に限って特定の手続を適用するということになりますと憲法十四条に抵触する疑いが出てくるのではないか、かように思っております。

伊藤榮樹

1952-06-06 第13回国会 参議院 法務委員会 第50号

それから次にでございますが、勿論私も団体組織によりまして破壊的の暴力活動をいたします者につきましては、もう厳罪を以て臨んで頂きたいということにおきましては人後に落ちないものでございますが、実は破壊活動防止法案の構成として政府から提出されましたものの中にいろいろございますが、その第二の所に、団体組織による破壊的暴力活動の危険を有効に防止し得るものであること。

宮城タマヨ

1952-05-21 第13回国会 参議院 法務委員会 第41号

又この法案によつて殊に新聞、出版の点についての御懸念があると申されたのでありますが、この法案の立て方は、どこまでも破壊的暴力活動を行い又これから行わんとする団体を規制し、それに基いての刑罰規定の補整を企てたものでありまして、言論、出版を抑圧しようという意図に出たものではないのでありまして、又この法案の実施に当りましては、さようの懸念のないように十分の処置をとつて行きたいと、こう考えておるのであります

木村篤太郎

1952-05-19 第13回国会 参議院 法務委員会 第39号

政府が必ずしも万全でないということは認めておりまするが、少くとも治安の責任を持つておるところの政府がかような破壊的暴力活動をなす団体を規制して行かないということはむしろ国民に対する義務を果さないことであろうと私は信ずるのであります。恐らく伊藤委員の御質問の裏にはなぜ行政処分にせずにこれを裁判所へ持つて行かないかというような私は御意見であろうと考えております。

木村篤太郎

1952-05-07 第13回国会 衆議院 法務委員会労働委員会連合審査会 第2号

つまり破壊的暴力活動をする団体そのものを規制するのであつて内心思想自体にはごうも関與しないのであります。かような点からいたしまして、本法案は、いわゆるかつて治安維持法とはまつたくその構想を異にしているのでありまして、内心思想やなんかには毛頭も立ち入らないことは明白であります。

木村篤太郎

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