2016-03-22 第190回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
特に電線類は、強い風ですから、電柱が倒れたりですとか建物が破壊されて、その破壊物によって電線が切れたりとか随分甚大な被害がありまして、避難所も含む二万世帯で停電があったというふうに聞いております。実は、過去にも台風のたびにこういったことが起きていまして、今電線類の地中化を進めているんですけれども、なかなか大規模な事業になりますので進んでいません。
特に電線類は、強い風ですから、電柱が倒れたりですとか建物が破壊されて、その破壊物によって電線が切れたりとか随分甚大な被害がありまして、避難所も含む二万世帯で停電があったというふうに聞いております。実は、過去にも台風のたびにこういったことが起きていまして、今電線類の地中化を進めているんですけれども、なかなか大規模な事業になりますので進んでいません。
一昨年、党の環境調査団でヨーロッパ、環境問題先進諸国と言われる西ドイツ、オランダ、スウェーデン等に行ってまいりましたが、スウェーデンのボルボ社を訪問させていただきましたときに驚いたのですが、ボルボ社の常務が、自分たちがつくり出している自動車というのはまさに環境破壊物である、このように認識している、またそれをボルボ社の宣伝に、宣伝文句としてうたいとげている。自動車の存在それ自体を問いかけている。
民家の損害補償という問題ですが、浅間山荘の、あの河合楽器の問題は、村長さんの好意によって破壊物処理ができたという形になりました。御存じのように、あの八時間にわたる攻防戦で、浅間山荘は廃墟と化していったわけであります。あとはおそらく使い道にならない建物のようでございます。
先ほどの破壊物処理、この問題とあわせてひとつあったらということ。 それからもう一つは、この体制ですね。あなたの言われたように、任務についておったために現場に急行できない、この場合の協力体制、これがよくわからぬ。いろいろな組織があるようでありますが、そういう形の薄弱性が今度のこの事件にもあらわれておったように思うわけですけれども、この問題は非常に私は大きな問題だと思います。
そういうわけで、どうにもならない形で周辺から消火に当ったわけですけれども、何とかこの破壊物処理——外から破壊をしてホースを突っ込むという、この姿ができていかなければ、今後もしか搭載した船等の事故の場合には、今度のように空気マスクをかぶって中へ決死の勇気を持って入っていくことも、あるいはそれを指揮する人もたいへんでしょう。もしか中で爆発したらばとうとい命が相当失われていくのですよ。
それからもう一点は、先ほども大型船に対する消防体制がまことに幼稚である、この建造の必要と、それから破壊物処理、これに対して対策を講じていかなければならないということ、これが一つ。もう一つはオイルフェンスの問題。それからもう一つは無線の問題。海上保安庁はどこの現場へ行っても指揮権を持つわけです。
ガスを吸い込めばどうなる、火気があれば爆発する、火災を起こせば付近にある危険物はどういうふうになるのか、あるいはまた、それを除去しなければならない破壊物対策もしていかなければならない。
○小濱小委員 最後にもう一点伺っておきたいのでございますが、先ほど予防対策の説明をされましたときに、危険物の除去、これの説明がございましたけれども、破壊物処理については話がなかったようですが、この点についてはどういうふうにお考えになっていますか。
ところが、破壊物を回収した結果、与圧客室窓ワクの疲労破壊であるという原因が非常にはっきりした。したがって、機体による事故であるということが明瞭になりましたので、直ちにこの耐空性の証明を取り消しまして、使用を停止したといういきさつがあるわけでございまして、本機の場合とは、その性質は御承知のように異なっておるわけでございます。
この菅生事件のごときも、私ども警察についてはそうくろうとではございませんが、おとり捜査ということもあるやに聞いてはおるが、それにしてもいかにも行き過ぎであって、自分で破壊物を持ち運んだりなんかした、今はもう退職しておるということでありまするが、こういう一連のことをずっと考えてみますると、せっかく警察法を改正いたしましたけれども、その内容たるや前とちっとも変らないだけでなくて、どうも民衆の目が届かないので