2013-02-27 第183回国会 参議院 予算委員会 第7号
今回は、レーダー照射はされたけれども目視をしたら砲口が向いていなかったということで、回避行動を自衛隊は適切にしてくださいました。本当に大変だったと思います。 でも、この状況では、部隊行動基準を見ても、見てもって、私は内規上ですからよく分かりませんが、なかなか現実の問題としては今の部隊行動基準だと限界があると。そうすると、先ほど申し上げたように、自衛隊も海上保安庁の職員もなかなか不安な状況だと。
今回は、レーダー照射はされたけれども目視をしたら砲口が向いていなかったということで、回避行動を自衛隊は適切にしてくださいました。本当に大変だったと思います。 でも、この状況では、部隊行動基準を見ても、見てもって、私は内規上ですからよく分かりませんが、なかなか現実の問題としては今の部隊行動基準だと限界があると。そうすると、先ほど申し上げたように、自衛隊も海上保安庁の職員もなかなか不安な状況だと。
それからこの間の上富良野等でもちょっと装薬を間違えて申しわけなかったんですが、装薬量とか砲口射角等を加減して既存の小さいところで撃つ。しかしこれは距離は短くても装薬計算等きちっとやってあれば十分射程の長い場合にも正確に対応できるということでございまして、そういう面の訓練。
で認められまして、五十七年度も引き続きお願いしておりますが、これにつきましてはライセンス生産をするという方向で話を進めておりまして、砲身のうちのいわばチューブといいますか、まさに筒の部分だけを除きまして全部ライセンス生産をさせる、そのためにアメリカから日本に技術を提供する、こういうお話が大体事務局の問でまとまりつつございましたけれども、それが昨年の十二月十五日になりまして、筒の一番前部にございます砲口制退器
その結果、砲身の一番前にあります砲口制退器という部分と、それから一番後ろにございます薬室等をおさめてある砲尾環の部分、この部分につきましては技術資料が日本に提供されないということになったということを知っております。
ただ、銃座を向けられ、砲口を向けられておるから出ざるを得なかったということなんです。しかも、海上保安庁もあなた方の船も来てくれなかった。こんなに歯ぎしりしながら出ておるのに、移動しておるから差し迫った状況でないというようなことでは、これは最高責任者——あなたはナンバーツーですけれども、どういう意味でこういうことを言っておられたのか、理解に苦しむわけです。
私も見習士官教育隊で大隊長職をとって実弾射撃をやりますときに、「発射準備よし」という声が全部返ってきたんですが、念のために指揮所から左右を見ましたところ、第一大隊第一中隊の第一小隊の砲口おおいがかぶったままの状態で「発射準備よし」ということばが返ってきて、あやうく惨事を起こすところでしたが、そのときの指揮官職でありました私が、それは間違いであるということで事故を防いだことがありますが、そういうことがあるいはあったかもしれません
ドイツのキール軍港で松岡という柳田国男氏の弟が海軍大佐をしておりましたが、その人の話を聞きますと、砲台の築造の方法というものは砲口を見てわかる。だから知識の程度に応じてスパイ行為が非常に変ってくる。あなた方がスパイ行為を取り締る法律をこしらえただけで、万事終れりとせられたのでは大へんなことになる。専門家が、目のきいた人間が見るとわかる、軍艦の秘密はどこにあるかということがわかる。
まる裸で相手の砲口の前に戦つている日本の青年、そのときに日本の官吏、えらい役人がその青年と一緒に危険をともにして初めて国民の志気が振い、あの重任にたえ得るのであります。あなたは事務の処理をされる必要はない。あなたが直接行つて、御苦労という一言をかけて、船長の手を握つてやる。それだけでその志気がいかに振うか。
大砲を撃つた直後に怪船が本船のすぐ脇に近付いて来てストップし、船を付けろと言つたので、やむなくストップし、実弾を撃たれて危険なので怪船に横付けしましたが、怪船は韓国海軍巡視艇三百一号でデッキの上には水兵が自動小銃の銃口を本船に向けており、大砲の砲口も本船に向けておりました。