2010-04-27 第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
佐藤委員、常に一般論と申し上げますが、極めて現実的な仮定の話に、実際的には仮定の話に近いわけでございまして、なかなかお答えづらいわけでございますが、あくまでもくい打ちの一般論と申し上げますと、やはり砕波、いわゆる波の問題があろうかというふうに思いますし、そういった様々な問題があろうかと思います。
佐藤委員、常に一般論と申し上げますが、極めて現実的な仮定の話に、実際的には仮定の話に近いわけでございまして、なかなかお答えづらいわけでございますが、あくまでもくい打ちの一般論と申し上げますと、やはり砕波、いわゆる波の問題があろうかというふうに思いますし、そういった様々な問題があろうかと思います。
埋め立てに係る護岸構造につきましては、基本計画策定時における工法の検討におきましても、沖側護岸の建設場所については非常に複雑な地形であることから、設計波や砕波の影響について水理模型実験で確認が必要と評価しているところであります。今後、具体的な設計を実施するのに先立ちまして、波浪の影響等を把握した上で、護岸の幅や高さ等が適切であることを確認するために、護岸構造の検討を実施することとしております。
その中で、例えば埋め立て方式のリーフ外案につきましては、護岸の設置場所は水深、波浪とも我が国最大級の規模であり、また非常に複雑な地形であることから、設計波や砕波の影響について水理模型実験で確認が必要であるというような留意事項を申し述べておるわけでございます。
この間がちょうどサンゴ礁地帯のところをケーブルをはわせてくる、こういうことになっておりまして、この間が波が砕波をする、そういった地帯に入っておりまして、被害をこうむりやすい状態になるわけでございます。この間被害を受けないようないろいろ措置をするわけなんでございますけれども、この個所に限らず、最弱点の個所になっておりまして、そういった個所によって事故が起きたということでございます。
こういうところが、早くいえば漁港をつくる場合には、最もむずかしいところでございまして、ちょうど水深が二、三メーターというようなところは砕波帯になっておりまして、漂砂の動きが一番激しいところで、われわれとしましてもこの漂砂対策ということが、漁港をつくる上に最もむずかしいところでございます。
さんの言われたように私も解釈をする、殊に深水さんのいうように海岸というのは一体としてやつて行かなければならない、そこに川の口がある、そうして川のところについてはここにいうところのいろいろな施策をしなければならないが、同時にそれに従つては或いは植林等による防風、林、防潮林、砂どめの植林と、こういうふうなものが当然必要であろうし、又そういう部分を放つておけば折角の川口の工事というものが、その海岸における砕波