1958-10-29 第30回国会 衆議院 商工委員会 第10号
それから砕木のグラインダーの問題、これは実は砕木パルプは砥石で木をすりおろすわけでございますから何ら薬品が出るわけではございませんが、その途中で非常にこまかい繊維が分離して参りまして、微粒繊維が多いというようなことから、その回収処理にはなかなか厄介な点がございます。
それから砕木のグラインダーの問題、これは実は砕木パルプは砥石で木をすりおろすわけでございますから何ら薬品が出るわけではございませんが、その途中で非常にこまかい繊維が分離して参りまして、微粒繊維が多いというようなことから、その回収処理にはなかなか厄介な点がございます。
そこでお伺いするのですが、第二十五号の砕木パルプというのがありますね、あるいは十九にセメントというのがある。そういうものはどうしてこういうふうな非課税の特典を与えてやらなければいかぬのですか。
、これを甲と乙に分けまして、甲のほうが、「一平方メートルの重量が五十八グラムをこえないもの(砕木パルプを含むもので巻取のものに限る。)」、乙は「その他」となつております。この甲、乙共に一〇%ということで、特に新聞用紙というような分類はいたしておりません。
○政府委員(北島武雄君) 普通通常使用されます新聞用紙は甲のほう、「一平方メートルの重量が五十八グラムをこえないもの(砕木パルプを含むもので巻取のものに限る。)」、これが大体新聞用紙に使用されます。併しこのものも新聞用紙に使われるとばかりとは限りません。
二十三 ピニロン、ポリビニールアルコール、ポリアミド繊維、カプロラクタム、錯維繊維、鎖 酸繊維素、塩化ビニリデン系繊維及び塩化ビニリデン、塩化ビニル共重合物 二十四 砕木パルプ 第四百八十九条第二項を改正し同条に一項を加える規定中「同条に次の一項を加える。」を「同条に次の二項を加える。」に改め、同規定に次のように加える。
修正の第三点は、電気ガス税に関するものでありまして、その一は、非課税品目に、更に「ニッケル地金」と「砕木パルプ」を加えたことであり、その二は「学校、学術研究所等で直接教育又は学術研究の用に供するもの」を非課税としたことであります。
参議院のほうとしましても陳情が各事業からありまして、是非とも衆議院はこういう修正をするならば、それに漏れた碎砕木パルプとかニツケル、それは是非加えてくれというような陳情が当委員会についてもあるのでありますが、そういう点について通商産業省としての御意見を述べて頂きたいと思います。
コストの中で電気料の占める割合の比較的高いもの等、これは一つ是非重要産業としまして免税の措置をとつて欲しいという実は主張をいたして参つたわけでございますが、地方財政委員会のほうとも御承知のような関係になつておつたわけでございますが、只今御指摘下さいました衆議院の修正案と、従来私どものほうで重要産業の免税措置の中に加えて欲しいという主張をしておりました品目は、只今御指摘がありました通りニッケル地金と碎砕木パルプ
○宮幡委員 それではちよつと税関部長に伺いますが、この法案でもつて今度倍加されます一一〇一号の印刷用紙で「甲 一平方メートルの重量が五十八グラムをこえないもの(砕木パルプを含むもので巻取のものに限る。)」とありますが、この「砕木パルプを含む」という鑑別は実際に、税関において、どういうふりにしていたすつもりでありますか。
○專門員(福永與一郎君) 次は電気、ガス税に関するものでありまして、即ち請願第三百五十三号は、砕木パルプ工業に対する電気、ガス税の減免を考えて頂きたいというもの。