2012-02-24 第180回国会 参議院 決算委員会 第1号
そして、「もんじゅ」の建設、管理等を行っている独立行政法人日本原子力研究開発機構の鈴木理事長を始めとする関係者の皆様から、ナトリウム漏れ・火災事故や炉内中継装置落下事故等のトラブルの発生原因と再発防止策の策定状況、福島第一原子力発電所の事故を踏まえた安全対策への取組等について説明を受けるとともに、高速増殖炉の研究開発継続の是非、二〇五〇年を目途とする実用炉稼働の実現性、運転停止中の「もんじゅ」の管理
そして、「もんじゅ」の建設、管理等を行っている独立行政法人日本原子力研究開発機構の鈴木理事長を始めとする関係者の皆様から、ナトリウム漏れ・火災事故や炉内中継装置落下事故等のトラブルの発生原因と再発防止策の策定状況、福島第一原子力発電所の事故を踏まえた安全対策への取組等について説明を受けるとともに、高速増殖炉の研究開発継続の是非、二〇五〇年を目途とする実用炉稼働の実現性、運転停止中の「もんじゅ」の管理
また、「もんじゅ」本体以外につきましては、見直しをしていただいて、削減できるところは削減していただきたいという結論を出させていただいて、これについては、もちろんこういった研究開発、継続がございますので、一気に全部なくすわけには、できませんが、これは削減を最終的にしていただいているところでございます。 以上です。
そこで、報告の中でも、改革の大きな柱として新法人の存在の条件とさえ表現されている情報公開の徹底化を損保するための修正が必要であり、それがあって初めて、新法人の体質改善が徹底化されるのであり、国民が新法人の研究開発継続に同意することができるのであります。情報公開が進んだと言いながら、一部の動燃による実験レポートは、内容はもちろんのこと、そのタイトルさえいまだ明らかにされておりません。
) まず、関根浜港の他用途利用でございますが、原子力船の「むつ」の取り扱いいかんによってその関根浜の港がいつごろからそのほかの用途に使えるかという問題も出てくるわけでございまして、現在は関根浜をいわば「むつ」の定係港と、いわゆる係留する港として考えておるわけでございまして、まあ廃船というような事態になりましても、まだそのことを行うについてはかなりな年数もかかるわけでもございますし、さらにこれを研究開発継続