2006-02-24 第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
実際のところ、国際比較で我が国の研究開発活動そのものの生産性、どれだけ事業化につながるかとか特許につながるかというような指標を見ますと、どうもそれほど高くないというような結果も出ているようでございます。 このあたりの、研究開発の現場における、ある意味で効率性確保のモニタリングの必要性などについて、あわせてお伺いをさせていただきたいと思います。
実際のところ、国際比較で我が国の研究開発活動そのものの生産性、どれだけ事業化につながるかとか特許につながるかというような指標を見ますと、どうもそれほど高くないというような結果も出ているようでございます。 このあたりの、研究開発の現場における、ある意味で効率性確保のモニタリングの必要性などについて、あわせてお伺いをさせていただきたいと思います。
一つは、そういう研究開発活動そのものが、アメリカに比べておくれているのではないか、活発化していないのではないかという面と、それから、そういう研究活動の結果を財産化していく、知的財産化していく、その制度が整っていないのではないか、援助するシステムが整っていないのではないか、そういう二面があるかと思いますが、まず、知財そのものを生み出していく研究活動を活発化していくことが私は必要だと思います。