第二番目に、独創的な基礎研究の推進と新たな研究開発システム、研究開発基盤の構築整備であります。第三番目に、安全で豊かな生活を実現するために必要な国民生活に密着した科学技術の推進。四番目には、安全確保と国民の理解を大前提としたエネルギーの安全確保。こういった諸点に重点を置きまして予算編成を進めてまいったところでございます。
公共事業関係費等として一兆五十九億三千二百万円、防衛本庁には、陸上、海上、航空自衛隊等の運営、武器車両及び航空機等の購入並びに艦船の建造等のための経費として四兆三千六百四十三億九千三百万円、防衛施設庁には、基地周辺対策事業、在日米軍駐留経費負担及びSACO関連事業等のための経費として五千八百二十八億七千百万円、科学技術庁には、社会的、経済的ニーズに対応した研究開発の推進、新たな研究開発システムの構築と研究開発基盤
そして、基礎研究の推進と研究開発システム、研究開発基盤の構築、整備を急がなければならぬと言っておられるわけでございます。 そこでお尋ねしたいことは、一つは、任期制の導入について言われているわけでございますが、優秀な人材の確保には有効と思いまするけれども、任期終了後の就職ということについて考えると、これは一体どういうことかというふうに不安があるようでございます。
それから、研究開発基盤の整備のもう一つの問題であります人的なインフラということで、いろいろな資料を見ますと、大体研究者は日本は諸外国に比べて数としては多い。質の問題もあると思いますけれども、研究者はそういう意味で足りているのかな、こんな感じはするわけでありますけれども、研究者を支えるいわゆる研究補助者とか技能者とか、こういう支援者については現状は非常に厳しい。
第二に、研究者の創造性を重視した基礎研究の推進と、新しい時代にふさわしい柔軟かつ競争的で開かれた研究開発システムの構築及び研究開発基盤の整備であります。
第二に、独創的な基礎研究の推進と新たな研究開発システム、研究開発基盤の構築整備を図るため、千四百六十七億三千六百万円を計上いたしました。
第二に、研究者の創造性を重視した基礎研究の推進と、新しい時代にふさわしい柔軟かつ競争的で開かれた研究開発システムの構築及び研究開発基盤の整備であります。
第二に、独創的な基礎研究の推進と新たな研究開発システム、研究開発基盤の構築、整備を図るため、千四百六十七億三千六百万円を計上いたしました。
従来から支援業務というふうに言っておりますが、支援に関する業務といたしまして、研究開発の基盤施設の整備、それからこういう研究開発基盤施設の整備をされる方に対して出資をすること、それから海外からの研究者の招聘、こういうふうな研究開発を中心にいたしまして支援をしてまいりましたのですが、今回新たにさらに研究開発の債務保証という形での支援を加えるということになったものですから、従来から「等」という形で表現していたものを
それから第二に、研究開発基盤を含みます社会資本整備のおくれでございます。こういった点が多々指摘をされているわけでございますけれども、こういった問題を乗り越えるためには大胆な経済構造改革を早急に実施していくということが肝要かと存じます。
基本計画の性格といたしましては、昨年の十月三十一日、当委員会での附帯決議にありますとおり、今後十年程度を見通した五年間の計画として、講ずべき施策、規模等を含めてできるだけ具体的なものとしたいということで、その際に、科学技術系人材、研究開発システムに関する制度改善、研究開発基盤、民間支援方策、研究開発資金の確保等の重要なポイントを絞り込んだ計画にすることを考えております。
具体的に申し上げますと、平成七年度の第二次補正予算におきまして七十五億八千万円を確保しておりまして、一つには、情報通信分野の民間企業の新しいサービスの開発等を支援するための共同利用型研究開発基盤の整備ということ、それから二つ目には、阪神・淡路地域への映像関連産業の誘致に資するための、複数の企業によりますディジタル映像の共同制作の実現に必要な通信技術の開発といったことを推進中でございます。
それをいろんな面で、研究開発基盤でも人材の育成の面でも、研究者個人をもっともっと大切にしていく施策においても、また青少年の科学技術に対するさまざまな関心、参加を求めていく施策においても、本当に内容が大事だと、こう思って今いろんな議論をさせていただいておるところでございます。
第三番目は、そういうものを推進していくための研究開発基盤というものを施設整備も含めまして充実をしていく、整備をしていく。第四番目は、科学技術系の人材の確保養成、また研究者の創意が生かされる体制を確立していく。五番目は、国際協力、国際貢献。
その際に、科学技術系人材、研究開発システムに関する制度改善、研究開発基盤、民間支援方策、研究開発資金の確保等の重要なポイントを絞り込んだ計画にしたいというふうに考え、作業を今鋭意進めているところでございます。できるだけ早い時期に科学技術基本計画の策定を終えたいと思っております。
さらに、我が国における創造的な研究開発機能の充実・強化を図るためには、研究開発基盤の整備を推進することが必要であります。このため、技術の産業化の基礎となる知的基盤(テクノ・インフラ)の整備に九億三千四百万円、国立研究所等における研究基盤施設の整備に六億八百万円、知的所有権センターの整備・活用等に九億八千二百万円等を計上しております。
それから、これと関連をいたしますけれども、研究開発という世界で考えましても、この研究開発基盤の整備を民の活動を中心にいたしながらもやはり政府も一定程度の役割を担う、恐らくこれは従来必ずしも十分なものではなかった分野じゃないかと思いますけれども、これをさらに拡充していく仕事がある。
その際に、科学技術系人材、研究開発システムに関する制度の改善、研究開発基盤、民間支援方策、研究開発資金の確保等の重要なポイントを絞り込んだ計画にするということにしたいと思っているところでございます。
具体的に若干申し上げますと、科学技術創造立国に向けました独創的な技術の創出でございますとか研究開発基盤の整備といったような研究開発の推進関係、それからまた技術開発、それから電子商取引の推進といったような産業分野の情報化の促進、さらには新規事業支援、それから新規事業創出など新たな取り組みをいたそうとされております中小企業に対する支援等々を盛り込んでおるところでございます。
それから三つ目には、科学技術基本法を昨年通していただきましたが、研究開発基盤の整備を含めた構造改革型の社会資本の整備をするというようなことで、産業活動の場として我が国の魅力を高めることが必要であろうというふうに考えております。
それから四番目に研究開発基盤の強化、この中で先ほど触れました施設・設備が老朽化、陳腐化していると申し上げましたが、そういうような大学、国立試験研究機関の施設・設備の更新等を積極的にやっていくんだというような点。それから五番目に研究活動の活性化と創造性の発揮。それから六番目に、十六ぺ-ジになりますが、国際的な科学技術活動の強化、それから地域における科学技術の振興というようなことを挙げております。
四番目としまして、将来の地上放送のディジタル化をにらみました放送技術の研究開発基盤の整備。こういう四点を積極的に推進してまいりたいと思います。 また、近年、ディジタル技術の発展に伴いまして、放送と通信との融合、放送とコンピューターとの融合が進展しております。具体的なものとして、放送分野でも衛星データ放送あるいはFM多重放送等の新しいビジネスというものも出現しております。
産業の空洞化を防ぎまして、また新規産業の創出によって経済を発展させていくというためには、御指摘にもございましたように、第一に規制緩和あるいは税制などの制度改革を通じた国内の高コスト構造を是正すること、それから第二に研究開発基盤の整備など内需主導型の経済構造を実現するための良質な社会資本の計画的な整備を行うこと、それから第三に新規事業分野の発展が可能となるような、そういった意味での企業活動を具体的に支援