2008-05-26 第169回国会 参議院 決算委員会 第10号
その際に、本当にその地域、地方自治体だけで完結しているのかといいますと、これ調べてみますと、地域のこうした産学官連携による研究開発コンソーシアム、この実績を見てみますと、県境を越えている、県境を越えて広域に連携して行われているというのが二八%、それから更にもっと広域に、我が省でいえば地方局を越えて連携してやっているというのが四五%。
その際に、本当にその地域、地方自治体だけで完結しているのかといいますと、これ調べてみますと、地域のこうした産学官連携による研究開発コンソーシアム、この実績を見てみますと、県境を越えている、県境を越えて広域に連携して行われているというのが二八%、それから更にもっと広域に、我が省でいえば地方局を越えて連携してやっているというのが四五%。
午前中にも出た議論でありますけれども、私はこの研究開発コンソーシアムファンドといいますか、この組成がなされて、言わば世界中の研究者の囲い込みというのが始まったという事実と接して、さすがにアメリカだなと、やっぱりこれから先も決して侮ることはできない国だなというふうに思ったわけであります。
今先生がお話のように、研究開発コンソーシアムといいますか、いろんな大学ですとか研究機関が連携してコンソーシアムをつくって研究をしようというような動きが日本でもございます。
○副大臣(中野正志君) 御指摘のとおりに、経済のグローバル化や技術の高度化、複雑化が進むにつれて、複数の大学あるいは研究機関、企業等が連携して研究開発コンソーシアムを形成してイノベーションの創出環境が変化をしておりますことは現実であります。