1986-12-09 第107回国会 衆議院 決算委員会 第3号
またこれ以外に、あわせまして私どもといたしましては、研究調整費等を使いまして、各省におきますいろいろな調査研究についてその促進方をお願いしております。
またこれ以外に、あわせまして私どもといたしましては、研究調整費等を使いまして、各省におきますいろいろな調査研究についてその促進方をお願いしております。
○説明員(大高英男君) ただいまのお話は、合成洗剤に対する主として安全性の問題に絡めてのお話かと存じますけれども、この安全性の問題につきましては、厚生省等を中心といたしまして、すでに科学技術庁の特別研究調整費等を使いまして過去に研究されたこともございます。そういう結果から申し上げますと、合成洗剤につきましては通常の使用の状態におきましては問題がないと、こういうふうな結論が出ておるわけでございます。
私どもといたしましては、本年度から環境庁の特別研究調整費等もいただきまして、燐の削減をどういうぐあいに実施できるのかというふうな検討を開始いたすこととしております。そのようなことを通じまして、今後ともなお一層低燐化に向かって努力していきたい、かように考えております。
それで、その当時におきましても、先生御案内のように五十二年からでございますが、一部特別研究調整費等を活用いたしまして、神奈川県の温泉地学研究所に委託いたしまして、そこからやはり民間の有志の方々の御協力を得て、地下水位の研究といいますか、そういうものと、それから地震発生の因果関係というようなものの基礎的な研究を行っているということでございます。
○佐々木国務大臣 いまの研究調整費等の出し方が、お話のような実態でございますれば、私は、何か特殊な原因でもあってそうなったのではないかと思います。
科学的にいろいろと、厚生省なり何なりのそうした見解についてきびしくチェックされ、いろいろな研究調整費等も出していらっしゃるわけですが、いまのそういうような答弁で、科学技術庁としてはそれでいいとおっしゃるわけですか。
いま科学技術庁長官は、研究調整費等を出してそちらのほうをやっておるということをおっしゃっておるわけですけれども、しかし、私は、もっと責任体制を政府がきちっとつけて、そうしてただ小手先の四十二カ所ですが、協議会を設けてどうだ、それも大事ですけれども、たとえば大型のタンカーはどこどこを通ってはいけないとか、要するに全国の情報網といいますか、そういうものを確立して、全国的な規模のもとにおいてこういう防災体制
それから今回の原因等が明瞭になりました場合におきまして、もし必要がございますれば特別研究調整費等も四十五年度の予算の中から配分をいたしまして、これらの事故防止の研究をさせるということも考えてまいりたいと存じております。 それから全般的にただいま御指摘のございましたように、われわれの体制が必ずしも十分でないということは御指摘のとおりでございます。
その予備調査にも若干の金がかかりますので、これはタンカー協会はじめ日本の船主、あるいは場合によっては科学技術庁の研究調整費等も若干出してもらって、そして予備調査をしたい。こういうことをいま相談をしておるという段階でございます。
あるいはさらにこれを研究していこうという場合におきましては、特別研究調整費等を文部省からのお申し込みによって出して、実用にいくように研究を進めていく、そういった総合された研究助成といいますか、企業化すための助成というようなことを現在科学技術庁としてはいたしております。ただ、総体的に実際の金がまだ足りませんので、この点はひとつどうぞ……。
どうかこの点に対して、特に一つ大臣の施策として、現在ある日本の機関を使ってできるのですから、それに対して研究調整費等がありましたら、具体的な計画をもって各学会に呼びかけてもらいたい。そうすれば、みな喜んでやります。みなそれを欲しているのです。ただ、事業界の人たちは、自分がおくれちゃいかぬというので、あの会社はアメリカから持ってきた、おれはこっちからだと、争って入れておる。
ですから、この点は、ただいま三木科学技術庁長官の御発言によりまして、重要研究調整費等からも支出を願うという明言がありました。文部省においても、各省とのほんとうに熱心な協力をされまして、できるだけこの要望に沿うように努力をされたいと希望をいたします。特に文部大臣に御所見を承りたいと思います。