2014-04-04 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
今回の報道の中で、製薬企業の誇大広告というか、そういった点についての扱いが大きくなっているわけでございますが、私は、他方で、問題の本質というのは、研究者自体が、学問の自由というか自律というか、まさにプライド、尊厳、そういった部分まで含めて、本当の意味でその自律性が発揮をされていなかったことが、一つ問題点としてあると思うんですね。
今回の報道の中で、製薬企業の誇大広告というか、そういった点についての扱いが大きくなっているわけでございますが、私は、他方で、問題の本質というのは、研究者自体が、学問の自由というか自律というか、まさにプライド、尊厳、そういった部分まで含めて、本当の意味でその自律性が発揮をされていなかったことが、一つ問題点としてあると思うんですね。
知的財産権ももちろんなわけでございますけれども、支援を受けてきた研究者自体の海外流出なども大きな問題となり得ると思っておりまして、こういったリスク、懸念を排除するための方策というものは、政府の中でお考えいただけているんでしょうか。副長官、いかがでしょうか。
本来、このような形の臨床研究というものは、やはり医者、研究者自体が自ら主導していくべきものでありますから、大変遺憾でございます。 いずれにいたしましても、今、東大の方で最終報告をまとめておられると思います。これを見て、こちらといたしましても適切な対処をさせていただきたい、このように思っております。
したがって、モラルというか倫理面というか、そういうことの確立をしっかりしていかないといけないし、研究者自体のコミュニティーというものも、ある程度しっかりと自浄作用を持って、それが本当に自信とプライドにつながると思いますので、そのようなことに私どももやはり気配りも目配りもしなければならない、このように考えております。
私の知っている限りでは、平成十六年にこの問題が大きく取り上げられて、そのときに制度改正をしながら、これまで慣例化してきた様々なことに対して、大学を中心にある意味で粛正をしたというか、徹底的にその改革をやったということ、そのことによって相当大学自体あるいは研究者自体の体制が変わってきています。その効果というのは出てきているというふうに私は認識しているんですが、それでもまだ出てくるということ。
韓国側の研究者自体がかなり左の方が多いわけですから、そういう人たちから選ばれるということ自体も、私は全然選ばれませんから、右翼だと言われていますので。最大の右翼だと言われてネット上にもよく出ていますけれども、しかし、都合の悪い人は呼ばない、それ以外の協力者は呼ぶと、そういうシステムになっていますので、果たしてこれから文化交流が正確にできるかどうか。そういうことです。
ただ、感染症研究所の研究者自体はかなり危機感を持っておりますし、それはちゃんとそれで……(末松委員「伝わらないよ、伝わらないよ、これじゃ」と呼ぶ)Q&A以外のところで出ているところもあるんですけれども、これを指摘されると、これはもう申しわけないということでございます。
このまま少子高齢化が進んでいくと、研究者自体もどんどん高齢化していきますし、また、多様な能力を持ったそうした人材が不足してまいります。 そこで、私は、やはりこれから若手と女性と外国人研究者を確保することが重要だと思うんですね。かつて、第一期計画のときにはポスドク一万人計画というものを掲げられましたが、その後、このポスドクの状況はどうなっているのか。
その点を踏まえて、一つだけ御提言を申し上げて次の質問に行きたいと思いますが、三月の予算消化のように使われるぐらいだったらという点を踏まえて、先ほど額が大き過ぎるということを申し上げましたが、もう少し研究支援の金額を細かく振り分けてフェローシップの対象の人数をふやして、自立的な研究がポスドクの方でできる人数を物理的にふやすという形のフェローシップの拡充を図っていただく方が、研究者自体の動機づけも高めると
○遠山国務大臣 そのことについては深く研究しなきゃいけないのではないかと思いますけれども、私は、大学における研究というのは、一番の基礎は、やはり研究者自体がみずからの発想を持って、そして萌芽的な分野であってもそれに興味を持って、そして努力を集中しながら新たな知見を加えていくというのが一つあろうかと思います。
ですから、優秀な研究者を自治体が雇用できる道を開くことになるわけですけれども、任期満了、これは再任といいますか更新といいますかこれを認めておりませんが、それが終わった後に安定した職場へ次に行けるのかどうか、あるいは復帰した会社で不利益をこうむることがないのかどうかとか、ここら辺がきちっとしませんと研究者自体が応募をためらうことになるのではないのかなと思います。
しかしながら、ここで一番不確定であって研究者自体も不安に思っておりますことは、異性愛の人々がどのくらい感染して出てくるか。
しかし、これは研究者自体の本来は問題で、自分の研究について自分で本来は評価すべき、基礎研究についてはそういう問題だと思います。ほかの方から余りある枠をはめて評価するのはよくない。やはり創造性とか、そういう種類の話というのは本人の問題に多分によることなんだと思いますので、これは大変難しい話だと思います。
○平沼委員 今局長から、私が細かく聞こうかなと思っていた各条項について大体お話をいただいたわけでございまして、今までいろいろ研究交流をする上で研究者自体不都合があったところを今度のこういう法律によって是正をしていこう、こういうことの取り組みに関しては、私ども非常に評価をさせていただきたいと思うわけであります。
研究者自体は私はかなり能力を持っていると思うんです。というのは、日本人は海外に行って非常にいい仕事をしてくるんですね。それが日本に帰るといろんな制約のもとに仕事ができなくなっちゃう。これはいかにもおかしいわけでございますが、どうもテーマをうまく与えていないんじゃないだろうか。
しかしながら、それは先生も御指摘のように、研究者としての良心に支えられたものでなければならないことはもとよりでございまして、そういう研究者自体のモラルといいますか、そういうものが国民の信頼を欠くことのないように、私どもとしても大学人全体の自覚は促してまいりたい、かように考えております。
かつて一九七五年に、アメリカのカリフォルニアのアシロマで研究者が集まって、研究者自体の中から、われわれがやっている研究自体は大変危険性があるのではないかといったことから端を発して、今日のガイドラインというものが決められて、そしてそれが、だんだんと安全性が知見された部分から緩和されてきておる、こういうふうに聞いておるわけでございます。
そうなりますと、一番問題は、研究者自体が研究するそのものが、いままで組織でこういう技術開発に対応していこうというのと違った意味で非常に独創的ですから、このチームリーダーに与えられる権限というのも相当裁量性がたくさんないといかぬと思うのです。そういう意味では、このプロジェクトチームリーダーの裁量権というものをどういうふうにお考えになっているか。
そのかわり委託を受けました研究者自体が、論文なり、あるいは学会の発表あるいは専門の医学誌でございますか、専門の雑誌に発表する、そういった形で対処してきたというのが実態でございます。
これはいいかげんなものを発表をしますとまた逆に非常に不安、動揺を与える、そういう点に私は研究者自体にも非常なジレンマがあると思っておるわけですが、昨年の発表を聞きまして、遅まきながら建設省の方でももう少し力を入れようじゃないかということで、五十年度、国土地理院に実は地殻調査部というのを設けた、従来の課を部に昇格さすということをしたわけです。
そして研究者自体の自主的な判断によって研究者の人事を考えていこうという制度になっておるわけでございます。私は、学長や学部長というのは決して人気投票で選ばるべきものではない、むしろ研究、教育というものを主体的に考えていきます場合に、研究者がみずからの判断によって、研究者の判断で、あるいは研究者、教育者の判断によって責任ある人を選ぶべきものと考えるのでございます。