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8848件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-07-17 第16回国会 参議院 文部委員会 第9号

政府委員稲田清助君) もともと戦時中初めてこの特別研究生ができましたときは、研究者国家養成という建前で恐らく当時は就職指定ということを考えて給費でやつていた。途中終戦になりまして新らしい職業安定法或いは労働基準法というような関係からそういう国家養成とか就職指定ということがむずかしくなりましたが、とにかくまあ研究者養成したい。従つて育英会貸付に切替えまして貸付はする。

稲田清助

1953-07-11 第16回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

人文、自然両科学部門におきまして、基層的、応用的研究をつちかうため、重点的に研究者交付または補助するに必要な経費七億円、民間学術研究機関等に対する補助に必要な経費七千四百五十万円また国立大学等の有為な教官または研究員海外に派遣留学させるための経費五千万円をそれぞれ計上したのであります。  なお本年度は科学研究費私立大学基礎設備助成補助金として二千万円を新たに計上したのであります。  

大達茂雄

1953-06-26 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

将来航空研究が再開されましたときに、これらの施設あるいはその当時からおりました研究者等は、相当重要視すべきではないかというふうに私どもは考えております。  次に研究成果のおもなるものを申し上げたいのでありますが、非常にたくさんになりますとあれですから、一つか二つ公表申しておきたいと思います。  

服部定一

1953-06-23 第16回国会 衆議院 文部委員会 第2号

改正の第三点は、義務教育に従事する教員と高度の学術研究者を確保するため、学資貸与を受けた者が実際にそれらの職に一定年数以上従事した場合に、その貸与金返還を免除できる規定を新たに設けたことであります。  改正の第四点は、政府日本育英会に対し、学資貸与に要する資金を無利子で貸し付けることができることを法律で明記したことであります。  

大達茂雄

1953-06-23 第16回国会 参議院 文部委員会 第2号

改正の第三点は、義務教育に従事する教員と高度の学術研究者を確保するため、学資貸与を受けた者が実際にそれらの職に一定年数以上従事した場合に、その貸与金返還を免除できる規定を新たに設けたことであります。  改正の第四点は、政府日本育英会に対し、学資貸与に要する資金を無利子貸付けることができることを法律に明記したことであります。  

福井勇

1953-03-14 第15回国会 参議院 厚生委員会 第28号

次に、従来から覚せい剤製造原価の安い我が国に、国外にある者からその譲渡依頼があり、その件数は、日を重ねるに従い、漸次その数を増加してきておるのでありますが、現行法では、覚せい剤譲渡一定医療機関研究者にのみ限定しておりますので、これらの国外にある者からのたび重なる折角の依頼にも応えることができないのであります。

谷口弥三郎

1953-03-13 第15回国会 参議院 文部委員会 第20号

政府委員稲田清助君) 研究者待遇改善につきましては、日本学術会議からの勧告もございますような次第でありまして、文部省においても国立大学或いは研究所関係の公務員の待遇改善ということはもとよりましておるようなわけでございまして、このたびの給与準則の改訂に際しましても、人事院に対しましてこの最高額の引上げ、その他を要求しておるような次第でございます。

稲田清助

1953-03-12 第15回国会 衆議院 文部委員会 第18号

改正の第三点は、義務教育に従事する教員と高度の学術研究者を確保するため、学資貸与を受けた者が、実際にそれらの職に一定年数以上従事した場合に、その貸与金返還を免除できる規定を新たに設けたことであります。  改正の第四点は、政府日本育英会に対し、学資貸与に要する資金を無利子で貸し付けることができることを法律に明記したことであります。  

廣瀬與兵衞

1953-03-10 第15回国会 衆議院 厚生委員会 第19号

大学研究使命から申しますと、俸給をとつておる助手というものは定員が、ごく少数に限られておりますから、ある程度研究生を入れるということは、これは大学の責任じやないかと思いますので、現在のように多く入れてはいけませんが、若干専攻生、すなわち研究者は世話しなければならぬと私は思います。

加藤豐次郎

1953-03-05 第15回国会 衆議院 文部委員会 第14号

これは絶えず私たちも口にいたしまするし、また日本における科学教育の貧困さというのが、こういう少壮科学研究者に対する補償の面で非常に怠つていることが、致命的な欠陥だということを指摘されておるのです。私はその一端の現われだと思つております。というのは、これは単なる学生違つて、調べてみますると約半数に近い者が扶養家族を持つておるのです。従つて一万何がしかの貸費を受け、これによつて生活をしておる。

辻原弘市

1953-03-05 第15回国会 衆議院 文部委員会 第14号

しかしながらその上において、なお助手に転換し得ない者はどうするかというような面でございまするけれども、もちろん特研生は優秀な研究者であり、また現在各国立大学研究所少壮有為研究者を充実しようという気運があるわけでございまするから、このくらいの少数の優秀な研究者は、やがていずれは研究面に吸収し得る問題だと思つております。

稲田清助

1953-02-27 第15回国会 参議院 労働委員会 第10号

次に昭和二十四年には珪肺措置要項を定めまして、毎年約三百万円の科学研究費を計上して、そのうち八十万円を全国の珪肺研究者助成に充てております。又同二十四年には世界に第三番目の珪肺療養所であります本院が設置された次第であります。更に本院の防止対策としては、先ず発塵防止防塵マスク普及指導でありますが、これらについても関係官庁の努力により相当普及しつつある様子であります。

堀眞琴

1953-02-25 第15回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

人文、自然両科学部門におきまして、不断に基礎的、応用的研究をつちかうため、研究者に重点的に交付または補助するに必要な経費七億円を、民間学術研究機関等に対する補助に必要な経費七千四百五十万円を、また国立大学等の有為な教官または研究員を、海外に派遣留学させるための経費五千万円を、それぞれ科学振興費の項に計上したのであります。

岡野清豪

1953-02-18 第15回国会 衆議院 内閣委員会公聴会 第2号

再び繰返しますが、新しい栄典制度は特に学術研究者、教育家社会事業家その他の文化人に対し、官民を問わず積極的に運営されるべきものであつてほしいと思います。  また新栄典制度栄典の中には、勲章とそれに伴う賜金のある種類も設けてほしいと思います。そして幾多の功績と深い経験を持ちながらむなしく埋もれているりつぱな人々生活を少しでも援助していただきたく思います。  

田中佩刀