2017-04-13 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
農林水産省としましては、これまでも、我が国の農業の発展に資する新規性あるいは有用性の高い品種の開発に向けまして、委託研究、競争的資金により支援をしてきたところでございまして、引き続きこのような取組を推進することに変わりはございませんので、品種開発には何ら支障はないというように考えております。
農林水産省としましては、これまでも、我が国の農業の発展に資する新規性あるいは有用性の高い品種の開発に向けまして、委託研究、競争的資金により支援をしてきたところでございまして、引き続きこのような取組を推進することに変わりはございませんので、品種開発には何ら支障はないというように考えております。
○大西(健)委員 何でそういうことを心配するかというと、例えばこの有期雇用の特例も、昨年の秋の臨時国会で、議員立法ではありますけれども、研究競争力開発強化法ということで、もう、一回穴をあけちゃっているんです。今回、こうやってまた高度専門的知識を有する者と、それから、当初はその特区法には想定されていなかった、定年後に継続雇用される高齢者に対象を拡大する。
これが最後の質問になると思いますが、このジャーナルに関連して、もっともっと日本としてリーディングジャーナルを、研究成果を発信をしていく、強めていくという観点からも、リーディングジャーナルの必要性があるんじゃないかと思っていまして、今正直なところ、日本のこの研究競争力に比べると、世界の中で日本の論文誌の世界的な占有率というのは非常に低い状況になっています。
さっきのiPS細胞による研究の進展、これ、先端医療の実現に向けた世界的な研究競争が激化しているという中で、私の担当する知的財産戦略本部としては、二〇一〇年の四月に実はこの知財戦略本部の下に国際標準化タスクフォースというのをつくりました。
委員御案内のとおり、昨今、医療分野におきましてはiPS細胞に係る研究の進展など先端医療の実現に向けた世界的な研究競争が激化しております。このような状況を踏まえ、本年六月に知的財産戦略本部は、知的財産推進計画二〇〇八におきましてiPS細胞関連技術を含む先端医療分野における適切な特許保護の在り方を検討するとの決定を行いました。
先日、先ほど申し上げました我が党の調査会に山中教授をお呼びして、この内容の話とかをお聞きしたんですが、とにかく画期的なことでありますが、世界が再生医療に向かって大変な研究競争を始めている、アメリカへ行くと研究グループというのが幾つもあって大変な圧力を感じるということをおっしゃっていました。
すなわち、産学官の連携によって汚職が、そういったものが一たん発覚してしまいますと、日本の科学技術は、そこから本当に体力が低下してしまう、国際的な研究競争で取り返しのつかないおくれが生じてしまうと思います。 本法が成立した昭和六十一年の附帯決議にも、民間企業との研究交流を進めるに当たっては公正を確保すること、それから、技術の高い中小零細企業にも十分に配慮すること、そういうこととなっております。
六月三日の新聞に出た報道によりますと、この回答の一つの具体的な例として、例えば超電導材料研究部門で人員充足がなされなかった、そのために日本の超電導の研究が研究競争の中で大きなおくれをとりつつある、こういうふうな回答もあったということであります。
ただし、もちろんこの研究競争の中には功名心というものがあります。ですから、二年か三年前に遺伝子治療を先走って行った研究者がアメリカのカリフォルニア大学におりましたけれども、そういった功名心争いのために内なる規制を破ってでも研究を進めてしまうというおそれはもちろんございます。