1987-06-11 第108回国会 参議院 国民生活に関する調査会 閉会後第2号
それから、ことしの四月に研究用地の募集を行いました。民間企業が、松下電器とかいうのがございますが、応募しております。こういうふうに、着々設備もでき上がり、動き出しているという状態でございます。 これに対する推進施策といたしましては、先ほど申し上げましたように、建設促進法が先般可決、成立いたしまして、国家プロジェクトとして位置づけられていよいよ準備に入っているという状態でございます。
それから、ことしの四月に研究用地の募集を行いました。民間企業が、松下電器とかいうのがございますが、応募しております。こういうふうに、着々設備もでき上がり、動き出しているという状態でございます。 これに対する推進施策といたしましては、先ほど申し上げましたように、建設促進法が先般可決、成立いたしまして、国家プロジェクトとして位置づけられていよいよ準備に入っているという状態でございます。
○神山説明員 先生御指摘のいまの大学あるいは試験研究機関の研究用地につきましては、文部省といたしましても新設医科大学等あるいはまた地方自治体にいろいろ御迷惑をかけた緊急に措置するものがございまして、その方の財政的な措置を先行いたしまして、いまのようなものにつきましては今後漸次財政当局あるいは自治省と御協議の上処理する予定でおりましたもので、若干その措置がおくれておるところでございます。
○近江委員 もう時間がありませんから、あと一点だけお伺いしますが、原研の五十一年度の計画におきまして、その中心事業とされております核融合関係の研究用地を水戸の射爆場跡を希望しておるということを聞いておるわけですが、政府としては、これについてはどういう考えを持っておるか、また具体的なそういう交渉を行っておるか、その点をお伺いしたいと思います。
○石野委員 そのような事情のもとで足立長官は今度就任されたのですが、先般長官は茨城県に参られて、そして水戸射爆場あと地を原研が核融合研究用地として使用の希望があったことを閣議にかけだそうです。それらの事情は新聞でいろいろ見ておりますが、どういう事情であったかひとつ御説明ください。
ところが一方におきましては、これについて防衛庁は自衛隊用地として確保したい、あるいは文部省その他研究機関では学校用地もしくは研究用地にこれを転用してほしいということで、いろいろ意見が分かれております。大蔵省としてはできるだけこれを高く払い下げて財源にしたいという気持ちもあるようですが、そうした関係でこの点は今後かなり問題に残っておるのでございます。
それは皆さんも御存じのとおり、いま京都では中山ダムというダムの建設のために、これはそのダムの建設地は京大の研究用地だということでこれに反対をしているということを聞きました。大学が反対するのみならず、住民も非常に危険が多いということで反対しているわけです。というのは、京都はこの前大野川ですか、何かダムの決壊でひどい目にあっているんですね。非常に危険だという気持ちが多いのです。
まず、航空宇宙技術研究所でございますが、先ほど宇宙開発のところでも申し上げましたように、ロケット関係の研究あるいは施設設備というものを充実しますとともに、研究用地、ロケット実験場を確保したい、かように考えております。それから、航空機につきましては、第二次五カ年計画の三年度としての業務を進めてまいりたい。