2001-03-01 第151回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
○児玉分科員 その厚生省のいろいろな研究ですが、これは写しですが、一九八〇年度の系統的脈管障害調査研究班、班長は東京医科歯科大学の第二外科の三島好雄先生です。もう今から十四年前ですね。この段階で、厚生省はリンパ浮腫の患者さんたち二千二百八十六名を把握されて、そしてスクリーニングを経て、第二次調査で病態、治療、予後などを調べたのがリンパ浮腫五百七十七例です。
○児玉分科員 その厚生省のいろいろな研究ですが、これは写しですが、一九八〇年度の系統的脈管障害調査研究班、班長は東京医科歯科大学の第二外科の三島好雄先生です。もう今から十四年前ですね。この段階で、厚生省はリンパ浮腫の患者さんたち二千二百八十六名を把握されて、そしてスクリーニングを経て、第二次調査で病態、治療、予後などを調べたのがリンパ浮腫五百七十七例です。
さらに、国会の場においても、本年四月十二日以降、両院の厚生委員会において、原告である患者や家族の方々の意見陳述や当時の厚生省担当課長、エイズ研究班班長、班員などに対する参考人質疑が行われてきているところであり、真相解明への取り組みに注目をいたしているところであります。
さらに、国会の場においても、本年四月十二日以降、衆参両院の厚生委員会において、原告である患者や家族の方々の意見陳述や当時の厚生省担当課長、エイズ研究班班長などに対する参考人質疑が行われてきているところであり、真相解明への取り組みに注目をいたしているところであります。
この点で、この後予定されています安部英元エイズ研究班班長や郡司篤晃元生物製剤課長らに対する調べが参考人にとどまるということに被害者たちは強い不満を持っています。任意の供述を求めるだけでは真実を語らないことは、厚生省の調査プロジェクトに対する彼らの回答で明らかであります。また、二千人に及ぶエイズ感染被害、このことにかかわった人物が参考人にとどまることに対して強い不満を覚えます。
まさにこのミドリ十字の幹部は厚生省で固められているわけでして、そのほかにも厚生省エイズ研究班班長が安部英氏であり、血液製剤問題小委員会の委員長が風間睦美氏であり、血友病総合治療普及会、これは後で触れますけれども、理事長が安部英氏であり、というふうな形ですさまじい天下りの構図があったわけでございます。
そういう立場で、前回の法務委員会で私は、いわゆる厚生省のエイズ研究班班長の安部氏に対する告訴がなされました殺人、殺人未遂問題について厳重な捜査を要求したのでありますが、刑事局長も法務大臣も、検察庁は厳しく捜査を遂げる乏いう方向についてお話がございました。 一方、製薬会社の責任も極めて重大でありますが、この製薬会社の直接の担当者の責任を問う重要な告訴が、先日、大阪地検に提出をされております。
これは厚生省は冷や汗が出たと思いますが、血液製剤が安全だといってそれを許可したときの厚生省の当時の担当局長、課長がそれぞれ国会議員、東大教授へと転身、非加熱血液製剤の安全宣言をした厚生省エイズ研究班班長の私立大学医学部教授は副学長へと昇進したというふうなことが書いてありまして、これはその人たち個人の責任ではないと思いますけれども、やはり日本で薬をつくること、開発すること、あるいはそれを承認すること、
東邦亜鉛株式会 社社長 小西 康孝君 東邦亜鉛株式会 社取締役(総務 人事環境管理担 当) 宮崎 孝人君 財団法人日本公 衆衛生協会理事 長 若松 栄一君 財団法人日本公 衆衛生協会元カ ドミウム研究班 班長
東邦亜鉛株式会社対州鉱業所におけるカドミウム汚染に関する件の調査のため、本日、本委員会に東邦亜鉛株式会社社長小西康孝君、同社取締役宮崎孝人君、財団法人日本公衆衛生協会理事長若松栄一君、同協会元カドミウム研究班班長重松逸造君、長崎県保健部環境保全局長佐藤達夫君、同公害規制課長寺田精介君の六名を参考人として出席要求したいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
本日は、参考人として東邦亜鉛株式会社社長小西康孝君、東邦亜鉛株式会社取締役宮崎孝人君、財団法人日本公衆衛生協会カドミウム研究班班長重松逸造君及び長崎県保健部環境保全局長佐藤達夫君、以上の方々が御出席になっております。また、説明員として、福岡鉱山保安監督局長小川利男君が出席されております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。
督局長 小川 利男君 参 考 人 (東邦亜鉛株式 会社社長) 小西 康孝君 参 考 人 (東邦亜鉛株式 会社取締役) 宮崎 孝人君 参 考 人 (財団法人日本 公衆衛生協会カ ドミウム研究班 班長
水俣、新潟に続きまして有明海に第三の水俣病が発生していたという報告が、去る五月二十二日、熊本大学第二次水俣病研究班班長武内忠男医学部教授から熊本県の沢田知事に提出されまして、世間は驚いてこれを受けとめたわけであります。
八郎君 委員外の出席者 厚生省環境衛生 局公害部公害課 長 山本 宣正君 参 考 人 金沢大学教授 財団法人日本 公衆衛生協会 イタイイタイ 病およびカド ミウム中毒症 鑑別診断研究 班班長
ただいま御出席の参考人は金沢大学教授、財団法人日本公衆衛生協会イタイイタイ病およびカドミウム中毒症鑑別診断研究班班長高瀬武平君でございます。 この際、参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は御多用中のところ、本委員会に御出席をいただきましてまことにありがとうございました。
群馬県安中市等におけるカドミウム汚染対策に関する件の調査のために、本日、特別委員会に、金沢大学医学部教授石崎有信君、岡山大学農業生物研究所教授小林純君、財団法人日本公衆衛生協会カドミウム研究班班長重松逸造君、はるな生活協同組合高崎中央病院院長高柳孝行君、萩野病院院長萩野昇君の五名を参考人として出席要求したいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
次は、日本公衆衛生協会カドミウム研究班班長重松参考人にお願いいたします。
現在までのところ、昭和四十二年の調査におきましては、これは先ほど厚生省の研究班班長のおっしゃいました調査班と同時に、同じ場所で水を取って分析をいたしたわけでございます。それからその他の土壌あるいは堆積物の採取並びにその分析につきまして、これもやはり厚生省と密接な連絡をとりまして、お互いに協力し合いまして、同時に同じ試料を取った、こういうことになっている次第でございます。
西家 正起君 通商産業省公益 事業局技術長 藤井 孝君 自治省財政局財 政課長 首藤 堯君 消防庁調査官 永瀬 章君 参 考 人 (財団法人日本 公衆衛生協会イ タイイタイ病の 原因究明に関す る研究班班長
産業公害対策に関する件について、本日、参考人として、財団法人日本公衆衛生協会イタイイタイ病の原因究明に関する研究班班長重松逸造君から意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕