1948-07-01 第2回国会 衆議院 文教委員会 第22号
一方管理委員会の方は学会または研究機関に依頼しまして、その所属成員なたは会員で有権者と認められる者の名簿を九月十日まで提出されます。その名簿に基きまして、会員または成員に登録用カードを送付して登録を促すということを規定しております。
一方管理委員会の方は学会または研究機関に依頼しまして、その所属成員なたは会員で有権者と認められる者の名簿を九月十日まで提出されます。その名簿に基きまして、会員または成員に登録用カードを送付して登録を促すということを規定しております。
わが國におきましては、御存じのように何しろ稀な温泉地帶でありまして、到る処に湧き出ているような次第で、これに対する研究機関も不十分であるというわけで、すべての温泉について科学のメスを加えることが困難でありますが、しかしながら地質学会あるいはこれらの総合的の仕事をやつている温泉協会では、すでにそういう研究を始め、今日もやつているわけで、そういう方面と十分連絡して温泉経営の問題、地下に埋藏せられている温泉源
それから水産試驗場、これは將來の問題でございますが、我々といたしましては、水産行政の基礎でありますところの科学的な調査研究、これを非常に重要視しておりますので、この水産試驗場も、その大きな調査研究機関の一翼を担当せしめ、そうして將來、この方面につきましては、水産試驗場の持つておりますところの調査研究施設を大いに動員いたしまして、そうしてこの資料の取纏め、或いは研究の問題、或いは又それに対する研究の成果
といたしますならば、これは「前項の科学者は」と、この次に來ますところの「科学又は技術の研究者であつて、研究論文若しくは業績報告又はこれに代るべき所属の学界若しくは研究機関の責任者の証明により、研究者であることが証明される者」で「左の資格の一を有する者は、」と、こう解釈していいわけですね。
○岡野説明員 それは研究機関というものの認定を選挙管理委員会ですることになつておりまして、具体的に申しますと、選挙の方法は個人登録が原則でございます。自分で有権者だと思う方が申し出て、そして資格の審査をして、有権者と認められた人が選挙権を行使するわけでございますが、事実上約八万九千人の有権者個人々々の登録ということは困難でございます。
○織田委員 ただいまの研究機関というのは、私設の研究機関も含めるわけですね。
地方の住民諸君の希望等を考えまして、還元払下げをいたしましても、その会社が民間が経営いたしまして、十分に健全なる経営が可能であるというものに対しまして、しかもその払下げを受けます民営の団体が、健実な団体であり、正しい方法で、正しい評価でなされる場合は、これは払下げをいたしてもよいのではないか、そういうふうな考えをもつておりますので、国鉄におきましては、それらの問題をも含めまして、国鉄審議会なる審議研究機関
農業の改良発達をはかる上におきまして、農業に関する試驗研究機関及びその技術の指導体制を確立することの必要なることは、申すまでもないのでありまして、この点は賛成をするのでありますが、要はその内容と効果いかんということになるのでありまして、同法律の第二章に農業に関する試驗研究の機関に関する事項が定められております。
○山添政府委員 試驗研究機関の能率発揮のためにする整備につきましては、相当の方法をもつてこれにかかつております。目下審議中でありまして、この問題は御承知のように愼重に考慮しないといけない。しかしただいまの予算には真に合つていない、こういう意味でありますから御了承願います。それからかつての指導農場の処置でございますが、これは地元の関係農民の自由なる意思に任せる。
それについて、何か東北地方に、特に亞炭の加工の試験研究機関を設置されるということで、本年度の予算に請求しておられるというようなことも承つておるのでありますが、それについて、ちよつと伺いたいと思います。
つきましては、民間の各研究機関、財団法人の研究所が約百ほどありますが、それらの非常に必要なる研究が多々あると思うのでありますが、それらに対して、文部当局は、この死に瀕しておる民間の研究所——今日までのすばらしい業績を残したそれらの研究所が、今死にかかつておる。これを見なさつて、文部当局では、これに対してどういうふうなお考えをもつていなさるのであるか。
○柴沼政府委員 民間の研究機関に直接まいる金が千六百五十万円であります。その他のものにつきましては、学術研究会議その他の機関の決定によりまして、きまつてまいりますので、ただいまどのくらいまいりますかということは、申し上げかねるのでありますが、おそらく研究事項によりましては、相当額のものが出てまいるものと予想されております。
○柴沼政府委員 民間の研究機関が、日本の学術振興のために、きわめて大事な役割をしておりますことは、文部省といたしましても、まつたく御同感でございまして、二十三年度の予算におきましても、千六百五十万円の研究機関に対する直接の補助費を計上いたしまして、その研究を助成いたしたいと考えておるのであります。
この意味より商工省管下の試験研究機関並びに工業標準化を担当する部局を統合して、工業技術廳を設け々どするのでありましてこれにより、公務諸研究機関との協力をはかり、その他試験、研究及び技術指導の実施を強力に遂行いたさんとするのであります。以上で両案に対する提出の理由を御説明いたしました。何とぞ速やかに御賛成あらんことを切望いたします。
私の知つている武蔵野の一角にある植物館の例もあり、設置の上はさらに一歩を進めて強力のものとし將來民間の技術も取入れた國全体の科学、技術の総合研究機関とする考えはないか。
政治團体を作つて政治活動を実践に移すということと、研究機関と研究團体ということは、私は意味が違うと思うのであります。そこで食い違いがあつたと言いますか、では文相は研究團体ならばいいけれども、政治團体を作つて政治実践活動をするということについては、どういうお考えを持つておりますか。これは研究を離れておる問題、学問を離れておる問題であります。政治運動の問題であります。
研究機関としてというお話しがありましたが、学問の研究が自由であることだけはよく分ります。そういうことをお尋ねいたしておるのではないので、学生が政治團体を……、簡單にお尋ねいたしますが、学生が学内において政治團体を作り、そうしてこれを行動に移してもよろしいというのが文相の答弁であります。私はそれは第八條に牴触するというのが私のこの解釈であります。
又幾多の研究機関の成果も集め易いというような点もございまするし、又御指摘になりましたような、地方事情に動かされにくいというような点もございまするので、できるだけそういう点についての活用を図つて行きたい、運用の面で御期待に副うようにやりたいと考えておる次第であります。
そうして捜査の方法につきまして、科学的捜査方法を十分組み入れなければならぬことはもちろんでありまして、その方面の研究等につきましては、法務廳が司法省時代から案を立てまして、いろいろ折衝をいたしておつたのでありますが、かような研究機関は、法務廳または檢察廳の所管すべきものでなくして、國家警察の手においてやるものだという注意があり、そのためにこれは法務廳側からの計画は、全面的に排除されたのであります。
行政調査部につきましては、從來が調査研究機関ということで、しかも臨時の機関ということで設立せられまして、その後実際行われてきたところが、司法のいろいろな機構運営の審査というような実際的な仕事に変りまして、官制面で與えられました権限と実は多少違つたことをやつておるというような点で、早晩こういう機関に変えませんと、いろいろ仕事をいたしていくのに不便な点がありますので、今回この法案を提出いたしたのであります
本法律案の骨子は、第一、國内における農業研究機関の有機的連絡調整の緊密化とともに、一定の計画のもとに研究の助成を行うこと、第二、研究成果の普及浸透に関して、從來の指導農場方式をやめ、組織的に普及技術者を設置すること、第三、以上の目的を達成するために交付する國庫の助成に関して規定を制定すること、という三点に要約することができるのでありますが、本問題の重要性に鑑みまして、なお細部の点にわたり、本法案の規定
○森山委員 それから第二條の四項に、都道府縣以外の試驗研究機関に対しては、補助金の二割を配分することになつているが、都道府縣の試驗研究期間以外というものは、大体においてどういうものでございますか。
それから七十五という勘定のしかたが、一縣に一つの研究機関というものを認めて、そ研究機関のある支所なり分場なりといつたような意味において、すベてのものをくつつけていけば、五つあつても、六つあつても、それは一つと勘定され得るのでありますが、さようなことは差支えないのであるか。その二つをお尋ねいたします。
○森山委員 次に「試驗研究機関」というふうになつておりますが、その中で養蚕のことは省かれているのですけけども、飼畜に何するようなことは、この試驗研究機関の中に別にはいつてないのでありますか。
ただ從來からのそうした研究機関もあるのでございますので、この際それとの関連においてどういうふうにするか、もちろんいたずらに繁文じよく礼になることを避けなければなりませんので、これから研究をいたしまして、その種の御要望に從うことがよろしいのではないか、こういうふうに考えております。
お話の大学あるいは高等程度の教育を授けるということにつきましては、委託訓練の方法によつて、大学なりあるいは專門学校その他の研究機関に委嘱いたしまして、訓練を施していただきたい、かように考えておるのであります。しかし必ずしもそれで十分とは考えられぬと思います。
専門調査員 岩隈 博君 ————————————— 六月十二日 農業災害補償法の一部を改正する法律案(内閣 提出)(第一三九号) 同月十四日 獣医師会及び装蹄師会の解散に関する法律案(内 閣提出)(第一四二号) 家畜傳染病予防法の一部を改正する法律案(内 閣提出)(第一四八号) 同月十二日 北見種畜牧場存続等に関する請願(伊藤郷一君 外一名紹介)(第一三一五号) 馬の傳染性貧血研究機関創設
かかる見地から最も有力なる工藝品の向上をはかりまするために、また徹底的な調査資料を提供する調査機関と、徹底的考案研究を主眼とする研究機関とを兼ね備えた工藝研究所を設置することがきわめて緊要であるということでございますので、どうかよろしく御採択あらんことをお願いいたします。
この美術工藝指導研究機関としましては、すでに國立の工藝指導所がございまして、本所が東京にあります。仙台及び大阪にその支所が設けられております。また今年度の予算におきまして、新しく九州に支所を設置すべく計画をいたしております。そのほか陶磁器試驗所、繊維工業試驗所等が設立されておりまして、美術工藝品の品質の向上、技術の改善ということにつきまして研究調査並びに業者の指導をいたしておる次第であります。
昭和二十二年度におきましては開放研究施設の補助金といたしまして四十万円を四ケ所の研究機関に交付いたしました。京都と大阪と名古屋と新潟にありまする開放研究所でございますが、そこに四十万円を補助した次第でございます。二十三年度におきましては六十万円を予定いたしております。
○寺尾博君 それからもう一つ、この農藥は取締の方と同時に、農藥の進歩ということは今後の農業技術の発達の上にこれは非常に重大な一面であると思うのですが、民間の方の研究も進みましようけれども、政府の研究機関もこれに相当力を注がなければならん。それともう一歩、農藥は配りさえすればいいというわけじやない。