1996-04-30 第136回国会 参議院 厚生委員会 第12号
○国務大臣(菅直人君) 社会保障研究所は、設立以来、社会保障に関する基礎的かつ総合的な調査研究を行うとともに、研究成果を機関誌、研究書等を通じて発表してきたところであります。こういった点、今、清水委員からもお話がありましたように、特にその三十年前の時点ではこの分野で大変ある意味ではパイオニア的な仕事をしていただいてきたというふうに思っております。
○国務大臣(菅直人君) 社会保障研究所は、設立以来、社会保障に関する基礎的かつ総合的な調査研究を行うとともに、研究成果を機関誌、研究書等を通じて発表してきたところであります。こういった点、今、清水委員からもお話がありましたように、特にその三十年前の時点ではこの分野で大変ある意味ではパイオニア的な仕事をしていただいてきたというふうに思っております。
三つ目は、たくさん配本される最高裁判所及び下級審の判例集あるいは報告書や研究書等のたぐいのいわゆる白表紙本、こういうものを備えつけたらどうだろう。転勤のたびに持って歩くというのは、三回転勤をすれば一回火事に遭ったようなものだというような話を聞きますけれども、裁判官の転勤、十年間には三回はやられると思うのです。
三つ目は、たくさん配本される最高裁及び下級審の判例集、あるいは報告書や研究書等のたぐいのいわゆる白表紙本というようなものを備えつけたらどうか、このような三つのことを御提案申し上げたと思います。これに対して櫻井最高裁判所長官代理者は前向きに検討されることをおっしゃったと思いますけれども、この一年間何かの前進があったのかどうか、伺っておきたいと思います。